国内の新車販売が低水準
なんと、45年振りとか。昨年の国内新車販売が、
「2022年の国内新車販売台数(軽自動車含む)は、21年比6%減の420万1321台だった。前年割れは4年連続で、1977年以来45年ぶりの低水準。」(1月5日 日経新聞)
と報じられています。
45年前というと1987年か。バブルの時代、昔のことです。
新車販売が低調の原因は「半導体不足による減産」です。まだ半導体問題は解決していないのです。特に自動車生産にとっては厳しい状況のようです。
「半導体不足による受注停止が相次ぎ、日産自動車は10月末、6月に発売したばかりの軽の電気自動車(EV)「サクラ」の注文受け付けを一時停止した。納期が長期化し、トヨタ自動車やホンダでは納車までに半年以上かかる車種が相次ぐ。」(1月6日 朝日新聞)
新車を買うのも大変みたい。CMはたくさん流れているのに。
買い換えなど考えないで、しばらく今のクルマに乗るしかなさそうです。
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