超階級社会のニッポンとは
この1年ほどの間、徐々に貧乏になったな、という実感があります。仕事まわりや世間のちょっとした出来事から感じる限りですが。
週刊ダイヤモンドの今週号で「超階級社会 貧困のニッポンの断末魔」という衝撃的なタイトルで思わず買ってしましました。特集の冒頭記事で<1億総転落の「超・階級社会」>が展開します。ここではニッポンを階級分けしています。階級は5つ。
「資本家階級(一握りの「上級国民」)」「新中間層(リストラ必至の大企業エリート)」「正規労働者階級(転落予備軍!単純業務従事者」「旧中間階級(年収激減の零細店主)」「アンダークラス(絶望の低賃金労働者)」
こんな単純ではないと思いますが。
それに続く記事は実態を伝えていない感があります。全体的に企業目線での記事が多い。
この内容より、先日読んだ『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 』の内容が衝撃的です。緩やかに衰退するニッポンの実態を伝えています。
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