« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

2023年1月

2023/01/31

老眼鏡をアメリカから買う

 世間ではリーディンググラスと言われている老眼鏡。使い始めて15年は経つかな(苦笑)。これがないと文字を判別できないので、必須のものです。必須なのですが、その価格は値幅があります。百均での定番商品ですが、100円よりずっと高いものもあります。メガネネット通販のJINS、Zoffのリーディンググラスは4千円、5千円とかします。
 先日、ニューヨークにいったとき、Barnes & Nobleで度数が1.75のグラスを買ったことは先日の記事で買いました。アメリカではリーディングはどんなものがあるのかと思い立ち、Amazon.comで検索すると、たくさん。
 日本に比べると安いので、思わず買ってしましました。メガネ4個セットで17.99ドル。アメリカから日本までの配送料が11.08ドルで計29.07ドルです。足元のドル円レート1ドル130円で3,779円ほどです。1個940円弱。
 肝心の商品の質ですが、問題ありません。4個セットで4種類のカラーで、メガネケース(ソフト)も付属しています。ケースには「1.75」と度数もシールで貼ってあり、親切です。
 日本のメガネって安いのか。少なくともリーディンググラスは高いね。

Madison







| | | コメント (0)

2023/01/30

産休中にリスキング

 昨年の流行語大賞にもノミネートされたリスキングですが、岸田首相の発言が物議を醸しだしています。国会で、
「育休や産休中のリスキリング(学び直し)を後押しする」(1月29日 日経新聞)
 と答弁したことに対して
<共産党の小池晃氏が「子育てと格闘している時にできるわけがないのに言う。子どもを産み育てることを困難にしてきたのは明治以来の家父長制、男尊女卑の考え方が根強くやっぱり自民党にある。根本的な反省と改革を求めたい」>(1月29日 朝日新聞デジタル)
 など批判が続出です。

 そもそもリスキングとは何かがいまだ分かっていません。生涯学習とは違うのですね。
<「リスキリング(Reskilling)」とは、職業能力の再開発、再教育のことを意味します。>(日本の人事部サイトより引用)
 とされていて、生涯学習との違いは、
<「生涯学習」とは、生涯にわたって行うあらゆる学びのことです。>で<仕事で新たに必要となるスキルや知識の取得を目的としたリスキリングとは、学びの範囲で違いがあります。>ということ。
 では、企業研修とリスキングはどう違うのか。よく分からない。
 さて、リスキングが広まるのか。それよりまずは賃上げでしょうね。







 

| | | コメント (0)

2023/01/29

JALっぽいカレンダー

 昨年のことですが、JALショッピングで毎年買っているJALのアートカレンダーが売り切れ。で、そこでみつけたCAさんの卓上カレンダーを思わず購入しました。
 で、届いて開封してから気付いたのですが、「HAC CABIN ATTENDANT 卓上カレンダー」だった。HAC=北海道エアシステムのことで、北海道のコミューター航空会社。JALグループです。
 以前はJALのCAさんカレンダーがあったのですが、無くなってしましました。何故だろう。それでHACのカレンダーが出来てる。いつからだろう。
 ともあれ、この卓上カレンダーは机上での潤いとなっています。CAさんサイドでは日付がわかりにくいのが難点かな。今年はこれがアテンドしてくれます。

2023-jal-1
2023-jal2





| | | コメント (0)

2023/01/27

紙媒体というメディア

 定期購読している「週刊東洋経済」の今週号をみて、「薄いな」と。ノンブルが入っている最終ページは92ページです。これで定価は750円也。ページすうだけで判断する限り、高いと感じます。
 このところ雑誌の休刊が伝えられています。「週刊朝日」が5月末、「週刊ザテレビジョン」が、3月1日発売号でそれぞれ休刊です。「週刊朝日」はかつて毎週買っていました。「AERA」も買っていて、どれだけ朝日新聞の思想がすきだったのか(笑)。「週刊ザテレビジョン」などのテレビ番組情報誌は、年末年始の特別号を買っていた時期があります。
 週刊誌はどこまで生き残れるのか。そもそも週刊誌を買える場所も激減しています。書店も減っているし、コンビニの雑誌コーナーは縮小です。紙媒体という言葉が死語になる日も遠くないかもしれません。

2023_20230126203001




| | | コメント (0)

2023/01/26

今年のアカデミー賞ノミネート

 米アカデミー賞のノミネートが(現地時間)24日に発表になりました。メディアでの報道では最多ノミネートは、
<ミシェル・ヨー主演作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の10部門11ノミネートが最多。これを、「西部戦線異状なし」(9部門)、「イニシェリン島の精霊」(8部門9ノミネート)が追う形となった>(映画.comより引用)
 となっています。
 そして、「エルヴィス」が作品賞、主演男優賞など8部門にノミネートされています。ゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞したオースティン・バトラーがここでもノミネートです。
 大ヒットした「トップガン マーヴェリック」は作品賞にノミネートされていますが、トム・クルーズは主演男優賞ノミネートされませんでした。
 授賞式は3月12日、楽しみです。









| | | コメント (0)

2023/01/25

大竹伸朗展:抜けられなくなりそう

 やっと「大竹伸朗展」(国立近代美術館)をみてきました。いやー、すごいワールドが展開してます。大竹伸朗の作品はいくつかみてきましたが、これだけの作品をみるのは初めてです。当然です。
<2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955-2006」以来となる大規模な回顧展。半世紀近くにおよぶ創作活動を一挙にご紹介します。>
 という16年振りの大規模な個展です(たぶん前回の東京都現代美術館での展示はみていません)。
 展示される作品は膨大です。
<最初期の作品から近年の海外発表作、そしてコロナ禍に制作された最新作まで、およそ500点の作品が一堂に会します。小さな手製本から巨大な小屋型のインスタレーション、作品が発する音など、ものと音が空間を埋め尽くします。>
 大竹伸朗は、いったいどんな思考回路しているんだろう。展示された作品をみながら感じます。そしてこのアーティストの恐るべき創作へのパワーを受け取ります。
 特に一連の「スクラップブック」作品には惹きつけられます。どれだけの時間を使って創っているんだろう。
 もっと早くみればよかったと、後悔した充実の展示でした。会期は2月5日までです。

Dsc05475 Dsc05529 Dsc05548 Dsc05475

| | | コメント (0)

2023/01/24

First Love 初恋

 配信前に渋谷地下街で大きな広告をみかけて気になっていたNetflixの「First Love 初恋」をやっとみおえました。なんともストレートなタイトル。主演は佐藤健と満島ひかり。宇多田ヒカルの『First Love』『初恋』にインスパイアされたラブストーリー。とあるネット記事には「Netflix史上最大級のラブストーリー」という表現も。
 それぞれ約1時間の9エピソードで構成されているストーリーは、導入部ではキャストを理解するのにちょっと時間がかかる。しかし物語が展開していくに従い、細かな出来事、大きな事件などが絡み合い、引き込まれていきます。物語に太い筋があり、力強い作品になっていると思います。監督・脚本は寒竹 ゆり。
 映像も素晴らしく、最後のエピソードは特に見ものです。
 Netflixはすごい作品を配信するなあ。

2023_20230124071301



| | | コメント (0)

2023/01/23

湘南藤沢市民マラソンを完走

 今年初のマラソン大会を走ってきました。「湘南藤沢市民マラソン」は10マイル(=16キロ)という珍しい距離の大会です。藤沢市役所に勤めていた知人から参加を勧められてエントリー。コロナで3年中止となり久しぶりの開催です。
 走ることを楽しみにしていたのですが、先週の木曜日にジョギング中に突如、筋肉痛に。歩くのにも痛い、という状態になってしまいました。参加を断念しかけましたが、前日には回復したみたい。ホントか。
 この大会、スタートが8時30分と早い時間なので、5時半前にうちをでないといけないハードさ。おまけに、寒い。なんとか頑張っていきました。
 結果は。
 グロスタイム:1:39:49
 ネットタイム:1:37:18
 
 前半は筋肉痛が恐くゆっくりペース。ランナーズ渋滞もあり、最初の5キロはグロスで34分24秒もかかっています。ゆったり走っていたのですが、後5キロの11キロ地点で大丈夫そうなので、ペースをあげ、なんとかグロスでも1時間40分を切れました。
 コースが一部巡回とわかりにくい。少し戸惑いましたが、好天の中、完走できました。来年も出ようかな。



2023_20230123070701

| | | コメント (0)

2023/01/22

祈り・藤原新也

 気がつけば会期末まで1週間。やっとみてきました。「祈り・藤原新也」(世田谷美術館)。多くの人がそうであろう。私の藤原新也との接点は「東京漂流」。それ以降、この写真家の作品はあまり拝見した記憶がありません。
 本展は、
「公立美術館で大規模に開催される個展は今回が初めてです。250点以上の写真と言葉により、50年以上にわたる藤原の表現活動の軌跡を俯瞰する初の機会となります。」(美術館公式サイトより)
 藤原新也の作品をみる機会がすくなかったかもしれません。
「『祈り』というキーワードに基づいて、現在の視点から藤原自身が改めて厳選・編集した、新たなストーリーを持った展覧会です。」
  4年余りをかけて藤原が選んだ作品が、「祈り」というキーワードで展開されています。写真作品には
「本展のために書き下ろされた文章が美しいレイアウトで添えられています。」
 文章を読んでいくと、この人は、まずテキストありきの作家ではないだろうかと思います。
 いつもは空いている世田美ですが、平日ながら多くの人が観賞していました。
 会期は今月29日まで。

202301-2
202301-1
202301_20230121135001

| | | コメント (0)

2023/01/21

湯川れい子 87歳バースデーコンサート

 湯川れい子さん、若い。一昨日、「湯川れい子 87th Birthday フィルハーモニー音楽会」にいってきました。タイトル通り、湯川れい子の87歳を祝うコンサートで、パシフィックフィルハーモニア東京の演奏でゲストシンガーが湯川れい子さんが作詞した曲を歌ういう内容。ゲストはゴスペラッツ(ゴスペラーズとラッツ&スターの選抜メンバー)、稲垣潤一、中西圭三、クミコ、中川翔子、エミージャクソン、それに東京女性合唱団。司会は徳光和夫、DJ OSSHYです。
 湯川れい子さんとは昔エルヴィス・プレスリーのファンクラブの運営をしていたときにご自宅にうかがったり、編集の仕事をしているときに原稿を書いていただいたくらいのお付き合いでした。
 徳光和夫さんの軽妙な司会でインターミッションを挟み約3時間のコンサート。観客は女性の割合が少し高いですが、意外と若い人もいます。
 昭和、平成といういい時代を思い出しながら、素敵な歌と演奏を楽しみました。


20230119-2
20230119-1



| | | コメント (0)

2023/01/20

THE METのカレンダー

 先日、メトロポリタン美術館のオンラインショップで勘違いして、追加で卓上カレンダースタンドを購入したことを書きました。このスタンドを購入するとき、配送料がもったいないのでメトロポリタン美術館の2023年カレンダーを一緒に注文しました。
「New York in Art 2023」というウォールカレンダーです。アメリカのカレンダーでは一般的な正方形タイプ。もちろん美術館のコレクションから選んだ12点を使ってのカレンダー。
 これまでMOMAの「Modern Art 2023 Wall Calendar」をレンタルスペース用に何年か購入していました。載っているのは12ヶ月、ずべて絵画ないしは版画作品です。しかし「New York in Art 2023」は写真作品が2点あります。2月がWalker Evans、9月はTed Cronerの作品です。
 ニューヨークから来た上質なアートカレンダーです。

2023-nwyork-in-art
2023-newyork-in-art2

| | | コメント (0)

2023/01/19

超階級社会のニッポンとは

 この1年ほどの間、徐々に貧乏になったな、という実感があります。仕事まわりや世間のちょっとした出来事から感じる限りですが。
 週刊ダイヤモンドの今週号で「超階級社会 貧困のニッポンの断末魔」という衝撃的なタイトルで思わず買ってしましました。特集の冒頭記事で<1億総転落の「超・階級社会」>が展開します。ここではニッポンを階級分けしています。階級は5つ。
「資本家階級(一握りの「上級国民」)」「新中間層(リストラ必至の大企業エリート)」「正規労働者階級(転落予備軍!単純業務従事者」「旧中間階級(年収激減の零細店主)」「アンダークラス(絶望の低賃金労働者)」
 こんな単純ではないと思いますが。
 それに続く記事は実態を伝えていない感があります。全体的に企業目線での記事が多い。
 この内容より、先日読んだ『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 』の内容が衝撃的です。緩やかに衰退するニッポンの実態を伝えています。

20230121





| | | コメント (0)

2023/01/18

THE METの勘違いオーダー

 年明け早々にメトロポリタン美術館のオンライン注文したことは先日の記事で書きました。このオーダーで図録と一緒にバーゲンプライスになっていた「JAPANESE PRINTS PLEXI REFILL」を買いました。画面の画像をみると日本の浮世絵カレンダーです。これが正価の約半額の4.98ドル。どうせ、配送費は変わらないだろうからと一緒に注文。
 到着した商品をみたら、卓上カレンダーの中身だけのパッケージです。いまさら商品名をみるとPLEXI REFILLとあります。REFILL、そうリファイル=詰め替え用品 ということなのね。PLEXI REFILLの意味がよく分からない。これが間違った原因です。Plexiglass (プレキシガラス )の略のようです。
 オンラインサイトでPlexiglass Stand for Calendar Refillsをみつけ注文しました。14ドルです。これだけでは配送費がもったいないのでカレンダーも注文。安くない買い物になりました。
 でも、スタンドにいれると立派なカレンダーです。1月が歌川広重の「New Year's Eve Foxfires at the Changing Tree, Ōji,(王子装束ゑの木大晦日の狐火)」。
 こんなカレンダーは日本のミュージアムでは買えないと、自分を納得させています(笑)。

2023-met-japanese-prints-plexi-calendar-















| | | コメント (0)

2023/01/17

インボイス登録、半年延長

 年も明け年度末に近づくにつれ、インボイスにまつわる報道が増えるだろうな、と思ってましたが、今日の日経新聞の1面にこんな記事が。
「インボイス登録、9月末まで受け付け可能に 半年延長」
 と。いろいろあって延長なんだな。
 記事には、
制度開始に間に合わせるには原則3月末までに申請する必要があったが、未登録の事業者が残っており、事情を問わず9月末まで受け付ける。制度の円滑な導入につなげる。」
 とあります。
 インボイス制度の開始は今年10月。この時点でインボイス事業登録者になっているためには3月末までに登録申請をすることと告知されていました。でも、昨年末受けた研修では、4月以降の登録申請も「困難な事情」を記入すれば可能と言われました。困難な事情とは例えば「インボイス制度の理解が難しく申請が遅れたとか」と。
「22年12月末時点の登録率は法人が75%、個人は34%にとどまっている。」
 個人事業主はどうするのかが、今後の課題です。インボイス制度導入は道半ばです。

| | | コメント (0)

2023/01/16

TEAM Tarzanを退会

「TEAM Tarzan」に入っていました。これをご存じの方は少ないと思いますが、雑誌「Tarzan」の有料読者サービスです。月3500円のサブスクで、月2回刊の「TARZAN」が自動的に送られてきます。メンバー専用のウェブサイトがあり、メンバーが自由参加のサークル、トレーニングなどをブログ機能が中心です。それにTarzan編集部主催のイベントに一般参加者より安く(半額くらい)参加できます。
「TEAMTarzan」は年2回公募され、面接があり、TEAMに入れます。面接といっても不合格はほぼのようですが。
この「TEAMTarzan」が今月からリニューアルされました。月額2980円に値下げし、随時はいれることになりました。旧システムのメンバーには新しいTEAMへ移行するようにすすめられましたが、更新しませんでした。
 リニューアルにともない旧システムのホームページのコンテンツはすべて消去されました。なんで、残せないんだろうと思い、これも更新しない理由のひとつ。2980円に費用は下がりましたが、月2回送付の「Tarzan」の合計金額約1400円(特別号があるので、各号で価格はまちまち)を2980円-1400円=1580円の価値が見いだせなかったこともあります。
 雑誌を核とするサークルって、なんか難しいなと思いました。入会していたときに貯めたポイント(ブログアップしたり、イベントに参加するなど一定のルールでポイントが付与されます)でステッカーとタオルをいただきました。ちょっとした思い出かな。

Team-tarzan1
Team-tarzan2

| | | コメント (0)

2023/01/15

アロハ・フロム・ハワイ

 3日続けてエルヴィス・プレスリーの話題になっていますが。昨日、1月14日、50年前に「アロハ・フロム・ハワイ」が行われました。これは衛星を使って世界同時生中継され、「史上初で最後の巨大ショー」(Wikipediaの表現)です。映画「エルヴィス」では15億人がみた、とされていましたが、当時の地球人口は約39億人なので、信じがたい(本国アメリカにはビジネス上の判断で、生中継されず後日放送)。
 日本では日本テレビで夜7時30分から放送されました。日本のゴールデンタイムに合わせての時間設定と言われ、ハワイでの開演時間は午前12時30分です。
 この番組をみてエルヴィスのファンになった私にとっては、50周年(笑)。なので、昨日は「アロハ・フロム・ハワイ」のレコード(2枚組)を聴きました。レコードには「We Love Elvis」のそれぞれの言語での翻訳があります。日本語は「私達はエルヴィスが好き」と素っ気ない。
 当時のテレビはたぶん1968年のメキシコオリンピックで買ったもの。20インチくらいの画面だったかな。いまのテレビと比べたら鮮明度はかなり落ちているのでしょうが、興奮してみていました。
 あれから50年、速かったかもしれないな。


1_20230115100101
3_20230115100101
2_20230115100101



 

| | | コメント (0)

2023/01/14

リサ・マリー・プレスリー死去

 エルヴィス・プレスリーの一人娘、昨日の記事でリサ・マリー・プレスリーが亡くなりました。享年54歳。今月10日に開催されたゴールデングローブ賞の授賞式に母親のプリシラ・プレスリーと出席していました。
 リサ・マリーは結婚では派手な経歴です。
1988年にミュージシャンのダニー・キーオさんと結婚し、女優で長女ライリー・キーオさんと、長男ベンジャミンさんを授かっている。1994年には人気歌手マイケル・ジャクソンさんと再婚し、2年後に離婚。その後、俳優ニコラス・ケイジさんと3度目の結婚をしたが、わずか3か月で別れており、2006年にギタリストのマイケル・ロックウッドと4度目の結婚。2016年に離婚を申請している。>
 映画「エルヴィス」がゴールデングローブ賞で受賞した中、リサ・マリーの訃報。悲しいです。心よりご冥福をお祈りいたします







| | | コメント (0)

2023/01/13

今年のゴールデングローブ賞

 第80回ゴールデングローブ賞が発表されました。いつもは気にとめないのですが、今回は映画「エルヴィス」が最優秀作品賞(ドラマ)、最優秀主演男優賞(ドラマ)、最優秀監督賞の3部門にノミネートされ、注目していました。
 結果は最優秀主演男優賞を オースティン・バトラーが受賞。最優秀作品賞と最優秀監督賞はスティーブン・スピルバーグ監督の「フェイブルマンズ」が受賞しました。
 最優秀作品賞は「トップガン マーヴェリック」がノミネートされていたので、受賞確実かなと思っていたのですが、スピルバーグは強いです。
 それにしても「エルヴィス」はアメリカでは評価が高かったということです。これからノミネートが発表されるアカデミー賞ではどうかな。少しだけ期待してます。












 





| | | コメント (0)

2023/01/12

住民税均等割のみ課税世帯臨時特別給付金

 昨年末に申請した「住民税均等割のみ課税世帯臨時特別給付金」が振り込まれていました。以前の記事でも書きましたが、目黒区独自の対策です。
<エネルギー・食料品価格等の物価高騰に伴う支援として、令和4年度住民税均等割のみ課税世帯に対し、目黒区独自事業として、1世帯あたり5万円を給付します。>
 ということで5万円が口座に。
 この申請はオンラインか書面でできます。申請はスマホでやったのですが、添付書類も必要なく簡単にできました。給付金を受給する口座も既に住民税の引き落とし口座を登録していたので、改めて登録する必要はありません。
 コロナ禍での給付金の申請では、これまでではもっとも簡単な手順でした。今回は目黒区は健闘だと思います(笑)。

2_20230112072401






| | | コメント (0)

2023/01/11

中華街で食べ放題

 昔働いていた会社の同僚と久しぶりに飲もうということで、お互い暇人(笑)なので昼飲み。で、中華街にいきました。年末年始の休み、成人式の3連休のあとの平日からか、中華街には人が少ないです。ところどころ列が出来ています。食べ歩きの店なんでしょうね。小籠包とか、肉まんとか。若者が並んでました。
 中華街には、当然ですが中華料理の店がたくさんあります。脱線しますが、「すしざんまい」が閉店していました。中華料理の店も閉店したところがいくつかあります。多くの店で食べ放題メニューがあります。食べ放題は値段もまちまちですが、3000円を下回る料金の看板もいくつもあります。
 食べ放題はずっと横浜大飯店で食べていたのですが、ここは税込4,370円と高めです。今回は新しい店をということで「大珍樓 」にいきました。食べ放題メニューは3,450円 (税込)です。
 店内は空いていました。ここの食べ放題は3時間の時間制限(平日)です。たらふく中華料理を食べました。
 中華街の景気は良くないのかな。そんなことを思いながら食べ過ぎ、飲み過ぎしてしまいました。

20230110

 

| | | コメント (0)

2023/01/10

羽田空港の賑わい

 羽田空港国際線の第3ターミナルは少しだけ賑わっていました。中国からの水際対策は強化されていますが、出国カウンターは多くの人がいて、ここ3年ではいちばん人が多いでしょう。久しぶりに活気が戻ってきた感があります。
 でも、第3ターミナルの3階にはいまだ休業中の店もいくつかあります。例えばビックカメラとかドンキホーテは、また閉店中です。その一方で開店している店には行列ができていました。コロナ禍中も営業していたラーメン店の「せたが屋」は人気です。
 今月末には羽田エアポートガーデンがオープンします。羽田空港の本格的な賑わいは来るのでしょうか。

202301092

20230109
20230109_20230109201401


 

| | | コメント (0)

2023/01/09

物価の謎

 新年になり、値上げが加速しそうです。
<「値上げラッシュ」の今年に続き、来年も身近な食品が高くなりそうだ。帝国データバンクによると、2023年に値上げを予定する食品の数はすでに7千品目を超えた。>(2022年12月 朝日新聞デジタル)
 値上げの原因は一般的には感覚で言えば、ロシアのウクライナ侵攻と円安ということでしょうか。原材料の輸入価格と原油高によるコストの上昇が大きいと伝えられているようです。
『物価とは何か』(渡辺努著)を読みました。先に著者の近著『世界インフレの謎』を読み、面白かったので、前作の『物価とは何か』をやっと読み終えました。そもそも物価とはどのようにして決まるのか。経済学的は難しい問題を、私のような素人にもわかるよう書かれています。
 著者の渡辺努さんは「週刊東洋経済」(2022年12/24-31合併号)のインタビューでこう答えています。

──ウクライナ侵攻がインフレの原因だという見方があります。
 非常にわかりやすいが、違うと思う。戦争が始まったのは2022年2月。米英欧のインフレは21年4月には起こっていた。明らかに戦争とは関係ない。
 確かに、日本の物価上昇が加速し消費者が物価高を実感するようになったのは開戦後かもしれない。だが、海外発のインフレがたまたまそのタイミングで日本に入ってきた、というのが大きな構図。戦争の影響も少しはあるかもしれないが、ほとんどはほかの要因によるものだろう。

 インフレ=物価高は日常生活に大きな影響を与えています。これを解決するためにはやはり賃上げです。渡辺さんは、


物価の上昇に合わせて、賃金を上げる。それによって日本経済の悪い部分を根本的に直していくというものだ。消費を大幅に減らす必要はないし、GDPも大きくは下がらない。


 充分な賃上げがされるのか。この春は日本経済の正念場かもしれません。

2023_20230109073201

 

| | | コメント (0)

2023/01/08

1.75の老眼鏡

「老眼鏡」「シニアグラス」というストレートな言い方ではなく、リーディンググラスという表現が一般的なのかな。もう15年以上は使っていて日常生活で手放せないもののひとつ。
 先日、ニューヨークのBarnes & Noble(5番街店)でリーディンググラスを買いました。わざわざアメリカで買う必要もないのですが。度数が1.75のメガネがあったので、これは珍しいので。
 リーディンググラスは100均でも買えますが、ふだん使うのは最近はZoffやJINSのオンラインショップで買ってます。このショップで売られているメガネには1.75度数はありません。1.0、1.5、2.0・・・と0.5刻みです。
 検索してみると、1.75度数は国内でもありますが、一般的ではないようで選択肢は限られます。細かな度数設定で商品を展開するのにはコストもかかるということでしょうか。
 ちなみにBarnes & Nobleで買ったリーディンググラスはSIGHT STATIONなるブランドです。なかなかおしゃれ。
 リーディンググラスはアメリカでも欠かせないアイテムということでしょう。

2022_20230108072601

 





| | | コメント (0)

2023/01/07

JALのAGORA

  先日、「AGORA(アゴラ)」という冊子が送られてきました。開いてみるとJALの会員誌です。正確に言うと、
<「アゴラ」はCLUB-AカードやCLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ本会員の皆さまに向けてお届けする会員誌です。>(JALホームページより)
 というものです。
 でも、この条件には該当しないのですが。ニューヨークにいった飛行機がJALだったのでJALカードを申し込みました。というか、JALJALカードがないとマイレージが登録できないとからです。
 でも、ふつうのJALカードでゴールドとかではありません(そもそもゴールドがあるのかも知らない)。
 なので「アゴラ」が来るはずはないのです。しかし、同じタイミングでメールがきていて、
<さて今般、「AGORA」につきましては、2023年の夏季より、新設予定のデジタル情報サイトを通じて配信することといたしましたので、お知らせ申し上げます。>
 ということで、冊子は終了です。
 JALといえば、機内誌「winds」を思い出します。その後、JALの経営統合があり、現在は「SKYWARD」になっています。先日のったJAL国際便にもあったはずですが、読まなかったな。
 紙の会員誌、機内誌とかは滅亡していくのでしょうか。多分、そうだろうな。

Agora-2023-13








| | | コメント (0)

2023/01/06

国内の新車販売が低水準

 なんと、45年振りとか。昨年の国内新車販売が、
「2022年の国内新車販売台数(軽自動車含む)は、21年比6%減の420万1321台だった。前年割れは4年連続で、1977年以来45年ぶりの低水準。」(1月5日 日経新聞)
 と報じられています。
 45年前というと1987年か。バブルの時代、昔のことです。
 新車販売が低調の原因は「半導体不足による減産」です。まだ半導体問題は解決していないのです。特に自動車生産にとっては厳しい状況のようです。
「半導体不足による受注停止が相次ぎ、日産自動車は10月末、6月に発売したばかりの軽の電気自動車(EV)「サクラ」の注文受け付けを一時停止した。納期が長期化し、トヨタ自動車やホンダでは納車までに半年以上かかる車種が相次ぐ。」(1月6日 朝日新聞)
 新車を買うのも大変みたい。CMはたくさん流れているのに。
 買い換えなど考えないで、しばらく今のクルマに乗るしかなさそうです。





| | | コメント (0)

2023/01/05

メトロポリタン美術館からは速い

 先日の記事で書いたメトロポリタン美術館のオンラインショップでの買い物「Cubism and the Trompe l’Oeil Tradition」が届きました。注文した日から5日目に日本郵便が届けてくれました。速いです。日本からニューヨークまで飛行機で13時間かかります。それが5日で届くなんて。国内での注文から到着まで5日くらいかかるのはありますよ。先日注文した「ほぼ日手帳」は5日かかってます。
 まあ、ニューヨークからのShipping & Handlingは安くはないです。本体(50ドル)と同じくらいの送料です。ちなみに米国アマゾンでは16.8ドルでした(キャンセルしましたが)。日本のアマゾンでは7,385円で、いまは在庫切れ(昨年末にはありました)。アマゾン以外の出品者がアマゾン正式より安く販売しています。為替レートをどう判断するかですが、やはりAmazon.comで買うのがいちばんお得かな。
 ショッピングもいくつも選択肢があり、迷うところです。シンプルに日本のサイトで買ったほうがいいのかも。

20230103-met
2023_20230104183901
2met

| | | コメント (0)

2023/01/04

勢力図が変わる箱根駅伝

 駒澤大、見事でした。昨年10月の出雲全日本選抜と11月の全日本に続き3冠の達成です。大八木監督は3月で勇退を表明。
「(部員)全員を見るのも体力的にきつくなってきた。大学の監督としては全てをやってきたような思いがあった」(1月4日 日経新聞)
 連覇の期待がかかった(一応、母校のひとつ)青山学院は残念ながら3位でした。
 結果をみると箱根駅伝の勢力図が変わっていると実感します。駒大が総合優勝、2位中大、3位青山学院と続き、4位には國學院大が入っています。8位には創価大、惜しくも11位でシード権は取れませんでしたが東京国際大。國學院大は気がつけば強豪校になっています。
 その一方、かつての常連校・日大は出場していません。山梨学院大は出場していますが、上位争いに加わることなく、14位です。久しぶりに出場した立教大は18位と健闘。
 いまや正月の大イベントになった箱根駅伝。来年は100回記念大会です。盛り上がるだろうな。

2023_20230104063201






| | | コメント (0)

2023/01/03

今年の運気

 運勢とか占いは、年の初めには気になります。気にしてない人も多いでしょうが。毎年、日刊スポーツに載っている「0学占星術」を目当てに、このスポーツ紙を買ってきます。もう何十年か、ほぼ、惰性みないなもの(笑)。0学占星術というのは一般的に広がっているのか。まあ、広く知られていなくてもいいのですが。
 で、1月3日に今年の運気をみてみました。0学占星術では水星ですが、今年は「成長年」です。0学では12年単位で運勢が上下するシステム(?)。記事には12年周期の運命グラフが載っていて、成長年は最悪年(これを0地点という)から3年目で、まだ下の方です。
「広げる、伸ばす、育てるが3大テーマの今年」とか。さて、どうなるか、今年の運気。

2023-0

| | | コメント (0)

2023/01/02

波乱のNY市場

 確かに、悪かった。昨年のNY株は「主要な株価指数は14年ぶりの下落率を記録した」(2022年12月31日 日経新聞)と伝えられています。14年振りと言えば、リーマンショック以来か。
「ダウ平均は年間で3191ドル(8.8%)下落した。下落は4年ぶり。下落幅、下落率ともにリーマン・ショックのあった2008年(4488ドル、33.8%安)以来の大きさだった。」(2022年12月31日 日経新聞)
 昨年後半、米国市場へ少し投資していますが、低迷しています。今の状況はメディアで指摘されていますが、
「株式と債券は28年ぶりの同時安となり、長期投資家も大きな痛みを被った。低金利が前提の従来の投資戦略が通用しなくなっている。」
 と投資家には厳しい。
 さて、今年のアメリカ経済、株価はどう動くのか。正確に予測できる人はいないのかな。

Sbi




| | | コメント (0)

2023/01/01

あけましておめでとうございます

 本年もよろしくお願いいたします。
 このブログで迎える18回目のお正月です。ご覧頂いている方には心より感謝いたします。

 今年は20年振りくらいでおせちを購入しました。美味しいし、年末の慌ただしさもいくぶん和らぐし、いいかも。

202301

| | | コメント (0)

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »