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2022/11/12

マラソン大会の参加費

 先日の記事で大阪マラソンと京都マラソンが追加募集になったことを書きました。両大会とも人気があり、追加で参加者を募ることになにか理由があるのか、と思っていました。大規模な大会には地元のランナーに加え、(私もですが)遠方から来る方もいます。旅費(交通費とかホテル代とか)は結構な出費です。そんなことからエントリーする人が減っているのかと推測していました。
 しかし状況は違うかも。「湘南藤沢マラソン」にエントリーしています。開催は来年1月22日です。この大会にはいくつか種目がありますが、ランナーにとっての種目は10マイル(約16キロ)レースです。この10マイルレースが追加募集になっています。主催者では「レイトエントリー」としていますが、
レイトエントリー募集期間 2022年11月1日(火)~2022年12月9日(金)
※通常エントリー期間終了後に追加で募集することをレイトエントリーといいます。
 ということで、募集枠は1000名。大会の定員は8000名ですから、少なくない募集です。
 本来のエントリー期間で(主催者側が判断する)充分な申込がなかった理由は、おそらく参加費ではないか。この大会、参加費が7000円です。この距離の大会では一般的には5000円くらいが(正しい表現ではないかもしれませんが)相場なので、ちょっと高い。コロナの影響でゼッケンとか参加賞を事前に送付することが当たり前になりました。このため、コストも増えているのでしょう。
 先日走った富山マラソンはゼッケンなどの送付はありませんでした。現地での事前受付で渡されました。マラソン大会の運営は、難しいことになっているようです。

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