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2022/11/18

国宝展の人気と美術展の高さ

 東京国立博物館で開催中の「国宝 東京国立博物館のすべて」が人気です。10月18日から12月11日までの会期が4つの期間に分けられているので、それぞれの期間で入場券がネットで販売されています。先日、15日に最後の4期目のチケットが午前10時から発売されました。10時ジャストにサイトにいったのですが、全然サイトにつながりません。ひどい混雑ぶりです。しばらくトライしていたのですがダメで諦めかけたときに、運良く入れて買えました。1期目、2期目は楽勝で買えたのですが、3期目から混雑になりました。どこかで人気が過熱したようです。
 でもこの展覧会の入場料は大人が2000円です。4期全部をみると8000円とこれは相当な金額。
 美術展の入場料は最近、値上がりしています。先日、日経新聞文化欄に「海外美術展のチケット3割高も 問われる『持続可能性』」なる時記事が掲載されました。これによれば大規模な美術展は、
<「ルーヴル美術館展」「メトロポリタン美術館展」「ピカソ展」――。海外の主要美術館などから作品を借用して開かれる「海外美術展」のチケット代がじわり値上がりしている。新型コロナウイルス感染拡大前の東京都内の国公立美術館では、1600~1700円(当日券、一般1枚、以下同)が相場だった。現在は2000~2100円ほどと約3割高だ。>(11月15日 日経新聞)
 と2000円超になっています。これは、
<チケット代値上げの理由の一つが輸送費の高騰だ。「コロナ前に比べて3倍に跳ね上がった」。>
 と美術品の輸送コストが跳ね上がっているため。また、日時指定の事前予約制もコストを押し上げる要因になっています。
 国宝展は人気ですが、海外美術展の台所事情は厳しいようです。


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