32年ぶりの円安
円安がとまらない。
<円相場は13日、一時1990年8月以来、約32年ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=147円台後半に下落し、バブル経済崩壊後の最安値圏に突入した。>(10月14日 日経新聞電子版)
32年前の1990年はバブル経済崩壊後の時代。
<円相場は98年8月の安値である1ドル=147円64銭を下回り、90年8月以来の安値水準をつけた。バブル経済下の景気拡大局面は91年2月をピークに終わっており、景気循環から判断すれば、90年以来の水準はバブル崩壊後の最安値になる。>
昨日、ユニクロ・柳井会長兼社長が決算会見の発言が伝えられています。
「円安でメリットを感じている人がいるのか。製造業でもほとんどいないと思う。むしろ、デメリットだ」(Yahoo! Japan ニュース)
円相場は今年の3月には115円でした。これが一気に147円へ30円以上変動しています。やはり日本経済は落ち込んでいる、ということか。
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