キネマ大森で「春原さんのうた」
昨日、「春原さんのうた」をキネカ大森でみました。この映画館での名画座2本立てで杉田協士監督作品の「春原さんのうた」と「ひとつの歌」が上映され、昨日まで(9月15日)までだったので。
この映画館は母が持っていた株を相続したので、株主優待券でみることができます。子供のころ、この優待券で東宝系の映画(特撮)をかなりみました。「2001年宇宙の旅」もみました。東京テアトルが運営しているのですが、昔はキネカ大森は入っていませんでした。ネットで調べた限りではこの映画館の開館は1984年(日本初のシネコンとか)ですが、1993年に東京テアトル傘下になったようです。
「春原さんのうた」は今年1月にみたのですが、またみられるのは嬉しい。先日、ギンレイホールで「偶然と想像」(濱口竜介監督)との2本立てがあったのですが、2本みる気力がなかった。今回も「ひとつの歌」はみなかった。名画座2本立てに慣れていない高齢者にはつらい(笑)。
いずれにせよ、「春原さんのうた」はいい映画です。そして、この映画と「偶然と想像」とも撮影は飯岡幸子さん。ずっと映画のワークショップで教えていただいている方です。
このところずっとNetflixなどネット配信ばかりみていたので、映画館で映画をみることは久しぶり。やはり、映画館はいいですね。
| 固定リンク | 0
コメント