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2022/08/27

飯田橋ギンレイホールで映画

 先日は岩波ホールが閉館し、都内には数少なくなった名画座。そのひとつ、飯田橋ギンレイホールで映画をみてきました。杉田協士監督の「春原さんのうた」と濱口竜介監督の「偶然と想像」の2本立て。ギンレイホールは2本立てが特徴で、料金は2本で1500円、シニアは1000という安さです。
 時間がなかったので、既にみた「春原さんのうた」はパスさせていただいて、「ドライブ・マイ・カー」の濱口監督の「偶然と想像」をみてきました。本作は短編オムニバス。2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞。3つの短編から構成される2時間ほどの作品。奇妙なストーリーが展開し、秀逸な脚本でひきつけられます。
 ギンレイホール、初めてはいったかも。ミニシアターとは違った味わいの名画座には、ずっと残って欲しいです。

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