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2022/07/02

『エルヴィス』の魅力

 映画『エルヴィス』をみてきました。なにせ50年ほどエルヴィス・プレスリーのファンをやっているので、公開初日にみないといけない(笑)。
 来月、8月16日の命日で没後45年となるエルヴィスの新しい伝記映画が公開されることに、このシンガーの存在の大きさを知ります。エルヴィスの伝記映画やドキュメンタリー映画は何作もつくられていますが、本作はエルヴィスとマネージャーのトム・パーカー大佐の二人が主人公になっているストーリーです。トム・パーカーにスポットをあてた映画は初めてではないでしょうか。
 エルヴィスを演じるのは若きオースティン・バトラー、そしてトム・パーカーは名優トム・ハンクスが演じます。2時間半以上の作品ですが飽きることはありません。
 映画では時代を映した様々な曲が使われ、エルヴィスが生きた時代を感じることができます。エルヴィスの曲はオースティン・バトラーの歌をメインにしていますが、シーンによってはエルヴィスのオリジナルが使われています。これが違和感がなく、すんなり入ってきます。
 映画の冒頭で、エルヴィスが子供の頃、アーサー・クルーダップの「ザッツ・オール・ライト」を聴き、そしてレコードデビュー曲になっていく過程が描かれています。まさに、ロックンロールが誕生する瞬間で、みていてゾクゾクします。
 久しぶりにエルヴィスを堪能しました。

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