« 2022年6月 | トップページ | 2022年8月 »

2022年7月

2022/07/31

汗が滴るTシャツ

 暑いですね。一時、戻り梅雨みたいな気候だったけど、最近は夏真っ盛り。まだ7月なんだけど、各地で猛暑日予想です。
「7月最終日となる明日31日(日)は近畿から関東、東北南部で危険な暑さが予想されます。東京都心をはじめ広い範囲で35℃以上の猛暑日となり、38℃前後まで上がる所もある見込みです。」(ウェザーニュースより)
 早朝ランでも暑い。気温は4時台でも既に29度近い。そんな中、走り終えてTシャツを絞ると汗が滴り落ちます。9キロを7分をこえるペースなので、ハードなランではないんですが。
 これで今月はなんとか220キロを達成。これが限界かも。これ以上走ると、昼間疲れてスポーツクラブのレッスンをサボろうとする。真夏はあと1ヶ月以上あります。今年の長期予報も平年より高めです。おまけにコロナの新規感染者が爆発的に増えている。
 ちょっとサボってもいいかな、と思うこの頃です。

202207-runlog






| | | コメント (0)

2022/07/30

インターネットの発展とニフティ

日経新聞「私の履歴書」の今月はソニー・ミュージックエンタテインメント元社長の丸山茂雄さんが執筆しています。その中で2005年にアーティストが自ら楽曲を配信し、リスナーがダウンロードして聴く配信サイトの「mF247」を立ち上げたことを書いています。まだiPhoneが登場する前でネットでの音楽配信は未知の領域の時代。しかし「私はネットの素人だった。音楽と違ってIT(情報技術)のことはわからない」(127日 日経新聞)という状況で、いくつか策はうったが行き詰まります。
インターネットが成長する道のりでは様々なサービス、ビジネスが立ち上げられました。今ではなくなったものも数限りない。しかし、後世からみればいまのビジネスが成功している芽がたくさんあることも確かです。
当時富士通が提供したパソコン通信のニフティサーブも当時は先進的なサービスでした。パソコン通信があるから今のSNSも誕生し、発展したのでしょう。

このブログを始めたのは17年前、2004年の7月です。当時、ブログという新しいメディアとして注目され、面白そうなので始めました。当時、ブログのサービスを提供しているプロバイダーは少なく、アカウントを持っていたニフティのココログをみつけ、日記みたいなブログをやり始めました。
ニフティは(記憶が定かではないのですが)、1993年頃に会員になりました。モデムがついている富士通のワープロ「オアシス」を購入したことから、パソコン通信というものが出来ることを知りました。モデムを使い電話回線経由で通信する(いまからみれば)原始的な方法です。面白く、熱中して電話料金が2万円を超え、女房に叱られました(笑)。
いくつかのフォーラムに入り、オフ会も参加しました。最近のSNS社会でもオフ会があるようですが、どんな感じなんだろう。パソコン通信時代のオフ会とは違っているのかな。

パソコン通信からインターネットに時代が移行し、パソコンをめぐる状況も変わりました。勤務していた会社の関連企業がプロバイダーをしていたので、そちらでeメールとかを使うようになり、一時的にニフティはご無沙汰になりました。いろんなツール、ガジェトも買いました。先日、整理していたら昔のKindleを発見。もう使えないのかな。

Kindle-first
いろんなこともありましたが、先述したように2004年にココログを始めいままでお世話になっています。この記事が6588件目です。ニフティとの付き合いはけっこう長いです。これからのニフティがどのように発展するのか。興味津々です。






| | | コメント (0)

2022/07/29

anan×Perfume

 Perfumeで悩んでいます。来月から始まるコンサートのチケットをぴあで申し込んで、抽選なのでどうせ当たらんだろうと思っていたら当選。人気のグループなのに。
 でもコンサートは東京は有明アリーナのこけら落としコンサートです。まだ発表はされていませんが、ライゾマティクスがビジュアル、CGを担当することは確実でしょう。映像面でのコンサート演出も見ものです。
 一昨日、ニューアルバム「PLASMA」が発売されました。これに合わせてのコンサートですが、プロモーションも展開されています。最新号の「anan(アンアン)」ではスペシャルエディションとしてPerfumeの表紙版を通常号と合わせて発売。通常号はKis-My-Ft2が表紙です。
 スペシャルエディションだけど、近くのナチュラルローソンで売ってました。
 子供ほどの娘さんのコンサートにいっていいものか(この言い方がオジさんだな)。その一方で加山雄三のコンサートは外れです。さて、コンサートどうしようか。

20220727-anan-perfume2






| | | コメント (0)

2022/07/28

小伝馬町で「さよならはるのひかり」

 久しぶりに小伝馬町へ。目的はRoonee 247 Fine Artsでの「臼井愛子 写真展 さよならはるのひかり」です。作家の臼井さんとは昨年参加していた金村修さんの写真のワークショップでご一緒していました。ただ臼井さんは北海道にお住まいなのでオンラインでの参加でした。
 なので、作家さんご本人とは初対面です。臼井さんは学校にお勤めの中、フィルムカメラで撮影されています。仕事は多忙を極めているようですが、作品に対する情熱はすごいです。今回展示されているのは、中判カメラで撮影したネガを焼き、そのプリントに絵具を塗り込む「雑巾がけ技法」を使った作品です。プリントは色、画面のしっとり感、奥深さなど通常のモノクロプリントと違う独特の風合いです。
 展示は31日(日)までです。お時間あるかたはぜひ。


202207-1_20220728093101
202207-2_20220728093101






| | | コメント (0)

2022/07/27

日本の経済成長率は低いまま

 一昨日ですが、今年度の日本の経済成長率が下方修正されました。
<内閣府は25日、2022年度の実質成長率が2.0%になるとの試算をまとめた。1月に閣議決定した見通し(3.2%)を大幅に下方修正した。>(7月25日 日経新聞)
 実質成長率2.0%というのは低いのか、それなりなのか。
 今日の新聞ではIMFの経済成長率予測を報じています。
<国際通貨基金(IMF)は26日、世界経済の2022年の実質成長率見通しを3.2%に下方修正すると発表した。4月時点の前回見通しは3.6%だった。>
 ここも下方修正です。これは「歴史的なインフレとそれに対応する米欧の利上げ、中国のロックダウン(都市封鎖)が逆風となる。」とされています。
 下方修正したといっても3.6%→3.2%ですから、日本の2.0%より高いです。
 そして、来年(2023年度)の実質成長率は現時点で1.1%と予測されています。日本は、ほんとに成長しないなあ。





| | | コメント (0)

2022/07/26

島田陽子さん、亡くなる

 しばらくこの方の消息をきいていませんでした。女優の島田陽子さんが亡くなりました。女優・島田陽子との出会いは、高校生のとき。映画「初めての愛」をみました。東宝映画、監督は森谷司郎です。映画comから引用すると、
<“青春”そのものが、本来持っている光と影、やさしさ、ためらい。様々な角度から“青春”を掘りおこす。全編に流れる歌は、作詞、作曲小椋桂で自らが歌っている。脚本は「蒼ざめた日曜日」の井手俊郎、監督は脚本も執筆している同作の森谷司郎、撮影は「白鳥の歌なんか聞えない」の中井朝一がそれぞれ担当。>
 主演が昨年亡くなった岡田裕介と島田陽子。この映画をみたのは高校生のときです。ウィキペディアによれば、島田陽子にとっては最初の映画作品です。初々しい演技がいまでも心に蘇ります。
 1970年代の東宝映画、特に森谷司郎作品は心を動かされる作品がいくつもあるのですが、ほとんどがいまみることができません。残念です。
 ご冥福をお祈りします。


| | | コメント (0)

2022/07/25

ボクシングバンテージを買う

 スポーツクラブで格闘技系のKIMAXレッスンに参加しているのですが、マイボクシンググローブを持参してます。何年か前にクラブで斡旋してくれたものです。グローブを着けるのに軍手をしてからグローブを着けるのがルールになっています。レッスンではグローブと軍手は無料で貸し出されています。
 ボクシンググローブの着用には正式には(?)ボクシングバンテージを使用します。最近、これが欲しくなりネットで購入しました。着けるのは簡単なんですが、ちょっと問題が。バンテージを着けてグローブをはめるのは、いささかきつい。ボクシンググローブはWindyのものです。これはタイのブランドでムエタイ用に使うもの。ムエタイとボクシングのグローブが違うものなのかはよく分からない。
 先日、クラブのインストラクターさんに「グローブはMサイズとLサイズ、どちらを使っておられますか?」ってきかれました。グローブのサイズなど気にしたことはありませんでした。マイグローブをみるとMサイズです。ネットで調べるとグローブのサイズはM,Lのほか、オンスでも分かられている(このほうが本格派かな)。
 それにしてもバンテージをつけるとグローブの着脱に時間がかかります。レッスンの合間にグローブを外して、水分補給ということが時間的にできない。この問題、どうしようか。悩み中です。

Photo_20220725095701

| | | コメント (0)

2022/07/24

蜷川実花が花を撮る「瞬く光の庭」

 蜷川実花の個展が庭園美術館で開催されるというので、久しぶりに出かけてきました。<蜷川実花「瞬く光の庭」>
「コロナ禍の国内各地で昨年から今年にかけて撮影された、最新の植物の写真と映像をご覧いただきます。アール・デコ様式で装飾された当館の建築に、蜷川の作品を重ねることで、様々な時間の交差する場を出現させるものです。」(美術館の公式サイトより)
 とあるように、庭園美術館の建築と蜷川実花による美しい花、植物の写真が作り出す空間、そして窓からみえる景色が、独特の空間を生み出しています。アールデコ様式と蜷川の写真との相性の良さは、いささか意外です。
 また、新館のギャラリーでの動画は刺激的。複数のスクリーンに映し出される動画が重ね合わされ、魅惑的な空間が展開します。
 ところで、庭園美術館の新館って、いつできたんだろう。調べてみると2014年です。ひょっとしたら8年以上、このミュージアムにきていなかったのか(苦笑)。
 ともかく、写真ファンでなくても楽しめる展覧会です。

1202207
202207-2_20220724073201




 

 



| | | コメント (0)

2022/07/23

フランフランの扇風機

 街中でも扇風機を使っている人が増えました。携帯扇風機、卓上扇風機とかいわれているみたいですが、充電して持ち歩ける。家とかオフィスではUSBで使えるという商品。
 フランフランの扇風機を使っているのですが、この商品今は品切れです。このような商品は他にもたくさんあるようですが、フランフランは人気。販売予測を見誤ったのでしょうか。梅雨明けが早かったせいかもしれませんが、今時点で品切れは商売としては痛い。と言うか商機を逃しています。
 扇風機のオプションで「回転スタンド」を使っていました。この商品は給電しながら扇風機が回転するもの。デスクなので使うのには便利なもの。これが去年壊れて、補償期間は過ぎていたの買おうと思っているうちシーズンが終わってしまい、買い損ねました。
 そして今年。フランフランでは扇風機の本体は品切れですが、回転スタンドは売ってます。二子玉川の店舗で買ってきました。
 フランフランは企業としてはセブン&アイ・ホールディングスが株の半分を所有する会社でした。しかし、それも半分くらい売却。フランフランはセブン&アイ・ホールディングスにとっては魅力的な会社ではなかったということかでしょうか。
 自由が丘のフランフランは閉店してしまいました。いくつかのことからはフランフランは厳しいのではないかと推測しています。企業の運営は難しいですね。当たり前ですが。

Photo_20220723083401

| | | コメント (0)

2022/07/22

多様な表現「ゲハルト・リヒター展」

 ゲハルト・リヒターの個展「ゲハルト・リヒター展」(@東京国立近代美術館)は様々な表現手法での作品に、ときに戸惑い、時に驚き、時に感動する作品展です。ゲハルト・リヒターの個展は「日本では16年ぶり、東京では初めて、美術館で開催されます。」(公式サイトより)で、これは見逃せません。
 本展ではゲハルト・リヒターの
「フォト・ペインティングからカラーチャート、グレイペインティング、アブストラクト・ペインティング、オイル・オン・フォト、そして最新作のドローイングまで、リヒターがこれまで取り組んできた多種多様な作品を紹介。」(公式サイト)
 しています。単に抽象(アブストラクト)とくくっていたのでは、ゲハルト・リヒターの本質はなにも分からない、ということに作品をみながら気づきました。
 展示はいつもの出口側から入場し、入口側からでる逆回りになっています。平日ながら会場では若い人、特に女性の姿が目立ちました。
 近代美術館での展示の後は、豊田市美術館に巡回します。2つの美術館の展示でいくつかのパートでは作家本人が展示を決めているとのこと(音声ガイドで知りました)。豊田市美術館の展示もみたくなりました。
 必見の展覧会だと思います。

202207-1_20220720072401
202207-2_20220720072401



| | | コメント (0)

2022/07/21

「エルヴィス」を再びみる

「エルヴィス」をまたみてきました。女房がトム・ハンクスのファンでみたいというので、劇場に。渋谷の映画館でみたのですが、なんと上映前に完売です。封切りから20日が経って、まだこの状況は驚きです。
 前回みたときには(エルヴィスのマニアだからいいだろう)と予習なしにみたのですが、この映画の奥深さ、特に音楽、楽曲についての深さがわかり、勉強し直して(笑)、みにいきました。サントラのディスクはまだ発売されていないのですが、Apple Musicでは聴けるので予習しました。
 楽曲での深さは、例えば映画の冒頭に流れる「Cotton Candy Land」。この曲はエルヴィスの映画「It Happened at the World's Fair」(邦題『ヤング・ヤング・パレード』)の挿入歌です。エルヴィスがつまらないハリウッド映画を量産していた時代の作品で、その挿入歌をこの映画に使うことが新鮮。そして歌うのはスティーヴィー・ニックス&クリス・アイザック。スティービーのしゃがれ声ボーカルが最高だ。
 これを機会に、エルヴィスのミュージックに触れる人が増えるといい。そんな楽しみも与えてくれる「エルヴィス」のヒットです。

It-happened-at-the-worlds-fair

| | | コメント (0)

2022/07/20

「国民の僕」をみる

 Netflixで配信されている「国民の僕」を見終わりました。ウクライナのゼレンスキー大統領が、大統領になる前に主演したドラマで、大統領になったきっかけとも言われています。ゼレンスキー自らがプロデュースした作品で全3シーズン、49話と全体ではかなりの長さです。
 ゼレンスキーが大統領を演じ、様々な苦難を経て、ウクライナを国として成功させる物語。ドラマとしてはコミカルな味付けをされながら、シリアスなウクライナの国の実態が描かれている秀作だと思います。
 しかし、いまこのドラマを素直に楽しんでいいのか。躊躇するものがあります。終わりが見通せないロシアのウクライナ侵攻に、心が痛む「国民の僕」です。

| | | コメント (0)

2022/07/19

株主優待券の扱い方

 先月、株を持っているサンリオから株主優待券が送られてきました。その中にサンリオピューロランドの入場券がありました。サンリオピューロランドは昨年だったか株主デーがありいきました。オジさんがしばしばいくところではありません。子供もいかないので無駄になることが明白。
 で、金券ショップに売りにいきました。新橋のニュー新橋ビルには何軒もの金券ショップがあります。売ろうとしたら(封筒が)「未開封のものだけ」と言われました。なんでだろう。身元確認のためか。それなら身分証明書で確認すればよいのに。
 以前未開封の状態ではない優待券を買ってくれたところをみつけ、そこで無事売却しました。
 買取金額は安いです。メルカリにもたくさん出品されている価格の3分の2くらい。これからはメルカリにだした方がいいみたです。

202207

| | | コメント (0)

2022/07/18

CM動画をつくってみた


 知人の女優・桃井八重さんが【罪時々罰】(7/20(水)〜 7/24(日))に出演します。リアルはもちろん、ネット配信のありますので、ぜひ。詳細は以下を。

 公演で<出演キャストCM枠動画>というのがあって、本来は主催者が動画を撮影するCMがあり、動画は公演中に劇場で流されるとのこと。
これに参加するのにそのままではつまんないので、女優の桃井さんにうちのキッチンスタジオにきてもらい、撮影して完パケを主催者にお渡しすることにしてもらいました。動画は以下からご覧ください。
https://youtu.be/GCEH06xn5oU

  桃井さんとは以前創業スクールでご一緒させていただきました。女優、セミナー講師、ECサイトでのお花屋さんなど多才な活躍をされています。今回の舞台も楽しみです。

| | | コメント (0)

2022/07/17

スタジオレッスンでネット予約の効用

 コロナの感染が拡大していますね。昨日(7月16日)は「16日の新型コロナウイルスの新規感染者は全国でおよそ11万600人となり、1日あたりで過去最多となった。これまで最も多かったのは2月1日の10万4484人」(7月16日 日経新聞)と最高の新規感染者数を記録。
 国は経済の影響を考え、早急に行動制限は行わないようです。思えばコロナの感染が始まり、最初の緊急事態宣言がだされて、各所で営業自粛がありました。スポーツクラブの休業になりましたが、その後対象から除外され、最近は平常に営業しています。
 スポーツクラブでのコロナ禍以後の変化として、スタジオレッスンのネット予約化があります。以前はレッスン開始前に並ぶといういま思えば原始的なルールでしたが、いまは完全にネット予約になっています。予約をしていなければレッスンに参加できないという厳しい制度です。
 この予約も大変なんですが、効用もあります。先日予約のサイトをみていて「利用履歴」というページを発見しました。過去に利用したスタジオレッスンが一覧でみられる内容です。まあ、振り返る必要もないのですが、時系列でみるとレッスン参加への頻度もわかり、多少は参考になります。もう、以前のような整列待ちルールには戻れないのです。なんとなく寂しい。

202207-studio-lesson-log




| | | コメント (0)

2022/07/16

介護保険料がよくわからない

 介護保険料の通知が区役所から送られてきました。65歳になった時点から介護保険料の支払い方が変わりました。そもそも介護保険料とは、
「介護保険を運営していくために40歳以上の健康保険加入者の国民が支払う義務のある保険料のこと」です。65歳以上の人は自動的に第一号被保険者となり、保険料の徴収は原則として自治体が年金から天引きれます。
 しかし私は年金を受給していないので、介護保険料を支払う必要があります。送られてきたのは月ごとの保険料の納付書です。昨年度の保険料と比べて半分くらいの金額です。所得が減ったせいですね。喜んでいいのか・・・・・・。
 介護保険料は死ぬまで保険料を払わねばいけないもの。介護という言葉にたじろぎながら、どうやって保険料を手当しようか、悩みます。

2020_20220715212001

 





| | | コメント (0)

2022/07/15

これは梅雨ではなかろうか

 短い梅雨が明け、真夏になったと思ったら、また梅雨のような天気。これを戻り梅雨というのだそうですが、単に梅雨明け宣言が早かっただけでは、と疑う今日この頃。
 朝ランは戻り梅雨に戸惑います。スマホでウエザーニュース、Yahoo!天気、iPhoneアプリの天気予報の3つを前日みて、翌朝の天気はどれも雨。でも、朝起きると雨は降っていない。今日もそうでした。で、予定を変更してランニング。
 突然雨が降り出すこともあるので、近くの駒沢公園のジョギングコースを中心に走りました。朝、5時台にもランナーは多いです。案の定途中から雨。いつも行き交うピーター・バラカンさんは雨の中、お散歩です。
 今月は今日までで106キロ。雨で走った日が少なく、距離も少なめです。でもなあ、まだ7月15日。夏本番はこれからなんですよね。

202207-half-log

| | | コメント (0)

2022/07/14

東京マラソンのメダルフレーム

 市民マラソンの完走記念にメダルをくれることになったのはいつからか。東京マラソンがその先駆けかもしれません。今年の3月、東京マラソンをなんとか完走し、ゴール地点でもらいました。紙の完走証はネットにアップされるので、もらえません。自分ちのプリンターで印刷するのも少し寂しい。
 メダルをもらった時は嬉しいのですが、しばらくするとどこかへしまい込んだままになってしまうのはいつものこと。東京マラソンの公式サイトでメダルフレームをみつけ、ちょっと高いけど(なんと19,000円)買ってしまいました。注文したのが4月下旬、やっと先日到着しました。
 メダルとアスリートビブスが入ります。立派なフレームです。高いからな。
 紐で吊すタイプなので、場所が限られます。どこか飾るところをみつけないと、また死蔵になってしまいそう。
 また片付けしていて、2008年のメダルをみつけました。棚の片隅に放置されていました。これもどこかでちゃんと保存しなくては。

2022-2_20220714084201
2008


 

| | | コメント (0)

2022/07/13

ニコンが一眼レフカメラ開発から撤退

 昨日、メディアで報じられているニコンが一眼レフカメラ開発から撤退というニュース。
「ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退したことがわかった。1959年から60年以上にわたって一眼レフを手掛けプロの支持を集めてきたが、人工知能(AI)や画像処理技術を導入し市場で主流になりつつあるミラーレスカメラの開発に集中する。」(7月12日 日経新聞)
 この報道が事実かはわかりませんが(ニコンは現状報道を認めていません)、ニコンの置かれた状況を示し、あり得るだろうと思います。私の知るところでもニコンのカメラから他社に乗り換えをした人が何人もいます。
「ニコンはもうダメだ」という声もききます。しかし、これはどうなのか。ニコンの業績は回復しています。2021年3月期には売上高約4500億円で、約340億円の赤字(営業損失)でした。しかし、2022年3月期では売上高5396億円、営業利益は499億円に回復しています。
 ニコンでの売上でカメラ事業は3分の1です。すぐにニコンのカメラ事業がダメになる(撤退する)可能性は極めて低いとみるのが妥当でしょうか。
 イメージセンサーを内製できない課題はありますが、これはニコンにはどうしようもないこと。今後の課題は、ミラーレスカメラので主戦場が動画に移っている現状に、どのような策で対応していくか、でしょう。
 かつての日本光学工業がカメラをつくり続けるか。まだ、わかりません。

| | | コメント (0)

2022/07/12

ロージナ茶房の味わい

 先日、国立の画廊へいったときロージナ茶房によりました。作家・山口瞳が常連で『行きつけの店』にも登場している店。何十年振りだろう。店へ入ると、「お好きな席へどうぞ」と。ゆるやかな接客がいい。席について店内を思わず見渡します。「こんな店だったかな」、まあ以前の記憶もほぼないですが。
 昼飯どきだったのランチメニューがあり、そこからシーフードグラタンを注文しました。外食でグラタン食べるなんて久しぶり(サイゼリヤにいけばいいのか)。
 ほどなく供されたシーフードグラタンはボリューム満点です。熱々、とろっとしていて美味しい。
 国立に住んでいたら、山口瞳のように通い詰めたのに。そんな素敵なロージナ茶房です。

1_20220712082401 Photo_20220712082401     

| | | コメント (0)

2022/07/11

羽田空港の賑わいはまだ遠い

 連日、新型コロナ感染が拡大しています。昨日の東京都は9000人、全国では5万人。あっという間に増えています。第7波でしょうか。
 羽田空港の第3ターミナル(国際線)にいってきました。ここは、撮影で一昨年から時々通っています。2020年3月、初めての緊急事態宣言が出る前日は、ほんと人がいませんでした。店はいくつか営業していました。
 それから何度か足を運んでいますが、状況は変わらない、というか悪化していました。閉店した店もあります。Hello Kitty Japanは早々と店を閉めました。閉店はしないでもずっと休業の店はいくつもあります。
 そして今は、海外への何便かは運航しているので、ターミナルの出発ロビーには人がいました。でも少ないです。この夏休みは海外旅行も増えているようです。
「2022年夏休みは海外旅行が前年の約22倍に」(トラベルWatch)
 エイチ・アイ・エスの発表です。
 さて、夏休みには羽田空港が賑わうといいのですが。

202207-3
202207-2
202207-1

| | | コメント (0)

2022/07/10

金春の羽根餃子

 羽田空港にいった帰り、京急蒲田を通ったので、途中下車して「金春本店」に久しぶりにいきました(「金春新館」もあるのを調べていて知りました)。蒲田といえばなぜか羽根付き餃子で、「金春本館」も有名店のひとつ。
 13時頃、ランチ時なので混雑かなと思っていたら、そうでもなかった。前来たときは、昼間から宴会状態の人たちがいたのですが、そんなグループもいません。
 いくつかあるランチメニューから<五目炒飯と羽根付き餃子6個>を。スープ、お新香それにサービスで杏仁豆腐がついて750円なので、安いと思います。羽根付き餃子はパリッとして食感がいいです。餃子なので昼からビールを飲んでしまいました。
 蒲田にいくのも久しぶり。相変わらず雑駁な感じが変わっていませんでした。

20220707

| | | コメント (0)

2022/07/09

映画「エルヴィス」と興行成績

 どんな映画が観客を集めているのか。昨日(7月8日)の朝日新聞夕刊に載っている<全国映画動員ランキング 7月2、3日>に映画「エルヴィス」が5位にランクインしていて、驚きました。

 1 トップガン マーヴェリック〈6〉

 2 バズ・ライトイヤー〈1〉

 3 映画 ゆるキャン△〈1〉

 4 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー〈4〉

 5 エルヴィス〈1〉

 6 ベイビー・ブローカー〈2〉

 7 それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル〈2〉

 8 映画 五等分の花嫁〈7〉VFX

 9 シン・ウルトラマン〈8〉

10 名探偵コナン ハロウィンの花嫁〈12〉

「トップガン」は相変わらず強いけど、ランクされた10作品中、4作品がアニメ。「バズ・ライトイヤー」「シン・ウルトラマン」はVFX系か。それだけに、実写の「エルヴィス」が5位に入っているのはすごいかも。
 ランキングと同じ面に載っている「エルヴィス」の評では「ステージパフォーマンスと歌唱を披露するエルヴィス役のオースティン・バトラーが圧巻」(金原由佳)との評。もう一度、見にいこうかな。











| | | コメント (0)

2022/07/08

住民税の還付

 先日、役所の「税務課」書面がきました。確か、税金は払っているはずだがと怖々開封すると、「配当割額・株式等譲渡所得割額控除額還付(充当)通知書」が同封されています。
 どうやら住民税が還付になったようなのはわかりました。既に住民税は均等割だけの課税という通知がきていましたが、実は還付もあるのということです。住民税が還付なのは久しぶり。要は所得が少ない、ということ(苦笑)。
 しかし、「配当割額・株式等譲渡所得割額控除額還付(充当)通知書」というのはなんともわかりにくい。というか漢字ばかりの表記は日本語か? 
 国の税収が過去最高ということが報道されたのは、最近。税金払えるほど儲けたいのですが、それは夢のような話です。

2022_20220708083501

| | | コメント (0)

2022/07/07

定期購読とゆうメール

 前にも書いたのですが、郵便の配達事情が悪くなっています。ゆうメールで配達される定期購読雑誌が以前より遅くなっています。『週刊東洋経済』は発売日の月曜日にポストに投函されます。ユーザーとしては定期購読の旨みがなくなって戸惑うばかりですが、配達する郵便局さんも苦労してるみたい。
 今週の月曜日、夜新聞を読んでいて『週刊東洋経済』の広告が載っていて「今日、発売日だな」と気づきました。確か、夕方18時過ぎにポストをみたときには新聞の夕刊しか入っていませんでした。改めてポストをみると、入っていました。遅い時間の配達ですね。
 で、翌朝新聞の朝刊を取るとき、別な冊子が配達されていました。月初に配達されるFP協会の冊子です。これもゆうメールでの配達です。いつ配達されたんだろう。
 郵便のサービスも変革されて、現場も大変のようです。

Photo_20220706210701

| | | コメント (0)

2022/07/06

「PLAN75」の凄さ

 いまの現実をみせられるようで、重い映画でした。「PLAN75」をみてきました。作品は、
<少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が国会で可決・施行された。様々な物議を醸していたが、超高齢化問題の解決策として、世間はすっかり受け入れムードとなる>(公式サイトより引用)
 という近未来映画。
 本作の監督・脚本は早川千絵で、本作が初の長編映画ながら第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品されています。
 75歳で生死を選択できるプランという強いインパクトの設定ながら、映画では静かな語り口でストーリーが流れていきます。主演の倍賞千恵子さんは老いに抵抗しようとする女性を好演しています。

 ちなみに、銀座のシネスイッチでみたのですが、鑑賞者のほとんどがシニア割引対象者と思われる人でした。これも重いな。

Plan75-1
Plan75-2

| | | コメント (0)

2022/07/05

コロナワクチン4回目

 もう4回目か。昨日、コロナワクチン4回目を接種してきました。先月ワクチン4回目接種券が送られてきてLINEで予約しましたが、歩いていける接種会場は予約が取れず。結局、電車で2駅先、東工大の会場で予約を取りました。
 4回目だから、最初のような緊張感はない。受付、問診、接種、そして経過観察の流れはこれまでと同じです。予約した10時時の少し前にいって、経過観察を終えて会場をでるまで30分弱でした。今回はファイザー。モデルナ→モデルナ→ファイザー→ファイザーです。
 ワクチン接種で懸念される副反応は、接種から21時間ほど経ちましたが、いまのところなんともありません。過去、1回目は何もなく、2回目は軽い発熱。これは接種翌日の朝10キロ走り、その後撮影で歩き回ったせいかも。3回目は翌日、だるさ。もちろん接種部位は痛いけど、これもこれまでに比べ軽い感じ。ワクチン効いてないのか(笑)。
 4回目まで接種するかはいろんな考えがあるでしょう。知人が3回目の接種の直後に感染しています。幸い、症状は軽かったそうです。受けない、という選択肢もあるのかな。
 ともあれ、高齢者は受けた方がいいと思うよ。弱いから(苦笑)。

20220704-4

| | | コメント (0)

2022/07/04

ブログは満18年です

 7月4日は覚えやすい日です。アメリカの独立記念日です。そしてこのブログにとっては、創立記念日。2004年の7月4日に始めてから18年経ちました。この記事で6,562です。なんかすごい数だな、と自分でも感心(笑)。
 近年はSNSが広がり、ブログの意味も問われている気がします。私もFacebookとかTwitterもやり、たまにはLINEもみて、といった生活なのでブログは日記がわりという感もあります。
 ニフティとの付き合いも長くなりました。19年目に入るブログですが、しばらくは続けてみようと思います。
 

| | | コメント (0)

2022/07/03

「秀和レジデンス図鑑」という本

 先々月だったか、下北沢の本屋B&Bでみつけて買った『秀和レジデンス図鑑』と言う本。記事に書こうと思ってたのですが、今になってしまいました。本のタイトル通り、全国に現存する秀和レジデンスを集めた楽しい本です。秀和レジデンスは特に東京に多く、うちのそばにもあります。一階に交番がある変わったマンションです。
 以前から<秀和レジデンスマニア>なるサイトがあるのは知っていたのですが、このサイトを運営している谷島香奈子、 hacoが書籍化したのが本書です。そもそも秀和レジデンスとは、
「秀和レジデンスとは、昭和32年設立の秀和株式会社(しゅうわ)が建設し販売した、一連のマンションにつけられた名称です。」(秀和レジデンスマニアのサイトより)
 現存する秀和レジデンスは134棟。こんなにあるんだ、と驚きます。本書では秀和レジデンスに加え、「秀和に似ている建物」もあります。例えばマンションVIPは時々見かけます。
 秀和レジデンスが末永く残ってくれるといいのですが。ちょっと心配。

Photo_20220702184101





 

| | | コメント (0)

2022/07/02

『エルヴィス』の魅力

 映画『エルヴィス』をみてきました。なにせ50年ほどエルヴィス・プレスリーのファンをやっているので、公開初日にみないといけない(笑)。
 来月、8月16日の命日で没後45年となるエルヴィスの新しい伝記映画が公開されることに、このシンガーの存在の大きさを知ります。エルヴィスの伝記映画やドキュメンタリー映画は何作もつくられていますが、本作はエルヴィスとマネージャーのトム・パーカー大佐の二人が主人公になっているストーリーです。トム・パーカーにスポットをあてた映画は初めてではないでしょうか。
 エルヴィスを演じるのは若きオースティン・バトラー、そしてトム・パーカーは名優トム・ハンクスが演じます。2時間半以上の作品ですが飽きることはありません。
 映画では時代を映した様々な曲が使われ、エルヴィスが生きた時代を感じることができます。エルヴィスの曲はオースティン・バトラーの歌をメインにしていますが、シーンによってはエルヴィスのオリジナルが使われています。これが違和感がなく、すんなり入ってきます。
 映画の冒頭で、エルヴィスが子供の頃、アーサー・クルーダップの「ザッツ・オール・ライト」を聴き、そしてレコードデビュー曲になっていく過程が描かれています。まさに、ロックンロールが誕生する瞬間で、みていてゾクゾクします。
 久しぶりにエルヴィスを堪能しました。

20220701-elvis1
20220701-elvis2









| | | コメント (0)

2022/07/01

スポーツクラブへの要望書

 7月から会員になっているスポーツクラブでのスタジオレッスンのスケジュールが変わりました。スケジュールは3ヶ月単位で変更されるのですが、突然あるレッスンがなくなったり、時間帯が変更になったりします。年度がかわる4月だけでなく、年度途中でもあります。
 長らく(10年近く?)参加していた「KIMAX」というレッスンが今月からVRになりました。VRというのは昨年だったか導入されたレッスンで要はプロジェクターで動画を投影して、それに合わせて参加者が動くというもの。VRって仮想現実なんだけど、これは違う。
 以前はインストラクターが教えてくれる週3回はあった「KIMAX」レッスンが、VR導入でいつの間に週1回になり、今月からはついにVRのみになってしまいました。
「KIMAX」は
<ボクシング、ムエタイ、キックなどのあらゆる格闘技の要素を専用の倒立式サンドバックに直接打撃をするダイナミックなエクササイズプログラムです。>(ラディカルフィットネス・ジャパンのサイトより)
 で熱心な愛好者がいます。
 この変更に対して、いつもレッスンでご一緒の方が署名活動をはじめました。「KIMAX」の再開を含め、スポーツクラブ運営の問題点を改善する要望書を、クラブに提出しました。
 今のところ、要望通りの改善がされるかは明確ではありません。「検討します」というのが現状の回答です。
 スポーツクラブもコロナ禍での会員減少もあり、コスト削減が目立ちます。会費値上げも行っています。スポーツクラブは意外と選択肢がすくないのです。遠くのクラブにいくのは、難しい。ユーザーの立場に沿った運営が求められます。








 

| | | コメント (0)

« 2022年6月 | トップページ | 2022年8月 »