スポーツクラブへの要望書
7月から会員になっているスポーツクラブでのスタジオレッスンのスケジュールが変わりました。スケジュールは3ヶ月単位で変更されるのですが、突然あるレッスンがなくなったり、時間帯が変更になったりします。年度がかわる4月だけでなく、年度途中でもあります。
長らく(10年近く?)参加していた「KIMAX」というレッスンが今月からVRになりました。VRというのは昨年だったか導入されたレッスンで要はプロジェクターで動画を投影して、それに合わせて参加者が動くというもの。VRって仮想現実なんだけど、これは違う。
以前はインストラクターが教えてくれる週3回はあった「KIMAX」レッスンが、VR導入でいつの間に週1回になり、今月からはついにVRのみになってしまいました。
「KIMAX」は
<ボクシング、ムエタイ、キックなどのあらゆる格闘技の要素を専用の倒立式サンドバックに直接打撃をするダイナミックなエクササイズプログラムです。>(ラディカルフィットネス・ジャパンのサイトより)
で熱心な愛好者がいます。
この変更に対して、いつもレッスンでご一緒の方が署名活動をはじめました。「KIMAX」の再開を含め、スポーツクラブ運営の問題点を改善する要望書を、クラブに提出しました。
今のところ、要望通りの改善がされるかは明確ではありません。「検討します」というのが現状の回答です。
スポーツクラブもコロナ禍での会員減少もあり、コスト削減が目立ちます。会費値上げも行っています。スポーツクラブは意外と選択肢がすくないのです。遠くのクラブにいくのは、難しい。ユーザーの立場に沿った運営が求められます。
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