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2022/06/17

「井上泰幸展」に圧倒

  気がつけば今週末が会期末の「井上泰幸展」(東京都現代美術館)をみてきました。「シン・ウルトラマン」の公開もあり、激混みかなと思っていたのですが、予想外に混んでいなくてゆったりみられました。
 井上泰幸は知りませんでした。
<日本の映像史に重要な位置を占める「特撮(特殊撮影技術の略称)」領域に大きな足跡を遺した特撮美術監督、井上泰幸の個展を開催します。>(美術館の公式サイトより)
 東宝の特撮映画といえば円谷英二しかないのですが、井上泰幸という美術監督がいて、特撮映画ができあがっていたという事実を、膨大な資料をみて認識しました。
<本展では、井上の遺したスケッチ、デザイン画、絵コンテをはじめ、記録写真や資料、撮影で使用したミニチュアやプロップ、当時を再現したミニチュアセットなどの展示を通して、その功績と日本の特撮映像史を俯瞰し、次世代に向けて創造的なインスピレーションを喚起することを目指します。>
 井上泰幸の残したものは、あまりにも偉大です。ここまで細かく、繊細に、そして冒険的に特撮映画を作り上げていたことに、ただただ驚きます。
 展示された資料を丹念にみると膨大な時間がかかりそうなので、図録を買ってきました。これからじっくり読ませてもらいます。東宝の特撮と、「シン・ウルトラマン」は違うもの、ということを改めて感じました。
 来場者は現代美術館には珍しく年配の方が多かったです。「シン・ウルトラマン」を絶賛している若い世代は、あまり興味がないのかな。

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