シン・ウルトラマンの見方
以前の記事で書いたのですが、映画「シン・ウルトラマン」の新聞での記事が気になるので、再び。メデイアでのこの映画への論評は総じて好評のようです。一部しか読んでいないのはもちろんですが、例えば日経新聞に載ったブルボン小林の<漫画ヒーロー像の変遷>という記事では、
<(以下ネタバレあり注意)「1兆度の火の玉」が出てきた。オリジナルの『ウルトラマン』最終回で、最後の強敵ゼットンが放つ火球だ。>(6月8日 日経新聞夕刊)
三谷幸喜は朝日新聞の連載で書いています。
<「ウルトラマン」の印象的なエピソードをうまくアレンジして、オムニバス的に繋(つな)いでいく構成の妙。>(6月9日 朝日新聞)
「ウルトラマン」のオリジナルが放送されたのは1966年~67年です。ブルボン小林は1972年生まれ、三谷幸喜は1961年生まれ。ブルボン小林は何故「ウルトラマン」のネタ知っているんだろう。まだ生まれてないのに。三谷幸喜も当時、5歳くらい。よく覚えているなあ。そもそもうちなんか、テレビが1台しかなくて、みたい番組見られなかった。
いろんな意味で、裕福な人はいるんですね。
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