GDPがマイナス
またGDPがマイナスです。昨日発表された2022年1~3月期の国内総生産(GDP)は実質で年率換算で1・0%減です。
「内閣府が18日、1次速報を発表した。民間エコノミストの予測の平均値(年率1・36%減)よりもマイナス幅は小さかったが、2四半期ぶりのマイナス成長。コロナ禍以降、四半期ごとにマイナスとプラスを繰り返す状態が続いている」(5月16日 朝日新聞)
個人の消費が回復していません。「GDPの半分以上を占める個人消費は前期比0・03%減。」です。コロナ禍だからか。
「実質GDPの実額は年換算で537兆円。政府は21年度中にコロナ前の水準に回復するとの見通しを示していたが、コロナ禍前の19年10~12月期の541兆円に4兆円届かなかった。」
日本だけなのでしょうか。ちなみに2021年度のGDPはプラスです。
「21年度のGDPは実質で前年度比2・1%増。3年ぶりのプラス成長となったが、諸外国に比べるとまだ低い水準だ。」
と、まだまだコロナ前には戻っていません。
日本の経済はこのまま低空飛行を続けるかも。
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