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2022年5月

2022/05/31

いま、「a-ha THE MOVIE」

 a-haの映画が公開されるときき、正直「いま、なぜ a-ha」と思いました。その映画「a-ha THE MOVIE」をみてきました。1985年の「テイク・オン・ミー」の大ヒットでスターになったa-ha。それ以降の音楽活動はほぼフォローしていませんでした。でもa-haは「テイク・オン・ミー」以降もずっと活動を続け、一時解散状態の時期もあったのですが、ずっとコンサートを行っています。
 a-haにはインタビューをしました。記憶が定かではないのですが、「テイク・オン・ミー」でブレイクする前にプロモーションで来日したときだと思います。「テイク・オン・ミー」は1984年に地元ノルウェーで大ヒットしますが、海外では不発に終わります。翌年、プロデューサーがアレンジし直し、再リリース。これが全米1位になります。まだ世界に人気が広がる前。懇意にしていたレコード会社のワーナーの方が取材時間をだしてくれました。インタビュー内容は覚えていません(笑)。
 当時、ワーナーの方からプロモーション用につくられたジャンパーをいただきました。背中に<a-ha>ってロゴが入っているもので、それを着ていたら、女子高生に「a-haだ」っていわれました。
 1980年代はポップミュージックにとっては最高の年代だった。そんな気がします。

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2022/05/30

派遣アニメ、じゃないんだね

 吉岡里帆が主演ということだけでみにいった「ハケンアニメ!」。どのような映画か事前の情報を得ることもなく、映画館にいってみました。映画タイトルから「派遣アニメ」と連想し、派遣社員がアニメをつくっている物語かと思っていました。全然違いました(笑)。
 ハケン=覇権なんですね。アニメをほとんどみないので、それなりに楽しめました。吉岡里帆はやはり好演です。共演の中村倫也もいいです。
 映画の原作は辻村 深月の小説。アニメの世界って奥が深いのですね、きっと。

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2022/05/29

フルマラソン1歳刻みランキング

 定期購読している「ランナーズ」の今月号を読んでいたら、<「フルマラソン1歳刻みランキング2021」発表>って記事があり、男女1歳ごとに100位までの記録者の名前が記載されています。記事では、
「2021年4月~22年3月に開催されたフルマラソンを対象とした1歳刻みランキングを発表しています」
 とあります。対象者は何人ぐらいいるのかな。
「全完走者数は新型コロナウイルス発生前となる19年度の31万3046人から大きく減少する6万9864人でした」
 当然だけど、減ってますね。コロナ感染拡大前の約5分の1です。
 私の年を探してみても当然100位までにはランクインしていません。ウエブサイトでは101以下でも記録を検索できます。検索してみると、
記録賞が表示され、<男子 65 歳の部 第 111 位/419 人中>。3月の東京マラソンの記録です。年齢別ではあるのですが、運動神経がほぼゼロとしては健闘(自画自賛)。
 今年もどこかでフルマラソン走れるといいのですが。

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2022/05/28

イケアのカップラーメン

 レンタルキッチン用の皿を買いにイケアへ。キッチン備品の皿がなぜか少なくなってしまい、補充するためですが、まったく同じ皿はもう売っていなくて、少し小さなものを購入しました。
 買い物を終えた後、食品のコーナに立ち寄り、カップラーメンを買いました。イケアのカップラーメンはプラントベースです。
「プラントベース(植物由来)100%のカップラーメンが新登場。パーム油不使用で環境にやさしく、麺はノンフライなのでカロリー控えめで、カップラーメンとしては珍しく化学調味料を一切使用していないので身体にもやさしい商品です。味は、野菜ベースの塩味とカレー味の2種類をご用意」(公式サイトより)
 プラントベースで低カロリーです。野菜ベースの塩味が153kcal、カレー味が171kcalです。野菜ベース、カレーとも何回か食べましたが、プラントベース、低カロリーをほとんど感じないおいしさです。
 日本の会社でも販売してほしいプラントベースラーメンですが、値上げラッシュの今、難しいだろうな。

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2022/05/27

アーティゾン美術館: 越境から生まれるアート

 アーティゾン美術館での企画展「写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」をみて、コレクション展の「Transformation 越境から生まれるアート」をみました。アーティゾン美術館ではコレクション展といっても単なる常設展ではなく、企画展と言っていい質が高いレベルです。
<本展は、「越境」と「変化」を着眼点に、19世紀半ばから第二次大戦後までのヨーロッパ、日本、アメリカの美術を展望します>(美術館公式サイトより)
 グローバルな視点から展示を展開しています。内容は、
異質な存在との接触や対話を契機に自らの芸術を刷新していった芸術家として、4人の画家、ピエール=オーギュスト・ルノワール、藤島武二、パウル・クレー、ザオ・ウーキーを特に取り上げ、新収蔵作品2点を含む、約80点の作品と資料により、その創作の態度に光を当てるものです
 と広い時代と場所での作品で展開しています。
 展示の中ではザオ・ウーキー作品の展示にひかれました。このミュージアムの誇るべきコレクションだと思いますが、展示では他のアーティストの作品もキュレーションされ、刺激的なスペースになっています。
 企画展をみて、この展示をみるとかなりの時間がかかりました。できれば、もう一度いきたいです。


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2022/05/26

絵画と写真:柴田敏雄と鈴木理策

 写真史を学ぶと、写真が発明され発展していく過程で絵画との関わりが語られます。画家が写真をツールとして使い、創作していくことがありました。また、写真は絵画的な表現を目指していた流れがありました。絵画と写真は古く、長らく探求されてきたテーマです。
 アーティゾン美術館で開催中の「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」は柴田敏雄と鈴木理策の写真家の作品からこのテーマに挑んだ刺激的な企画です。
<この展覧会は、写真を作品創造のメディアとして選んだふたりの作家が、セザンヌの絵画作品を起点に、現代の写真と絵画の関係を問う試みです>(美術館公式サイトより)
 絵画と写真を並べて展示というキュレーションは、ありそうで意外とないのかも、と展示を見ながら思いました。具体的には、
<柴田は藤島武二、アンリ・マティス、ピート・モンドリアン、ヴァシリー・カンディンスキーや円空、鈴木はギュスターヴ・クールベ、クロード・モネ、ピエール・ボナールやアルベルト・ジャコメッティといった絵画の視点を織り交ぜて、写真を通じて作品の特異性とその魅力を提示いたします>
 という画家と二人の写真家の融合表現です。
 会期がまだあるので、もう一度見にいこうかと思っています。

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2022/05/25

カメラの品不足はどこまで

 先日、スマホの機種変更でヨドバシカメラの新宿へいったとき、カメラ売り場をのぞきました。こkでいま使っているミラーレスカメラα7C(型名ILCE-7CL)が在庫していましたが、かなりの高額プライスが付けられていました。1年半前に買った価格より2割以上高い。アマゾンでも出品されていますが似たようなものです。
 半導体不足のためか、いまだソニーのカメラは品切れモデルがあります。ソニーの公式ショップでは受注中止のままです。いつになったら解消されるのでしょうか。
 ことカメラに限らず、品不足はあちこちにあるみたい。トヨタのクルマでも納期が長いとききます。商品の注文が受けられない、という機会損失。厳しい日本経済のひとつの姿なのかもしれません。

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2022/05/24

新宿の岐阜屋

 新宿に昼前に用事があり、これを済ませた後、昼飯はどうしようと。ふと、岐阜屋を思い出し、いきました。思い出横丁にある中華屋です。カウンターだけの店ですが、かなりの収容力があります(食べログによれば55席)。朝9時から夜中までやっている嬉しい店です。
 昼間でもビールやチューハイ飲んでいるお客さんがいます。まさしく昼のみできる店です。思い出横丁は飲み屋街ですが、昼からやっているところはほとんどありません。岐阜屋は貴重な存在です。いつからやっているのだろう。ネットの情報だと戦後まもなく、1947年の開店とか。もう75年の歴史か。
 カウンターに座るとなにか落ち着きます。この日は焼きそばが食べたくなり、固い焼きそばを。それにビールの小瓶。固い焼きそば、美味です。ごちそうさまでした。

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2022/05/23

不思議な「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」展

 みたいと思っていた「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」にやっといってきました。そもそもChim↑Pomって何? 公式サイトによれば、4月にChim↑Pom from Smappa!Groupと改名されています。このChim↑Pom from Smappa!Groupは卯城竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀の6人から成るアーティスト集団です。改名については森とはちょっともめたみたい。
 ともあれ、展示は刺激的です。
「本展は、結成17周年を迎えるChim↑Pom from Smappa!Groupの初期から近年までの代表作と本展のための新作計約150点を一挙に紹介する初の本格的回顧展です」(森美術館公式サイトより)
 と、Chim↑Pom from Smappa!Groupの作品をみたことがなかった私にとっては、絶好の企画です。とはいっても、会場での展示をみていくと、どう理解していいのやらって感じ。理解しようとしてはいけなんだな。展示スペースの雑然とした在りようを楽しめばいいのか、とも思います。
<展覧会のサブタイトル「ハッピースプリング」には、長引くコロナ禍においても明るい春が来ることを望み、たとえ待ちわびた春が逆境のさなかにあっても想像力を持ち続けたい、というChim↑Pom from Smappa!Groupのメッセージが込められています。先行きが不透明な今日、既成概念を打ち破る彼らの力強い作品は私たちの想像力を刺激し、共により良い未来を考える道標となるでしょう>
 なんとも不思議な展示でした。来場者は圧倒的に若者が多いです。会期は29日まで。

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2022/05/22

合計すると220歳以上かな

   最近は休日にスポーツクラブのスタジオレッスンにでる機会が多いです。それは仕事が入っていないということなので、問題ではあるのですが。4月から格闘技系のKIMAXが毎週土曜日になり、予約がとれたら参加しています。
 このレッスン、3人でひとつのサンドバッグを使って打ったり、蹴ったりする内容です。レッスンに参加する人は大半が常連なので、サンドバッグを共有する面子も自然と決まってきます。
 このところのお相手は今年92歳になられる男性と(おそらく)私と同年代の女性です。3人の合計年齢は、220歳をこえていると思われます(笑)。レッスンではインストラクターさんの指示で例えばジャブ、右ボディー、左ニー(キック)と打ち、蹴るのですが、私はしばしば間違えます。しかしお相手のお二人は正確で間違えません。たいしたものです。
 カラダを動かすことに、年齢は関係がないのかもしれません。

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2022/05/21

ドコモでの機種変更

 一昨日、ドコモが販売店約700店を閉鎖すると報じられました。700店というのはかなりの数に感じましたが、ドコモショップは現在全部で約2300もあります。
「携帯の契約数が右肩上がりだった時代は、販売店はいつも顧客でにぎわっていました。ドコモの販売店は02年には約1800店舗だったのに対し、09年には約2300店舗まで拡大しました」(5月20日 日経新聞電子版)
 我が家の最寄り駅2つにもショップがあります。これほど要らないとも思えますが、スマホのトラブルで予約しようとしてもかなり先の日しか予約できない、ということがありました。
 先日、こどものスマホの機種変更をしました。名義は私になっています。そのため、従来だと店舗にいっしょにいって、機種変更の手続きをしていました。この手続きが時間がかかります。また、自分のスマホを修復不能なほど壊してしまい機種変更をしました。この手続きも店舗でやったのですが、時間がかかった記憶があります。
 今回の機種変更ではドコモのサイトから予約しました。いつもヨドバシカメラでスマホの契約変更などやっていますが、ドコモのサイトからヨドバシカメラでの機種変更の受取の予約ができるようになっていました。
 ヨドバシカメラにいって手続きをしましたが、約30分で完了。これまでのことを考えると夢のようです。
 ドコモなど携帯電話のショップは減っていくのでしょう。でも困ってしまう人たちも少なくないはずです。
「一方で、ネット上の仮想店舗を7月以降、全国10支社で1つずつ立ち上げる。仮想空間「メタバース」の普及を見据え、アバター(分身)を使ったオンラインでの接客などを広げる」(5月19日 日経新聞)
 そんなにうまくいくのかな。



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2022/05/20

ランニング中のマスク

 マスクを外すか、が議論になっています。昨日の専門家組織は「屋外で人と十分に距離を確保できるなどリスクが低い場合には、マスクを着ける必要はないとの見解を示した」としています。
 マスク不要の具体例として、
「屋外での散歩やランニング、小学校の運動場での授業などを具体的に挙げた」(5月20日 朝日新聞デジタル)
 ランニング時などにマスク不要ということは「引き続き必要ではないと考えられる」(5月20日 日経新聞)とあるので、前から必要ないということだったんですね。
 ランニングのときは2年前、コロナが拡大したときからマスクを持って走っています。最初の頃はランニングマスクしてたけど、不快なので止めました。マスクをポケットに入れて、人とすれ違いそうな場面で着けることにしています。そして、人が少ない朝とかに走るようにしています。
 走っていると、マスクをしているランナーと行き交います。感染に敏感なのか、真面目なのか。
 もう、ランニング中にはマスクは要らないな。







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2022/05/19

GDPがマイナス

 またGDPがマイナスです。昨日発表された2022年1~3月期の国内総生産(GDP)は実質で年率換算で1・0%減です。
「内閣府が18日、1次速報を発表した。民間エコノミストの予測の平均値(年率1・36%減)よりもマイナス幅は小さかったが、2四半期ぶりのマイナス成長。コロナ禍以降、四半期ごとにマイナスとプラスを繰り返す状態が続いている」(5月16日 朝日新聞)
 個人の消費が回復していません。「GDPの半分以上を占める個人消費は前期比0・03%減。」です。コロナ禍だからか。
「実質GDPの実額は年換算で537兆円。政府は21年度中にコロナ前の水準に回復するとの見通しを示していたが、コロナ禍前の19年10~12月期の541兆円に4兆円届かなかった。」
 日本だけなのでしょうか。ちなみに2021年度のGDPはプラスです。
「21年度のGDPは実質で前年度比2・1%増。3年ぶりのプラス成長となったが、諸外国に比べるとまだ低い水準だ。」
 と、まだまだコロナ前には戻っていません。
 日本の経済はこのまま低空飛行を続けるかも。

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2022/05/18

事業復活支援金の通知

 ころな感染拡大のための事業復活支援金を受給したことは先日の記事で書きました。支援金の受給決定は銀行口座の通帳記入をしてわかりました。申請はウェブサイトからやるのですが、サイト内のマイページに申請状況があります。そのステータスでは振込されていた時点では「お振込手続き中」になっていたと思います。
 振り込まれたので完了ということですが、メールで通知がきました。
「ご登録いただいた口座に給付金をお振込みいたしましたので、ご確認ください。別途、郵送で給付通知をお送りいたしますのであわせてご確認ください。」
 振り込まれたのが4月28日でメールがきたのが5月10日です。そしてメールにも書かれていますが、郵送で給付通知が一昨日(5月16日)きました。この通知を送付するのにも費用がかかっているのだろうな。必要な人はデータをダウンロードするようにすればいいのに、と思います。役所の仕事は、なかなか丁寧です。

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2022/05/17

たまには、銀座共楽

 東銀座の写真ギャラリーとアーティゾン美術館にいったので、その間に「共楽」でラーメンを食べました。いちばんシンプルな中華そばです。平日、午後1時半過ぎだったので行列もなく、すぐに食べられました。
 銀座、ウイング銀座のそばという好立地ですが、席数18のこじんまりとした店。久しぶりです。中華そばは相変わらずの逸品。東京の醤油ラーメンです。メンマが美味しいな。
 ただ、ちょっと高いかな。中華そばが800円です。「総務省の小売物価統計調査では、2月の中華そば(ラーメン)の平均価格は609円」(5月13日 日経新聞)ということですから。ラーメンは贅沢品なのかも。



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2022/05/16

スポーツクラブで元をとる

 先週は7日スポーツクラブにいきました。会員制のところなのですが、1週間に7日皆勤というのはあまりないです。またスタジオレッスンには計5つ出ました。これも画期的(笑)。これまではだいたい週にひとつかふたつでした。
 会費は決して安いところではない(むしろ私にとって高額)なのですが、活用してないことが多いです。マシンやるのも惰性って感じだし、レッスンも気力があるときには出てるっている状態です。
 コロナの感染拡大以来、スタジオレッスンはネットでの予約が必要になりました。以前は、開始時間の少し前にいって並ぶのがルールでした。ネット予約は面倒だけど、かえってこれがよかったのかも。予約はキャンセルもできますが、いったん予約すると「参加するのか、しないのか」を問われる(笑)。これが参加への後押しになっていることは確かです。
 週に7日、レッスン5つもでるのが習慣化すれば、元を取っていると言えるかもしれません。元を取ることもないのだけど。

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2022/05/15

オンキヨーの破綻

 オーディオメーカーというのは、もはや生き残れないのか。オンキヨー破産申請のニュースをきき、改めていまの時代のオーディオ機器が置かれた状況を考えました。もう15年以上も前ですが、オンキヨーのミニコンポを買いました。仙台に単身赴任し、このブログをはじめた時です。このコンポをまだ使っています。当時はiTunes Music Storeもなく、音楽はCDやMDできいていました。
 昔はオーディオメーカーはいくつもありました。サンスイ、パイオニア、オンキヨー、ケンウッドなど。高級オーディオ製品がたくさんありました。いま残っているのはどのメーカーでしょう。サンスイ(山水電気)は自己破産しています。ケンウッドはJVCケンウッドになっています。パイオニアのオーディオはオンキヨーに譲渡されています。
<オンキヨーホームエンターテイメントの林亨社長は21年の取材で「成長を支えてきたミニコンポ需要は消滅に近い」と語っていた>(日経新聞 5月14日)
 ミニコンポはなくなってしまうのか。なんとも寂しい。
 

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2022/05/14

「肉肉 こだわり2種のポテトサラダサンド」!

 5月1日にTBSで放送された「坂上&指原のつぶれない店」で紹介されローソンで発売された「肉肉!こだわり2種のポテトサラダサンド」が人気みたい。この番組の一部がうちのキッチン<クック・バイ・ブック>で撮影されています。
タレントのロバート馬場が来たことを番組をみて知りました。
 5月2日から全国のローソンで発売されましたが、人気のため品切れ。13日、14日に限定販売され、ちかくのナチュラルローソンで買ってきました。さっそく食べてみました。確かに美味しい。
 ネットの時代とも言われますが、まだまだキー局のテレビ番組の影響力はすごい、ということを実感します。
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2022/05/13

イーロン・マスク、日本は滅亡する

 先日のこと、イーロン・マスクがTwitterで、
「当たり前のことをいうようかもしれないが、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう」(5月8日 日経新聞)
 と述べました。
 これについて新聞メディア、テレビなどは報じてはいますが、概して反応は大きくはありません。政府はこのことに触れていないようです。ネットでの識者の反応も少ない。
 日経新聞の<Think!>(記事への識者の感想)にはいくつかあがっています。
 平井一夫(前ソニー社長)は、
「日本の低出生率、人口減少は数十年前から指摘されており、国の将来に直結する重要な課題の割には政治が全く直視してこなかった。根本的な解決のためには出生率を上げたり、海外からの移住を積極的に推奨したりすることが必要。しかし残念ながら出生率を上げた効果が表れるのは数十年後、依然として海外からの移住にも消極的。(中略)これではマスク氏の指摘通りになってしまう。この国の将来は誰が担うのか、この国のリーダーに問いたい」
 ロッシェル・カップ(ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング 社長)は、
複数の企業を同時に経営して、ツイッターまで買収しようとしている最中、イーロン・マスクが日本の将来について心配する時間を割いてくれていることを日本人は喜ぶべきかも知れません」
 と発言しています。
 それにしても、何故岸田首相は反論しないのだろう。一人のアメリカの経営者のTwitterでの発言だから、ということか。日本は、本当に滅亡しそうです。

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2022/05/12

日銀は政府の子会社とか

 日銀の金融政策、特に最近の円安に関し金利押さえ込みがどうなのか、と感じます。日銀と政府の関係は独立なものだということですが、これを否定する安部元首相の発言。
<安倍氏は9日、大分市の会合で「(政府の)1000兆円の借金の半分は日銀に(国債を)買ってもらっている」と指摘。「日銀は政府の子会社なので60年で(返済の)満期が来たら、返さないで借り換えて構わない。心配する必要はない」と話した>(5月10日 日経新聞電子版)
 問題は国の借金が1000兆円もあることです。
<財務省は10日、税収で返済しなければいけない国の長期債務残高が3月末時点で1017兆1072億円になったと発表した>(5月10日 日経新聞電子版)
 借金は増え続けています。
<18年連続で増え、初めて1千兆円を超えた>
 どこから日本の財政は間違ってしまったのか。安部元首相は心配するなと言っていますが、心配です。



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2022/05/11

テレビ番組の威力

 先日、商売でやっているキッチンスタジオでテレビ番組の収録がありました。お客さんに番組名をうかがっていたのですが、思い出したときにはすでに放映が終わっていて、TVerでみました。
 番組は「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)で、5月1日に放送されたもの。タレントのロバート馬場がローソンのサンドバッグを開発しる内容です。
 番組ではロバート馬場が試行錯誤してローソンで発売される商品開発に成功する内容でした。この商品は「肉肉!こだわり2種のポテトサラダサンド」です。番組の放送後、5月2日から全国のローソンで発売されました。さっそくローソンをいきましたが、(何軒かまわりましたが)品切れです。好評で売り切れ状態です。
 ローソンからは、
「5月2日(月)より発売しておりますサンドイッチ「肉肉!こだわり2種のポテトサラダ」は、大変ご好評につき想定を上回る販売となりました。そのため製造が間に合わず、販売を一時休止しております。現在、販売再開に向けて準備を進めており、5月13日(金)・5月14日(土)の2日間限定で再販売を予定しています。お客様にはご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません」
 と発表されています。
 ネットの時代でも、地上波のテレビの威力は健在だと思いました。

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2022/05/10

写真新世紀の終了

 ちょっと前ですが「写真新世紀」の冊子が送られてきました。写真新世紀はキヤノンが主催する公募の写真賞です。昨年の公募が最後に、賞が終了です。送られてきた冊子には案内文が添えられています。ここには、
「1994年から発行して参りました写真新世紀誌。長きに渡り本当にありがとうございました」
 と書かれています。
 表現としての写真は、ほかのメディアに比べ存在感がなくなりつつあります。時代の流れは動画です。写真新世紀では写真、動画の区分けをしていませんが、「写真新世紀」という名称はいまのものではないとも思えます。
 カメラメーカーとして大手のキヤノンですが、写真から動画へと主役が推移する状況のなかで、章の維持は難しかったということでしょうか。いずれにしても、写真が問われていることは間違いありません。

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2022/05/09

だいたい同じだが、違う

 週末はスポーツクラブで「POWER」と「FIGHT DO」のレッスンにでてきました。このレッスンはラディカルフィットネスというくくりのプログラムで、アルゼンチンが発祥とか。筋肉系、格闘技系のトレーニングですね。一昨日は「KIMAX」レッスンにでました。これもラディカルフィットネス。
「FIGHT DO」と「KIMAX」はどちらもキックボクシング、ムエタイ、マーシャルアーツの動きをベースにしたフィットネスです。「KIMAX」がサンドバッグを叩き、蹴る。「FIGHT DO」はサンドバッグはなくステップをしながらのシャドーボクシング&キックです。
僕の感覚ではどちらもだいたい同じですが、参加されている方はそう感じていないかな。そのせいか、「FIGHT DO」と「KIMAX」ではレッスンに参加している方があまりダブらない。特に「FIGHT DO」(これ、ファイドウと読むことを最近知った)には<FIGHT DO>って書いたウエアを着ている方たちがいらっしゃる。マニアなんですか(決して卑下していません、念のため)。
 でもこの方たちは「KIMAX」には参加されないのです。2つのプログラムはだいたい同じではないのですね、きっと。スタジオレッスンもなかなか深い。

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2022/05/08

三省堂書店本店の一時閉店

 今日で三省堂書店の神保町にある本店が一時閉店。立替のため取り壊されるためだが、本好きの人たちなどからは惜しむ声があがっています。昨日の朝日新聞夕刊では、一面で記事にしています。
<東京・神田神保町1丁目1番地。本の街・神保町のランドマークのひとつで、141年間営業してきた三省堂書店の本店が、8日午後8時にいったん閉店する>(朝日新聞デジタル)
 取り壊されるビルは41年前に建てられたが、老朽化のため建替えられます。今はビル全体が本屋ですが、建替後はどうなるのか。
<3年後に元の場所に戻ってくるのか。収益だけを考えると、新たなビルのテナントには、オフィスだけ入ってもらうことも社内で議論にはなった。「でも、本の街・神保町に根を下ろしてきた価値を考えると、離れるわけにはいかない」と中嶋課長。詳細は未定だが、三省堂書店も入る予定だという>
 ということだから、ビルを作ってテナントとして三省堂書店が入るかもということ。今より売り場は縮小しそうです。
 とあるネットによれば三省堂書店本店は都内で(床面積では)7番目です。大きな書店が減ってしまうな。

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2022/05/07

背脂の袋麺は流行か?

 発売されたのは先月のようですが、「マルちゃんZUBAAAN!」という袋麺があります。マルちゃんだから東洋水産の商品ですね。プレスリリースにどんな麺かというのが書かれています。
<「マルちゃんZUBAAAN!」は、「誰もがおうちに居ながらにして、手軽に“お店品質のあの味”を楽しめるラーメン」をコンセプトにした新ブランドです。>
 お店品質というのがポイントでしょう。でもラーメンのお店はたくさんあります。この「マルちゃんZUBAAAN!」はこってり系に絞り込んだラーメンです。商品は<背脂濃厚醤油><旨コク濃厚味噌><にんにく旨豚醤油>の3つ。
 このうち、<にんにく旨豚醤油>はパッケージが黄色で最近流行りの二郎系を狙っているのか。食べてみましたが、なかなかなお味です。二郎系定番の太麺ですが、ノンフライなんですよね。
 CMには米倉涼子を起用するなどかなり気合いが入った商品です。売れ行きはどうなんだろう。

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2022/05/06

いまなぜか、写真についての本

 このところ写真についての新刊が目立ちます。3月に光文社新書『「現代写真」の系譜 写真家たちの肉声から辿る 』(圓井義典)、4月に同じく光文社新書で『写真はわからない 撮る・読む・伝える――「体験的」写真論』(小林紀晴)がでています。また少し前ですが1月には『写真論――距離・他者・歴史 』(港千尋)が中公選書ででています。
 歴史的な視点、写真を鑑賞する視点で写真を論じていて、興味深く読みました。特に『写真はわからない 撮る・読む・伝える――「体験的」写真論』は写真家・小林紀晴による体験的写真論で、写真を撮るものにとっては参考になることがたくさんありました。
 しかし、何故いま写真論なのだろう。時代は写真(静止画)から動画へと移っています。スマホで写真を撮ることは日常になっていますが、アマチュアにとってカメラを使っての写真撮影はマイナーではないかと思っています。いま、写真の価値を見直そうということなんでしょうか。

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2022/05/05

米の0.5%利上げと量的引き締め

 金融政策について詳しくないのですが、メディアでの報道を思わず読んでしまいます。
<FRB、22年ぶり0.5%利上げ 「量的引き締め」も決定>(5月5日 日経新聞電子版)
 記事によれば、
「米連邦準備理事会(FRB)は4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で22年ぶりとなる0.5%の利上げを決めた。保有資産を圧縮する『量的引き締め(QT)』の6月開始も決定した」
 利上げは「政策変更は0・25%幅が一般的で、0・5%幅の利上げは22年ぶり」(5月5日 朝日新聞デジタル)でかなり大胆な施策に思えます。
この結果、「政策金利の水準(誘導目標)を0・25~0・5%から0・75~1%に引き上げた」に。
 かたや日本の政策金利(長期金利)は0.25%をこえないようにされています。これをこえると日銀が買いオペを発動しています。金利は不思議なものです。使い方によって利益にも損にもなる。現時点で米国の10年国債は2.946%まで上昇しています。日本の10年国債は0.235%です。金利、そしてお金って恐ろしい。











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2022/05/04

中銀カプセルタワービル

 保存運動もあった中銀カプセルタワービルの解体工事が始まっています。黒川紀章設計のメタボリズム思想の建物として有名ですが、解体され敷地が売却されます。
 竣工は1972年ですから50年前。カプセルタワーの名前の通り、カプセルを交換して更新していく発想でつくられましたが、実際は交換は一回も行われませんでした。
 昨年、撮影でいったときにはまだ活動している気配だったのですが、先日訪れたら工事のための囲いにおおわれて、一部解体が始まっていました。保存、再生のためにクラウドファンディングが実施され、解体後カプセルは美術館へ寄贈されたり、宿泊カプセルが展開されるようです。
 歴史的に価値ある建物を保存することは、簡単ではありません。中銀カプセルタワービルがその歴史を伝えるかたちで生き残るといいのですが。

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2022/05/03

トヨタEVの価格

 クルマにとってEVは避けられない流れですが、トヨタのEVが本格的に始動。トヨタにとって初のEV量産モデルbZ4Xはサブスク「KINTO」のみの販売となっていて、昨日その価格が発表されました。
<契約期間は最長10年で、1~4年目は国の補助金が適用され、毎月の利用料は追加装備などのオプションを付けない場合で税込み8万8220円。契約時には申込金(税込み77万円)もかかる>(朝日新聞デジタル)
 これ、高くないですか。bZ4Xのスペックみていないのですが、朝日新聞の記事が費用とすれば、1年目の費用は180万円ほど。2年目からは年100万円以上です。国の補助金は適用される4年目までで600万円近くの費用がかかります。
 買取価格での国産車では600万円なら、かなりの高級車です。長く乗ったら、お得になるのでしょうか。10年乗ると、
「ちなみにこの8万8220円からというのはZグレード(FWD)、18インチタイヤ×標準ルーフパッケージ選択、追加オプションなしの場合となっており、10年の総支払い額は月額利用料の合計869万7480円と契約時の申込金77万円をあわせて946万7480円」(Car Watch)
 とか。悩ましいです。
 EV買うのも、簡単ではないようです。

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2022/05/02

音楽サブスクの聴き方

 音楽の聴き方は悩ましい。サブスクで聴くことが主流になったようで、聴きたい曲、アーティストが思いついたときはまず加入しているApple Musicで検索します。それで見つからなければ、AmazonでCDを探し、そこにもなければAmazon.comまでいって買うこともあります。
 Amazon.comで買うのはめったにしない。最近はApple Musicのおすすめにでてくるアルバムとかセレクションを聴くことが多い。なんとも自主性がないのですが、表示されるアーティスト、曲が幅広いことには少し驚きです。例えば「はじめての野口五郎」が今朝は表示されてました。昔の邦楽が充実している。小柳ルミ子とか渚ゆう子なんかもある。70年代かな。
 なんでCDを買うことはめっきり減ってますが、CDがないとランニングに使っているウォークマンに曲を入れられない。iPhoneを携帯してランすればいいのでしょうが、それも心地よくない。だから、たまに買います、CD。
 音楽の聴き方、こだわりがなくなった昨今、これでいいのかとも思います。



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2022/05/01

日経ヴェリダスという新聞

  久しぶりに「日経ヴェリダス」を購読しています。何年ぶりだろう。今年中にファイナンシャルプランナーの資格更新のため、FP継続教育単位をとらねばいけません。まだ取得は0単位という状況(笑)。「日経ヴェリダス」ではFP継続教育単位があり、半年購読してテストを受けると15単位が取得できます。
「日経ヴェリダス」は言わずもがな、投資のための新聞です。お金をいかにして増やし、資産をいかにして守るかです。最近は変動が激しい状況が続いています。一面の見出しは<「想定外」に備えよ><逆境ニッポン超克の条件><地政学が変える投資地図><脱ロシア試練のESG>と危機感が感じられる内容が伝わります。
 投資初心者には難しい内容の記事も多いですが、なんとか読まないと。でも、全ページ読まないうちに次の号が来てしまいます(笑)。お金って大変だ。

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