« ASICSのランニングシューズ・GT-1000 | トップページ | 今年のKYOTOGRAPHIE »

2022/04/19

博物館の情報発信

 日経新聞が社説で「博物館はもっと情報発信を」と書いています。昨日(4月18日)の記事です。社説でミュージアム(博物館)について論を展開するのは珍しいのでは。
 社説ではまず、
<文化庁によれば総数は5000館を超すが、デジタル技術を使った情報の発信では欧米に比べ遅れている。研究促進や観光、地域貢献のためにも、もっと力を入れたい>
 とデジタル化の遅れを主張します。
 これに続け「日本の博物館は高度成長期からバブル期にかけて増加した」が「その後は予算の制約もあり、インターネットに対応した情報公開への対応が遅れた。収蔵品の価値を十分に生かし切れずにいるのは、もったいない」と言います。
 海外の例として、
「フランスのルーヴル美術館は2021年、収蔵品48万点の無料オンライン公開を始めた。(中略)米メトロポリタン美術館など欧米の博物館では『開かれたミュージアム』4を目指し、長い年月をかけてこうした仕組みをつくり上げた」
 と指摘しています。
 日本の博物館内部でもデジタル化が遅れていると感じています。
<2020年に日本博物館協会がまとめた「日本の博物館総合調査報告書」では、問題点として回答館の80%が「ICT(電子通信技術)の利用」、77%が「ウェブサイトでの資料公開」、73%が「資料のデジタル化」を挙げ>
 という結果です。どうなっているのか、日本のミュージアム。





 







| |

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。