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2022年4月

2022/04/30

PLANT BASED FOOD FESTIVALとは

 ビーガンとかベジタリアンではないのですが、最近はプラントベースフードが広がっている気がします。イケアのレストランではプラントベースの料理が提供されています。そんな中、「PLANT BASED FOOD FESTIVAL」にいってきました。このイベントは品川のグランドプリンスホテル新高輪で、4月29日、30日2日間の開催です。
<「PLANT BASED FOOD FESTIVAL 」は、国内最大級の「植物性グルメ・商材に特化したフェスティバル」で、最新の植物性商材や情報、商取引を発信・提供するB toB to C向けのイベントです>(公式サイトより)
 プラントベースフードを提供している企業がブースを設け、商材を紹介するイベントです。フードとスイーツの二つの会場に分かれ、かなりブースが出ています。プラントベースはかなり広がっていることを実感します。
 会場では試食や有料での料理を提供され、飲食スペースで食べられます。会場にいったのが昼頃だったので、スペースは賑わっていました。プラントベースフードは成長するのか。とても興味深いです。

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2022/04/29

事業復活支援金の受給

 早かったです。事業復活支援金の受給を申請してから6日目に振り込まれていました。新型コロナ感染拡大対策として事業の継続を、拡大のための事業復活支援金を先週ネットで申請して、昨日口座を確認したら振込がありました。
 支援金申請に際しては、正しくはいくつかステップがあり、登録確認機関による事前確認が必要だったりします。しかし、昨年設けられた一時支援金で受給したのであれば、事前確認や煩雑な書類の準備を省略できます。売上データをまとめ、確定申告の書類をデータ化(紙をPDFにする)作業がすることが必要でしたが、これをやってしまえば申請は手間がかかりませんでした。
 2021年度補正予算案で約2兆8,000億円が計上されている大規模な支援金ですが、予算が思いのほか使われていない、という指摘もあります。支援金の支給金額は例えば売上規模1億円以下の法人であれば上限額は100万円です。売上100万円の企業と1億円の企業が(給付の条件を満たせば)同じ金額を受給できます。これはどうなんだろう、と思いますが、まあ仕方ないのかな。
 支援金をめぐる問題はいくつもありそうです。


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2022/04/28

中華街で食べ放題

 中高の同級生とお会うため、久しぶりに横浜の中華街にいきました。昨年の秋、写真のグループ展を中華街にちかいところでやったとき、みにきてくれ、次回は中華街で食べ放題をと約束していたのがやっと実現。
 宣言も解除された後、中華街は賑わっているのかと少し歩いてみましたが、平日の午後からか人は多くはありません。目立つのはなぜか若者(大学生か)のグループです。
 多くの店では食べ放題をやっています。金額は平日は時間は無制限1980円(税抜)が目立ちます。そんな中、入ったのは横浜大飯店。ここは食べ放題の老舗ですが、3980円(税抜)と高めです。おじさんたちがくつろぐのにちょっと贅沢をしました。
 ゴールデンウィークには中華街に賑わいがもどるのか。気になるところです。

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2022/04/27

今秋のマラソン大会は

 先月あたりからリアルでのマラソン大会が開催されはじめました。名古屋ウィメンズマラソン、長野マラソンといった大規模な大会が行われています。そろそろコロナ終息を見込んで、今秋の大会はエントリーを始めています。
 首都圏では横浜マラソン。北陸の金沢マラソン、富山マラソンがすでにエントリーを開始。おかやまマラソン、福岡マラソンも始まっています。神戸マラソンも開催されます。コロナ前の状況には戻らないかもしれませんが、今年の秋から冬のマラソンシーズンにはかなりのリアル大会が開催されそうです。 
 大きなマラソン大会は抽選なので、エントリー期間が大会開催日からかなり早い時期です。秋に大会で走るためには、いまの時期にエントリーをしなくてはいけません。どうしようかと迷っていないで、エントリーしたほうが良さそうです。

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2022/04/26

初任給は高いのか

 昨日は多くの会社で新入社員が初めての給料の日だったのでは。初任給はいくらくらいなのか。日経新聞に先日掲載されていたデータによれば、1720社の平均は222,510円。これって、高いのか。
 初任給の推移を探してみると少し古いデータですが、「厚生労働省の賃金構造基本統計調査から大卒初任給の年次推移」というのが見つかりました。これによれば、1968年(昭和43年)の大卒初任給は30,600円です。私が会社に入った年の1980年(昭和55年)114,500円です。2012年(平成24年)は201,800円です。物価水準が変わっているので一概に比較はできませんが、長期的にみて上昇しているようです。
 その一方で賃金は30年ほとんど変わっていない、と言われています。ということは初任給からの賃金のアップはどうなっているのだろう。なんか不思議だな。
 

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2022/04/25

変わる年金

 先週号の「週刊東洋経済」では<年金の新常識>が特集でした。今月、4月から年金制度が改正されるので、これを解説しています。特集には<遅くもらえば金額が増える>とサブタイトルがつけられています。
 記事のトップには「年金大改正の衝撃」とあり、4つのポイントがあげられています。これによれば、
1.基礎年金・厚生年金に上積みできる
2.夫婦で月22万円が今の標準だ
4.働く高齢者には歓迎される内容に
3.改正で70歳開始は42%増、75歳開始は84%増!
 と。
 衝撃というほどのことはない感じ。いちばんの改正ポイントはこれまでの70歳から75歳開始まで年金の受給が繰り下げられることです。75歳まで繰り下げると、65歳から受給できる金額は1.84倍になる。
 この1.84倍という数字は魅力的ですが、元を取るには86歳まで生きないといけません。平均余命(特に男性)を考えると、75歳までの繰り下げを選択は悩ましい。
 高齢者にとっては年金は大きなこと。避けては通れません。

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2022/04/24

モーニングは表紙も広告

 今週号の「モーニング」の表紙にはちょっと驚きました。「社外取締役 島耕作」の島耕作が表紙を飾っているのですが、これが広告タイアップです。島耕作がジョージアの缶コーヒーを持ち、バックにはコカコーラの自販機が描き込まれています。
 表4、表2もジョージアの広告です。
 表1が広告タイアップになるのは珍しいのではと思います。表紙まで売り渡してしまったのか、という感じです。
 最近の雑誌では表3には自社広が入ることも珍しいことではありません。広告という観点では雑誌というメディアが力を失いつつあることを実感します。

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2022/04/23

事業復活支援金を申請

 コロナ禍で商売を支する補助金が用意されています。その中でも2021年度補正予算案に約2兆8,000億円が計上された事業復活支援金が大規模なものです。先日(4月20日)の新聞朝刊(朝日、日経)に全面広告が掲載されていました。申請を促す広告ですが、関係ない人はスルーする広告ではあります。大規模な予算を組んだが、まだ消化率が低いとも伝えられるので、新聞広告で申請を促進しているのでしょう。
 この支援金を申請しました。補助金の申請は手間がかかるのですが(お金をもらうのですから当然)、この支援金の申請はすんなりすみました。昨年の一次支援金でいろいろな作業をして申請したのですが、これをやっていればかなり必要な書類添付を省略できます。書類をデータ化(PDFとか)する必要はありますが、これをやっていれば申請は手間はかかりません。
 コロナ禍での補助金はこれで最後になるのかな。そうだといいのですが。

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2022/04/22

新しい藤田美術館

 先日放送された日曜美術館の「神はその手に宿る 復元師 繭山浩司」。
「“ゴッドハンド”の異名をとる男がいる。やきものの修復師・繭山浩司。その技を育てたのは戦後の口外できぬ仕事の数々。極秘に古美術商から預かった破損品を、どんなに目を凝らしても傷跡がわからないまでに修復してしまう」(番組公式サイトより)
 と紹介されている繭山浩司が修復した青磁鳳凰耳花入が展示されている藤田美術館にいってきました。
 実はこの美術館は知りませんでした。公式サイトによれば、
「明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎と、息子の平太郎、徳次郎によって築かれました」
 と、個人のコレクションによる美術館です。
 開館は1954年(昭和29年)ですが、2017年より建て替えのため休館し、今月1日に新たにオープンしました。
 旧藤田邸庭園にある東洋美術を中心としたコレクション展示を基本としているミュージアムです。美術品と静かに向き合えるスペースが素敵でした。
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2022/04/21

第10回のKYOTOGRAPHIE

 KYOTOGRAPHIE (京都国際写真祭)をみるのは、今回で3回目です。この写真祭は有名なのかもしれないけど、知ったのは3年前、写真を学ぶために大学に入ったときです。本来は毎年4月に開催なのですが、2020年にコロナのため9月から10月に開催され、去年も同時期になりました。今年から本来の4月から5月に開催です。
 丸1日ほどまわったのですが、去年よりはインパクトが弱かった。全部はみていないのですが、写真の枠から外れる展示があまりなく、動画作品、インスタレーションなどの刺激的な展示は少なかったです。その中で「10/10 現代日本女性写真家たちの祝祭」は多彩な表現に魅せられた展示でした。
 去年までパスポートは4000円だったのが5000円に値上げ。平日パスポートは4000円で、これを買ってまわったのですが、平日は休刊の展示があり、みられないところがありました。運営面では厳しいのかもしれません。

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2022/04/20

今年のKYOTOGRAPHIE

 京都に来ています。昨日、大阪で写真を撮り、午後京都に。目的のひとつは京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIEをみるためです。昨日は2カ所の展示をみて、今日もいくつかみる予定。
 今年の展示はちょっと少なめな気がします。ちゃんと比較したわけではありませんが。詳しくは明日書かせてもらいます。

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2022/04/19

博物館の情報発信

 日経新聞が社説で「博物館はもっと情報発信を」と書いています。昨日(4月18日)の記事です。社説でミュージアム(博物館)について論を展開するのは珍しいのでは。
 社説ではまず、
<文化庁によれば総数は5000館を超すが、デジタル技術を使った情報の発信では欧米に比べ遅れている。研究促進や観光、地域貢献のためにも、もっと力を入れたい>
 とデジタル化の遅れを主張します。
 これに続け「日本の博物館は高度成長期からバブル期にかけて増加した」が「その後は予算の制約もあり、インターネットに対応した情報公開への対応が遅れた。収蔵品の価値を十分に生かし切れずにいるのは、もったいない」と言います。
 海外の例として、
「フランスのルーヴル美術館は2021年、収蔵品48万点の無料オンライン公開を始めた。(中略)米メトロポリタン美術館など欧米の博物館では『開かれたミュージアム』4を目指し、長い年月をかけてこうした仕組みをつくり上げた」
 と指摘しています。
 日本の博物館内部でもデジタル化が遅れていると感じています。
<2020年に日本博物館協会がまとめた「日本の博物館総合調査報告書」では、問題点として回答館の80%が「ICT(電子通信技術)の利用」、77%が「ウェブサイトでの資料公開」、73%が「資料のデジタル化」を挙げ>
 という結果です。どうなっているのか、日本のミュージアム。





 







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2022/04/18

ASICSのランニングシューズ・GT-1000

 長らく履いていたランニングシューズのソールが減ってきたので、新しいシューズに履き替え。ランニングシューズはいつの間にか増えてしまい、何足も在庫してます。日々のトレーニングでジョグペースのときと、ちょっと追い込んでやるとき(スピード速め)のときでシューズを替えてます。ASICS派なのでその中で選択しています。
 ちなみに川内優輝もASICSで、ちょっと前日経新聞に載っていた記事によれば、<ジョグ:GEL-KAYANO  ポイント練習:メタスピードスカイ>ということ。
 これまではGT-2000 wideを履いていたのですが、新しいのはGT-1000に。実は昨年だったか、ASICSの公式ショップでGT-2000と間違えて買ってしまったものです。2000より少し軽く、270グラムくらいのシューズです。しまい込んでおいてももったいないので履くことに。
 いまネットで調べてみると、このGT-1000は廃盤らしい。公式ショップではサイズが揃っていません。価格コムでは扱っているショップがない。
 時代は厚底シューズなので、GT-1000にような昔ながらのシューズ(?)はなくなっていくようです。ちょっと困ります。

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2022/04/17

「はじめまして、小椋佳です」という映像作品

 1月に小椋佳のファイナルコンサートをみた後、アーティストの公式サイトをみていてみつけた「はじめまして、小椋佳です ~ファーストコンサート1976~」。先月3月30日に発売になり、予約していたのが届いていたのですが、やっと一部をみました。「はじめまして、小椋佳です ~ファーストコンサート1976~」は1976年にNHKホールでの大規模な初めてのコンサートを収録した内容。DVDとBlu-rayの2枚組で、DVDはコンサートの映像、Blu-rayは「NHK特集 小椋佳の世界」をハイビジョンにレストアしたバージョンです。
 このコンサートの前年、1975年に「シクラメンのかほり」を布施明が歌い、日本レコード大賞をとります。それまで表に出ていなかった銀行員だった小椋佳に注目が集まり、週刊誌にも報道されます。小椋佳が著書「もういいかい まあだだよ」によれば、身元が割れてしまい、銀行の重役会で詫びをいれ、それ以降の音楽活動はメディア露出やステージ活動は止めるかわりに、音楽活動を続けることになったといいます。
 しかし、NHKから勤務先の上層部にコンサートの依頼がきます。「もはや小椋佳が一切、表に出てこないというのは許される状況ではない」と。一説によれば、NHKから頭取の直接話があったとか。
 音楽アーティストでこんなことが起きる人って、かつていたのでしょうか。
 で、「NHK特集 小椋佳の世界」だけみました。面白いです。小椋佳を見いだした多賀英典、小野崎孝輔のインタビュー、コンサートを鑑賞していた中村雅俊、布施明のコメントもあります。1976年という時を感じる映像作品です。コンサート映像もみなくては。

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2022/04/16

マツダのCX-60

 マツダのクルマ・CX-5に乗って9年目になります。今秋が車検で、買い換えとか売却とか考えないといけないのか。このまま惰性で乗り続けるのか。相変わらず優柔不断です。
 先日、マツダからCX-60というクルマが発表されました。マツダの中で高級車に位置するクルマです。2.5L直列4気筒ガソリンエンジン搭載車は300万円ほどですが、3.3L直列6気筒クリーンディーゼルターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドだと500万円台です。このクルマは後輪駆動を採用しています。3.3リッター6気筒のディーゼルエンジンを開発し、マイルドハイブリッド車の設定がされています。
 大きくて高いクルマという印象です。マツダのラインアップに必要なのか、という疑問がわきます。
 先日ホンダが2030年度までの10年で電気自動車(EV)やソフトウエアに5兆円を投資すると発表しました。トヨタのEVも販売が発表されました。時代はEVへと流れています。
 起死回生のクルマとも揶揄されています。
「マツダの国内販売台数を振り返ると、2010年は22万3861台であった。その後、2012年の先代CX-5を皮切りに魂動デザインとスカイアクティブ技術に基づく新世代の車種が増えたが、2021年の国内販売台数は15万7261台に下がっている」(4月13日 ベストカーweb)
 状況は楽観できないマツダ。頑張って欲しいのですが・・・・・・。

 





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2022/04/15

厚底をどうする

 ランニングシューズがいつの間にか増えてしまいました。東京マラソンはあったけど、リアルで実施されるのは少なく、しばらくは日々のジョグを続ける日々です。
 LSDで15キロを走りました。久しぶりにNIKEの厚底シューズで走りました。「ZOOM FLY 3 PRM HAKONE」という2年程前に買った物です。昨年から今年にかけての練習で履き、今年1月の藤沢市民マラソンで試してみようと思っていました。しかし、この大会が中止になってしまいました。
 3月の東京マラソンでは迷った末、ミズノのウエーブエアロワイド19で走りました。厚底シューズで42.195キロを走るのは不安があったためです。
 しかし、ランニングシューズは厚底が全盛です。薄底(この言い方も変ですが)の選択肢は狭くなっています。これからは厚底シューズで走ることを考えなければいけないようです。たまにしか履かないNIKEの厚底シューズですが、少しずつ慣れなければいけないかも。
 ちなみに「ZOOM FLY 3 PRM HAKONE」は箱根駅伝のスペシャルモデルみたいで、インナーソールに箱根駅伝を模したイラストが入っています。しゃれてます。

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2022/04/14

20年振りの円安

 為替は恐い。昨日、円が1ドル126円台になり、2002年5月以来およそ20年ぶりの円安・ドル高水準を付けました。約1ヶ月で約8円下落しています。FXやってたら儲かっていたかも。円安の原因は、
<マネーの流れが急変した背景にあるのが世界的なインフレだ。ウクライナ危機が資源高に拍車をかけ、各国は金融引き締めを急いでいる。マネーは資源国や金利の高い国の通貨へ動き、資源を持たず低金利を続ける円は格好の売り対象になっている>(4月14日 日経新聞電子版)
 と、日本の低金利政策がそのひとつとされています。
 欧米などで物価上昇が続いています。
<ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに世界で原油や穀物など商品価格が高騰。物価が上がりづらく「日本化」といわれていた欧州でさえ物価上昇が目立つ>(日経新聞)
 この状況に対し、各国は金融引き締め、すなわち金利を上がることで対策を打っています。「米国の長期金利は昨年末の1.5%から2.7%台まで上昇」「ドイツの長期金利は昨年末には日本より低いマイナス0.1%台だったが、足元では0.8%台まで上昇している。オーストラリアも1.6%台から3%まで上昇」
 これに対し日本は「世界的にも異例の長期金利をゼロに抑え込む政策を継続」しています。長期金利も「昨年末の0.07%から0.23%に小幅に上がったにすぎない」と超低金利です。
 今後、どうなるのか。日経新聞にはこんなコメントが。
「心理的節目となる130円までは真空地帯で、試しにいくのは時間の問題」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作チーフ為替ストラテジスト)
 まだまだ円安は続きそう。


 













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2022/04/13

ラジオ英会話と・・・・・・

 新年度もNHKラジオ語学講座をやっています。今年度から番組編成がかわり、聴く講座もかわりました。昨年度から引き続きの「ラジオ英会話」と、今年度から新たに始まった「ニュースで学ぶ現代英語」をやってます。
 2つの講座とも、1回15分で月曜から金曜までの週5回。「ラジオ英会話」は紙のテキスト見ながら聴くいつものスタイルですが、「ニュースで学ぶ現代英語」はテキストがありません。
「ニュースで学ぶ現代英語」は最初、放送だけ聴いてやっていたのですが、これがけっこう難しい。ネットで調べてみたら、サイトに英文スクリプトが掲載されていることがわかりました。これをみながら聴いた方が効果があがるのも。スマホとかPCとかをみなくてはいけないので、ネット環境が必要ではあります。ニュース英語を素材にしているので、紙のテキストをつくるのは時間的に厳しいのかもしれません。
「英会話タイムトライアル」のテキストも勢いで買ったのですが、まだ1回しか聴いていません。早くも脱落しそうです。あまり無理はしないほうがいいかもと、諦め気味です。

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2022/04/12

神保町の On a slow boat to…

 喫茶店というものに入る機会が減りました。ドトールとかスタバとかはたまにいくのですが。写真を撮っているとたまにみかけるのですが、入る勇気がない(笑)。
 知人が昨年、神保町に喫茶店をオープンしました。今風に言えばカフェかな。 On a slow boat to…という店です。ジャズに詳しい人はお分かりかと思いますが、スタンダード「 On a slow boat to China」からです。村上春樹の「中国行きのスローボート」もモチーフとか。
 珈琲がおすすめ。酒も飲めます。スイーツもあります。オーディオはレコードを聴かせてくれます。スピーカーはアルテックです(詳しくないのですが、有名なスピーカーなんですよね)。
 おすすめの店です。

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2022/04/11

佐々木朗希の完全試合達成

 今日が新聞休刊日なのを新聞屋さんは悔やんでいることでしょう(宅配はお休みだけど、スポーツ新聞はコンビニで売ってました)。佐々木朗希投手が昨日、完全試合達成したことをスポーツ新聞で確認したいファンは多いはず。
 野球での完全試合なんてすっかり忘れていました。史上16人目の快挙。1994年の槙原寛己以来、28年振りの達成というのことに驚きます。が、槇原の前の完全試合達成は1973年の今井雄太郎(阪急)です。達成者をみると、1960年代は5人、1970年代は4人です。
 80年代以降打者優位になり、完全試合の達成は難しくなった、ということなのでしょうか。
 完全試合は打たせて取る投手が達成するイメージがありました。しかし佐々木は連続打者奪三振の新記録、1試合19奪三振のプロ野球タイ記録。それだけ、佐々木朗希の記録は価値がある、ということなのでしょう。すごいです。







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2022/04/10

つくばのビーガン料理店:香色茶坊

 つくばに芸術祭をみにいった折り、通りかかった料理店が珍しかったので入ってみました。看板には「精進料理専門」「All Vegan Restlant」とあります。正しくはrestaurantだろうな。なんとなく変な店ですが、店名は香色茶坊。どうもビーガンの料理屋みたいです。
 弁当屋さんの風情ですが、店内でランチも食べられます。お店の方がランチメニューを説明してくれて、ランチプレート、カレー、、ラーメンなどいろいろあります。カレーもご飯の量が選べ、そこにおかずを1品、2品と追加できます。
 カレーのご飯普通にベジカツ、紫蘇春巻きの追加にしました。薬膳スープがセルフサービスで飲めます。供されたカレーはビーガンを感じさせない美味しいカレーです。デザートもついています。コーヒーもセルフでいただけます。これで880円。
 東京でもビーガンレストランには入ったことがないので、珍しい経験でした。ごちそうさまでした。

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2022/04/09

「つくばの街と山をつなぐ芸術祭」をみる

 つくばにいってきました。久しぶりです。「つくばの街と山をつなぐ芸術祭」が開催中で、知り合いのアーティスト・植田爽介さんが出展されているので拝見しながら、展示をみてきました。
 この芸術際はつくば美術館を中心とする街エリアと筑波神社などの山エリアの2つのエリアで展開されています。参加アーティストは30名以上で各エリアで作品が展示されています。
 街アリアのつくば美術館、桜民家園などはつくば駅から近いのですが、山エリアの筑波神社はつくばセンター(つくば駅)からシャトルバスで40分ほどかかります。なんとかバスも30分に1本あるのでいきました。でも、旧小林邸ひととき、石蔵Shiten:はそこから歩いて1時間ほどかかるようで、断念しました。クルマでいってほうがよかったかな。
 全部をみていないのですが、少しパワー不足だったかなと感じました。今後の展開に期待しましょう。
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2022/04/08

ミロの世界

 見逃してはいけないと「ミロ展―日本を夢みて」をみてきました。大規模な回顧展は20年振りという展覧会は、タイトルにある通り、
「本展では、若き日の日本への憧れを象徴する初期作品から代表作、そして日本で初めて展示されたミロ作品を通し、相思相愛であったこの画家と日本の関係に迫ります」(公式サイトより)
 と日本を愛していたミロにスポットをあてた展示になっています。大規模な回顧展というだけあって、これだけの作品をみられるとミロの世界に入っていけます。 
 展示されている作品の大半は全国のミュージアムが所蔵するものです。日本人はミロ好きなんですね、これだけ国内にコレクションされていることにちょっと驚きます。それに加えピラール&ジョアン・ミロ財団やニューヨーク近代美術館の作品、個人蔵の作品もあります。その中には写真家・細江英公の所蔵もあります。
 会場は平日ながら多くの来場者でした。改めてミロの人気を知った展覧会でした。


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2022/04/07

企業年金の行方

 企業年金とはわかりにくい。どのようなものなのか。企業年金連合会のホームページによれば、
<日本の年金制度は、全国民に共通した「基礎年金」を基礎に、「被用者年金」、「企業年金」の3階建ての体系となっている>
 とされています。3階建ての3階が企業年金です。企業年金には確定給付企業年金(DB)、厚生年金基金、企業型確定拠出年金(DC)の3つあります。
 先日報じられた「日本生命保険は企業から預かる年金保険の予定利率を2023年4月に年1.25%から0.50%へと引き下げる」(4月5日 日経新聞)は、確定給付企業年金を運用を企業から運営を受託している日本生命が、利率を引き上げるということ。日本生命は「契約企業は約5200社で、運用額は5.6兆円に及ぶ」と規模が大きいです。
 いま企業は確定給付企業年金から企業型確定拠出年金へと移行しているようです。企業年金を享受しているのはリタイアした世代が中心かと思います。
「企業年金連合会によると、企業が年金受給者に約束している予定利回りは平均2.1~2.2%。厚生労働省の調べでは、一定の利回りを保証する生保の年金商品が運用資産に占める割合は20%程度にのぼる」(日経新聞)
 日本の国債は「日本の10年債利回りは0.2%程度」です。いまや、プラスの利率で運用するのは難しい時代になっています。










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2022/04/06

チョウシ屋のコロッケパン

 東銀座にあるIG Photo Galleryに<石田省三郎展「Nights,Walking:Chigasaki」>をみにいきました。作家さんは個人的に存じ上げているのですが、あらためて作品をみると、細かな表現に感銘を受けます。
 鑑賞後、ギャラリーの近くにある「チョウシ屋」へ寄ってみると、珍しく行列がありません。知る人ぞ知る店でコロッケパンが有名ですが、いつも行列か「コロッケパンは売り切れ」ということがばかり。恐る恐る店にはいって「コロッケパンを」というと「食パンにしますか、それともコッペパンにしますか」と店のおばさんにきかれます。まだ売り切れていなかった。コッペパンにしました。
 ほどなくコロッケパンができ「パンは切っておきました」と。
 勢いで買ってしまったので、さてコロッケパンをどうしよう。近くに公園があることを思いだし、そこまでいっていただきました。なんとも素朴なコロッケパン。コッペパンにソースをかけたコロッケが入っているだけです。
 美味しかったです。ごちそうさまでした。

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2022/04/05

グラミー賞で星のカービィが受賞

 もっぱらBTSが受賞するか、という話題が報じられたグラミー賞。結果は最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)賞では受賞は逃しました。ブルボードHOT100で10週1位を獲得しいるのに。東洋人には獲らせない、ということか。
 それはともかく、『星のカービィ』BGMが最優秀インスト編曲賞を受賞したという驚きのニュースが。
<任天堂のゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』のBGM「メタナイトの逆襲」が、グラミー賞を受賞した>(YAHOO! JAPAN ニュース)
 星のカービィ、懐かしい。
<今回受賞したのは、The 8-Bit Big Bandなるグループによる、この楽曲のビッグバンド・ジャズバージョン。最優秀インストゥルメンタル/アカペラ編曲賞を獲得した。なおゲーム自体は1996年発売のため、原曲は今年のグラミーに選出される基準を満たしていない>
 とのこと。
 以前、任天堂の株主総会に出席したとき、株主から「星のカービィ」のサントラ(正しい表現ではないかも)は人気で高値になっている。再発売しないのか」という主旨の質問が出ていました。任天堂さんの答えは「今のところは予定はありません」でした。この会社は過去の成功を切り売りすることには興味がないのです。これが会社をここまで発展させた源泉ではないかと感じました。
 でも星のカービィパワーはすごい。任天堂も恐るべしです。







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2022/04/04

入社式のことば

 新年度になってはじめての月曜日なので、本格的なテレビ番組の改編、リニューアルは今日からのよう。先週の金曜、4月1日は会社帰りの新入社員らしい若者をみかけた。
 入社式での社長の言葉が、毎年新聞に紹介されています。今年はどんな言葉があったのかと、いまごろ記事を検索してみました。どうも目立たない記事なのか、見落としていたみたい。日経新聞の記事では、
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)
<課題に対する答えが今までの取り組みの延長線上にないケースも多く出てくる。私たちは何も描かれていない白紙の上に新しいビジネスを描ける力を磨いていく必要がある>
トヨタ自動車の豊田章男社長
<脱炭素社会の実現に向けてクルマそのものが大きく変わろうとしている」と指摘した。そのうえで、「深刻なテーマを真剣に楽しんで」取り組むことの重要性を強調した>
日本航空(JAL)の赤坂祐二社長<需要の本格的な回復の気配を感じている。航空の持つ従来の役割を取り戻すとともに、新しい役割や価値を生み出していくよう一緒に頑張っていこう>
 などが紹介されています。朝日新聞ではウクライナ問題にふれた社長の言葉があります。
ソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長
<新型コロナワクチンもできて光が見えてきた矢先に、こんな大規模な戦争が始まるとは思ってもみなかった。私は戦争に反対だ>
楽天グループ・三木谷浩史会長兼社長
<楽天はこの戦争に積極的に反対の姿勢を示している。できる限りの支援をしている。人生に浮き沈みはあるが、もっと苦しんでいる人はいる>
 
 サラリーマンしてたころは、入社式での社長の言葉を読むことを楽しみにしていました。必ずいい言葉に出会えたものです。でも、今年、新聞に紹介されたものには、感銘するものはありませんでした。
 4月1日恒例の伊集院静によるサントリーのメッセージ広告も、ふつうの文章だし。
 私の感性が鈍っているのか。それとも時代が変わったのでしょうか、

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2022/04/03

もやしが必須の「まぜそば ニンニクしょうゆ味」

 先日、NHKのニュースで物価があがり飲食店が大変、と報じていました。ニュースで紹介されたのは、水戸のラーメン店。その内容は、
<水戸市内に3店舗あるラーメン店「富次郎」は、通常150グラムの自家製麺が500グラムまで無料で大盛りにできるほか、厚く切られたチャーシューにもやしも1.6キロまで載せられるなど、大盛りメニューが人気を集めています>(NHK NEWS WEB)
 すごいね。ラーメン二郎のインスパイアだけど、徹底してやってます。でも何故、NHKで取り上げたのかな。
 最近、ラーメン二郎系の商品が目につきます。黄色いパッケージ(ラーメン二郎の看板の色)が特徴的。この頃気に入っているのは、「もやしが超絶うまい まぜそば ニンニクしょうゆ味」
<巣ごもり需要拡大で注目の「もやし」をおいしく食べる専用の袋麺が登場。もやしを一緒に買って準備する新しい切り口のまぜそばです。簡単調理で超絶うまいニンニクが効いた味わいを楽しめます>(明星のホームページより)
 確かに調理は簡単です。これに「やみつきニンニク背脂」を入れ、パワーアップしてしまいます。いやいや、恐ろしい商品がでているものです。

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2022/04/02

区報が宅配に

 新聞を読む人って、減っているんですね。今更のことではないのですが、先日ポストに入っていた目黒区報を読んで、実感しました。区報が新聞折り込みをやめ、宅配に移行です。
<めぐろ区報は、これまで新聞折り込みを主として配布していましたが、新聞購読者の減少により、区民の皆さんにきちんと情報をお届けすることが難しくなっていました。令和4年4月1日号からは、新聞折り込みによる配布をやめ、区の腕章を付けた委託業者が、区内の全戸にお届けします>
(目黒区ホームページより引用)
 新聞を読んでいる人は、どれくらいいるのか。
<公益財団法人新聞通信調査会(以下、新聞通信調査会)が2020年に行った「第13回メディアに関する全国世論調査」※1によると、ここ10年程で購読率が約23%減少し、2020年では61.3%となっています>(電子チラシサイト・Shufoo!より引用)
 約6割ということです。同年代の友人でも新聞をとっていない、という人が何人もいます。
 目黒区の区報宅配への移行はやむを得ない対応、ということなのでしょう。

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2022/04/01

先月のランニングは、

 新年度になってしまいました。会社勤めしていないのだから、新年度だからとそんな影響はないのです。巷のニュースでは値上げする商品が相次ぐと報じられています。
 で、新年度なのでランニングをどうしようかと思い立ちました。特に新年度だからということもないのですが。先月のランは200キロをちょっとこえた程の走行距離でした。3月6日に東京マラソンを走ったので、それからは休養ということでそんなには走っていません。
 走行距離を管理するソフトで過去のデータを一覧できることを(今頃)知り、これで過去1年の走行距離がみられます。2,843.6kmでした。月平均237kmとけっこう走っています。
 これからも月200kmは走りたいところですが、どうなるかな。ついついサボってしまうからな。

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