「社外取締役 島耕作」のこと
注目度が高いのか。今週号の「モーニング」で連載が始まった「取締役 島耕作」は朝日新聞で記事になっていました。記事には、
<作者の弘兼憲史さん(74)は「本日から『社外取締役 島耕作』として新たな人生が始まります。島耕作74歳、最後の青春をお楽しみください」とコメントした>
と。作者の広兼さんと島耕作は同い年なんです。
何やかや、島耕作シリーズはずっと読んでます。「課長」のシリーズは雑誌掲載をリアルでは読んでいなくて、単行本で読んだ記憶があります(売ってしまって、今はありません)。
74歳になっても働き続ける島耕作。この生き方はいまの時代だからこそなのか。しかし、ネットでみつけた山田五郎さんのコメントは、
「団塊世代のよくないところが、本当によく表れている漫画だと思うんですよね」と言ったのに続けて、
<「学生運動をやってたのが、ちゃっかり会社に入ってね。島耕作は全然仕事しなくて、全部女性に助けてもらって出世していくんですよね。相談役まで来てやめればいいのに、まだ働くでしょ?こういう人はいつまでも働いてるんですよ」>(3月25日 BIGLOBEニュース)
団塊の世代も70代です。まだまだ元気な人で働いている人もいるのでしょう。
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