今月号の「ランナーズ」
通常とは違った今月号(2022年5月号)の「ランナーズ」です。定期購読してるので発売日あたりに届くのですが、いまごろ読みました。いつもだと女性ランナーが表紙を飾っていますが、今月はエリウド・キプチョゲです。先日の東京マラソンで圧倒的な走りで優勝しました。
記事ではキプチョゲのインタビュー含め、走りを伝えています。
「現在37歳、マラソン戦績は16勝14敗」のキプチョゲ。瀬古利彦は、
「神のような人。よくぞこの地球上に彼みたいな選手が現れた」と言います。
大迫傑から「どうしたらコンスタントに長く活躍できるか」との質問に、
「長く走り続けるにはプロフェッショナルであること、このスポーツを愛すること、自分がどこから来たのか、どこに行くのかを自覚して、自分を律して毎日走り、インスピレーションを与えること」
と答えています。
そして、この言葉。
「走って団結して平和をもたらそう。スポーツにしかできない。今ロシアとウクライナで問題が起きている。世界にはふたつの人種しかいない。問題を起こす人と起こさない人だ。団結して、結束して、解決しよう」
まだまだ走り続けるキプチョゲ。
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