下北沢演劇祭を思い出した
演劇はよくわからないけど、演じられる空間には魅せられます。いま、「第32回 下北沢演劇祭」が行われていて、そのひとつをみてきました。知り合いの方が「オール・ザット・ジャズ」に出演されています。
下北沢演劇祭は、<1990年の北沢タウンホール開場を機に、多くの劇場があり、演劇人や演劇ファンが集まる下北沢に誕生したのが「下北沢演劇祭」です。下北沢演劇祭は四半世紀を越えて継続されてきました。その過程には劇場の増減もあり、今では10劇場が参加しています>(公式サイトより)と地元に根付いた演劇祭です。
この演劇祭で公募により集まった10代から70代が演じる「演劇創作プログラム」が毎回行われていて、今回は「オール・ザット・ジャズ」です。
「オール・ザット・ジャズ」はワークショップを経て舞台にのぞんだ俳優さんが演じるものです。私にとってはちょっと難しい内容でした。舞台には本多劇場をつくり、下北沢での演劇文化を育てた本多一夫さんが特別出演されていました。
久しぶりに演劇空間を楽しみました。
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