洋楽は冬の時代
そうか、洋楽ははやっていないのか。最近、洋楽を聴くこと盛り上がっています。矢口清治さんがDJの「music freeway」「全米トップ40 THE 80'S DELUXE EDITION」を欠かさず聴いていますし、テレ朝BSの小林克也さんの「ベストヒットUSA」も見始めました。
しかし時代は違います。日経新聞の一昨日THE STYLEに「洋楽 冬の時代 コロナ禍が拍車」という記事がありました。記事によれば洋楽のcdが売れていません。1980年以降のレコード、CDの邦楽、洋楽の比率は長らく8対2もしくは7対3で推移してきた。しかし、近年その比率が下がり21年の洋楽の比率は12%まで低下しています。CDの売上だけではなく、音楽サブスクのランキングでも洋楽は苦戦してます。
なにがあったのか。記事ではソニーミュージックの洋楽プロデューサーのコメントがあります。洋楽を聴かないのは特に若い世代に顕著で、海外への憧れがあまりない、とのこと。これは洋楽に限らず、この国の若者に共通な発想かもしれません。
洋楽が滅びないといいのですが。
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