「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」とは
いま、東京都現代美術館では3つの企画展が同時に開催されています。前からいこうと思っていたのですがなかなか足が向かず、会期末も迫ってきてやっとみてきました。
そのひとつ「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」は
<アートと音楽の交差点から作品を発表し、革新的な活動を続けてきたクリスチャン・マークレーの国内初の大規模な展覧会を開催します>(美術館公式サイトより>
という企画展です。クリスチャン・マークレーというアーティストは知りませんでした。
「音楽とアートをつなぐ最重要作家」とされるクリスチャンの作品は、表現の多彩な展開にひきつけられます。
<1970年代からサンプリングやコラージュという手法を発表してきたマークレー。音楽、アート、マンガ、映画、街のグラフィティまで、彼が既存の世界をどのように翻訳し、リミックスしてきたのか。初期から最新作まで、その全キャリアを振り返る作品をご覧ください>
とサイトにあるようにコラージュ、映像から木版画までいくつも手法を使い作品をつくっています。ひとつの表現方法にとらわれない才能あふれるアーティストだと感じました。
「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」
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