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2022年1月

2022/01/31

近頃のスピーカー

 何故か風呂で音楽が聴きたくなり、防水スピーカーを買いました。ネットで探すと、名前のしらないメーカー製が多い。ANKERは知っていますが、MIFA、muzen、FIGMASUなど海外製だろうけど、どこの国なんだろう。
 その中でソニー製があり、かわいいスピーカーなので決定(SRS-XB13)。やはり日本のメーカーでしょう。ソニーストアで買い物券があり割引になり、またキャシュバックもあり3000円ちょっとで買えました。
 何年も前にアマゾンで買ったBluetoothスピーカーにはアナログ音声入力端子が付いていましたが、ソニー製のスピーカーにはなく、Bluetooth接続のみです。音は小さい割にはいいです。46mmのフルレンジスピーカーが搭載されています。
 一時話題になったスマートスピーカーは、いまはどうなんだろう。うちにはソニーのスマートスピーカーがあるのですが、いまは生産完了(撤退)しています。スピーカーは単純なのがいいようです。


Srsxb13










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2022/01/30

いま、有明のオリパラ競技場は

 久しぶりに有明のオリンピック・パラリンピックの競技場あたりにいってきました。半年ぶりくらいか。いまどうなっているのか。いまだに囲いで覆われていました。中ではブルドーザーが工事をしています。
 有明アリーナ、体操競技場ともまだ周辺にはいれる状態ではありません。また仮設でつくられたスケボーなどの会場「有明アーバンスポーツパーク」は既に撤去されていました。
「東京都江東区の山崎孝明区長は3日の定例記者会見で、同区有明にある東京五輪のスケートボード競技会場を恒久施設として残す方向で都と調整していることを明らかにした。」(2021年8月4日 読売新聞オンライン)
 との報道もありましたが、ダメだったようです。
 競技場は運営面で赤字基調は予想されています。どうなってしまうのか。心配です。

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2022/01/29

佐渡金山の世界遺産登録申請は

 先日、NHKで国会の予算委員会の中継をたまたま見ていたら、高市早苗さんが佐渡金山の世界遺産登録申請について質問していました。それで今回の佐渡金山問題をしりました。文化庁の文化審議会は21年12月、佐渡金山を推薦候補に選定しました。これをめぐって文化庁の領域を外れて政治問題に発展していました。
 1月25日の時点では、
「政府は世界文化遺産への2021年度の推薦を見送る方針だ。韓国の反発なども踏まえ、推薦しても登録の実現は難しいと判断した。」(1月25日 日経新聞)
 と伝えられていました。
 しかし、昨日岸田首相は一転、申請を表明します。
「岸田文雄首相は28日、新潟県の佐渡島の金山について国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録を推薦すると表明した。」(1月28日 日経新聞)
 世界遺産の登録が政治問題化した結論です。この登録が認められれば誰かが利益を得るのか。わかりません。
 それにしても佐渡は当時世界有数の金山だったという事実に驚きます。日本はどこかで金を掘りつくした、ということなんでしょう。





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2022/01/28

NHKプラスとは

 大晦日の紅白歌合戦を寝てしまい、見逃したので「NHKプラス」でみようと加入しました。加入の方法はNHKプラスのサイトで必要情報を入力すると、そこでNHKプラスでの配信をみることができます。しかし、これは暫定的なもので、その後郵便で「NHKプラスのお手続きのご案内です」が送られてきました。ここの記載されている「確認コード」をサイトに入力するよう求められます。これを入力して完了のようです。
 NHKプラスはそもそもどのようなサービスなのか。


「NHKプラス」は、NHKの地上放送の番組をインターネットで視聴できるようにしたサービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。


 なるほど。すべてのNHKの番組をみることができるのか。


すべての放送番組が必ず配信されるわけではありません。NHKプラスで配信されるのは、総合テレビとEテレで放送する番組のうち、インターネットで提供するために必要な権利を確保できたものとなります。


 ということはBSでの番組はみることができないのです。
 まあ、無料なのでしかたない。活用の仕方では使えるサービスでしょうか。

Nhk



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2022/01/27

テレビリモコンの変容

 昨年末にテレビを買い換えました。長年使っていたブラウン管テレビが壊れました。ソニーのWEGAです。アナログテレビなのですが、地デジをアナログに変換する機器を使ってテレビを見ていました。このWEGAが映像が出ない(音声のみ)という状態になり、修理も大変だろうと思い買い換えを決意。
 新しいテレビを買おうとネットで調べてみれば、メーカーは限られます。東芝はいつの間にか海外(台湾?)資本の別会社になっていて、シャープのたぶん同じ。国産メーカーはソニーとパナソニック、三菱くらいです。
 以前勤めていた会社なのでソニーにしましたが。50インチの液晶テレビです。最近のテレビが進化しているようで、まずリモコンが違います。いちばん上に「Netflix」、「Prime Video」「You Tube」などネット動画サイトにボタンが並びます。5年半前に買った東芝のリモコンには「Netflix」ボタンだけです。
 テレビの視聴スタイルが変わったことを痛感しました。

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2022/01/26

コロナウイルスワクチン3回目を予約

 昨日の新型コロナウイルスの新規感染者は、東京では1万2813人、全国では6万2602人と過去最多になりました。すごい人数です。こんな中、3回目のワクチン接種券が送られてきました。目黒区は2回目の接種が終わった時点を1週間単位で区切って、接種券を送付しています。6月28日に終わったスケジュールで送られてきました。
 予約はLINEか電話です。電話は繋がらなさそうなのでLINEでトライする。LINEはふだんほとんど使わないので、勝手が違います。なんとか予約ができました。来週に区の体育館で接種を予約。
 今朝のNHKニュースによれば、高齢者の感染も増えているとのこと。まずはワクチン接種ということなんだろう。しかし、「25日時点で接種率は2・1%」(朝日新聞)と他国に比べると遅れています。またも日本は出遅れでしょうか。

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2022/01/25

「写真」という雑誌

 昨年あたりから写真雑誌が相次いで休刊しています。「アサヒカメラ」、「日本カメラ」といった写真投稿マニアには重要な雑誌が休刊になりました。巷ではオンライン動画が広がり写真は厳しい状況に追いやられています。まして、紙のメディアは縮小しています。
 その状況の中、ふげん社が「写真」と題された雑誌を創刊しました。
「写真術の誕生から180余年。21世紀の到来とともにデジタルカメラやスマートフォンの普及によって、誰もが気軽に写真を撮り、多方向に発信・受容してコミュニケーションできる世の中になりました。ソーシャルメディアの台頭は写真を取り巻く環境を一変させ、我々はリアルとバーチャルのはざまでカメラと映像に囲まれて暮らし、写真はもはやあらゆる媒体に変容する、我々の日常環境そのものとなりました。これからの写真に何が可能なのか、この激動の時代に求められる写真表現とは何なのか。
雑誌『写真』はいまこそ写真とは何かを問い直し、写真そのものが持つポテンシャルを最大限追求するとともに、見るものを魅了するイメージと濃密な記事内容で、いつまでも人々の記憶に残るような誌面、五感にうったえかける物質としての印刷物というコンセプトで創刊されました。」(銀座 蔦屋書店のウエブサイトより引用)
 創刊号を予約していて先日届きました。予約したときは「アサヒカメラ」のような写真雑誌だと思っていたのですが、かなり違っていました。写真を「みる」というより「読む」メディアです。なんか難しいなあ。
 この「写真」は年2回刊の予定とか。創刊号は多くの写真家などクリエーターが参加し、かなり力が入って充実した内容になっています。次号からはどうなるのか。行方はわかりません。

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2022/01/24

アシックスが反撃

 自由が丘にある「アシックスウォーキング」の店舗が閉店と告知されていました。これをみて、アシックスは業績悪いから、と思い込んでいましたが、そうでもなさそうです。1週間前、日経新聞に<アシックス、ゼロからの逆襲 箱根駅伝で厚底戦線に変化>という記事が載っていました。
 記事では元旦に掲載されたアシックスの1面広告コピーから引用して、
「2021年1月。レースから、アシックスのシューズが姿を消した。たとえ何度負けようとも、わたしたちは前を向く。(中略)負けっぱなしで終われるか。」
 と。
 前回の箱根駅伝(2021年)ではアシックスのシューズを着用する選手はゼロだった。そこからの反撃宣言の広告です。
 そして今回「今回の箱根では24人が着用して挽回の兆しを見せた。」
 箱根駅伝の走者は220人だから約1割ということです。
 アシックスの企業業績も回復しています。この会社はランニングシューズなどランニング商品が売上の6割ほどを占めます。直近の業績予想は会社四季報によれば、「ラインナップ強化が実り、コロナ前比でも販売2桁増の勢い。」です。2020年12月の赤字から2021年12月期は黒字へ転換する見込み。
 アシックスの反撃が始まっています。

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2022/01/23

厚底シューズのリスク

 一昨日のNHK朝のニュースで報じられていたマラソン、駅伝での厚底シューズをめぐる動き。<人気の“厚底シューズ” 好記録の一方でトレーニング見直しも>(NHK NEWS WEBより)と、厚底を使うことのリスクが報じられています。番組では、箱根駅伝王者の青山学院大学が厚底ランニングシューズに対応したトレーニングをしている内容を伝えています。フィジカルトレーナーを務める中野ジェームズ修一さんによれば、
「厚底シューズは腰の位置が高いところから着地をするので、股関節の周辺がぐらつかないよう、太ももの前側の『大たい四頭筋』とお尻の『でん筋』で支える必要がある」
 と従来の体の内側の筋肉インナーマッスルを鍛えて体幹を安定させるトレーニングとは異なったトレーニング方法を行っています。
 厚底ランニングシューズを使うことのリスクは、読売新聞が記事にしています。早大スポーツ科学学術院の鳥居俊教授の調査によれば、
「厚底を履いた期間に股関節付近をケガした選手の割合が、厚底を履いていなかった期間と比べて2倍超となった。」(1月7日 読売新聞オンライン)
 魔法のシューズともいえる厚底ですが、リスクを知り使わないといけない、ということです。









 

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2022/01/22

名古屋の味噌煮込みうどん

 名古屋の人は味噌好きなのでしょうか。赤味噌文化とも揶揄される名古屋の食。その中でも味噌煮込みうどん、味噌カツはポピュラーな料理です。名古屋にいったので味噌煮込みうどんを食べようと、有名な山本屋総本店にいきました。総本店というのはひとつの店ではなく、企業全体(?)の名称です。そして山本屋本店もあります。「総」があるか、ないかの違いですが、ややこしい。両者に関係はないようです。
 山本屋総本店は有名店なので、行列覚悟で名鉄百貨店の店にいきました。でも、お客さんは他にいません。平日の18時頃です。蔓延防止はまだでてないしな。ちなみに隣の店舗は味噌カツの矢場とんですが、ここはほぼ満席です。味噌煮込みうどんは人気がない。
 味噌煮込みうどんを食べたのは何年ぶりだろう。以前食べたときは感動ものだった記憶があるのですが、今回はそうでもない。値段も結構高い。これでは矢場とんに負ける。
 名古屋にグルメを期待するのが無理なのかも、と思いました。

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2022/01/21

豊田市美術館にいく

 名古屋にいったので豊田市美術館にいきました。はじめての訪問です。個性的な展示をしているミュージックと認識していましたが、いく機会がありませんでした。この美術館は谷口吉生さんの設計で、ミュージアムのスペースを体験したいと思っていました。
 素敵な美術館です。谷口吉生さんの設計はいいです。金沢の鈴木大拙館も谷口吉生さんの設計ですが、作品を融合して鑑賞できるスペースがつくられていると思います。
 今、豊田市美術館では「ホー・ツーニェン 百鬼夜行」が開催されています。
<ホー・ツーニェンは 、映像、インスタレーション 、サウンド、演劇といった多領域を横断しつつ、時に妖艶に、時にダイナミックに観る者を魅了しながら、出身地のシンガポールを軸にアジアを舞台にした作品を展開します。>(ホームページより)
 奇怪かつ不思議な映像作品が展示されていました。来場者はほとんど若者です。
 名古屋からでも電車で1時間ほどかかる豊田市美術館、刺激的でした。

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2022/01/20

久しぶりの名古屋

 全国の新型コロナウイルス感染者が4万人をこえるという中、名古屋までいってきました。日帰りですが、目的をいくつかつくって慌ただしい旅行です。とはいっても名古屋は近い。新幹線で新横浜からだと1時間20分です。
 目的のひとつがPHOTO GALLERY FLOW NAGOYAでの「タカザワケンジ写真展 路上の肖像」をみることです。写真専門のギャラリーが多くない名古屋で昨年オープンしたPHOTO GALLERY FLOW NAGOYAです。タカザワケンジさんは写真のワークショップで指導をしていただいていました。


私が試みたのは、監視カメラの視点で社会を見ることである。そのうえで顔のみを抽出する。個人を特定できないように。写真は絵画とは違い現実を正確に描写するため、つねに特定の誰かを傷つける可能性がある。しかし、写真史上のストリートスナップが現代の私たちに多くのことを伝えていることを考えれば、個人が表現として撮影することに意味があると私は思っている。しかし、繰り返しになるが、撮られる側の権利もまた守られるべきであろう。ではどうすればいいのか。

 答えは一つではない。路上で撮影することの困難が、新しい写真表現を生む可能性もある。ここに展示する写真は、その可能性を広げるささやかな試みである。(ステートメントから引用)


 ギャラリーは名古屋駅からほど近い柳橋市場のそばの古いビルにあります。今後の展示が楽しみです。

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2022/01/19

湘南藤沢市民マラソンの返金は

 新規感染者が過去最多の3万2千人をこえた新型コロナウイルスの猛威。どう考えても、いまリアルでのマラソン大会開催は無理です。エントリーしていた藤沢市民マラソンからわざわざ封書で中止のお知らせがきました。既にメールはきているので、なかなか丁寧な対応です。
 諦めていたエントリー費用ですが、大会のホームページには、
「参加料の返金について、必要経費を差し引かせていただいたうえでの返金をさせていただきたいと考えております。」
 とあります。記念のTシャツとか送られているのに、返金いただくとは。
 しばらく続きそうなコロナ禍。マラソン大会運営者は、再び受難の時です。

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2022/01/18

久しぶりに30キロを走る

 ランナーにとってLSDというのは馴染みのある言葉ですが、一般には知られていません。薬物ではありません。long slow distanceの略で「長く」「ゆっくり」「距離」を走る練習です。
 LSDを週一でやっていますが、昨日30キロを走りました。最近はこんな長い距離を走ることはめったにありません。いつ以来かとランニングウオッチのデータを管理しているEpson Viewで調べてみれば、2017年10月以来と発覚(笑)。大阪マラソンのトレーニング以来ということか。
 30キロって結構長い距離です。1キロ7分をこえるペースで走ったので、3時間半以上かかりました。走り出した時点ではダメだろうをSuicaを持ち、脱落時には電車で帰ってもいいようにしました。幸い、この日は風もなく、寒くもなくなんとか30キロを完走しました。
 このトレーニングは3月の東京マラソンのためですが、直近のコロナ感染状況では、開催されるのが危うい状況になってきました。とはいっても、トレーニングをやめるわけにもいかず、悩みはつきません。

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2022/01/17

ニッポン沈没

 テレビの「日本沈没」は放送終了しましたが、週刊ダイヤモンドの先週号で「ニッポン沈没」が特集です。いつもは「週刊東洋経済」を定期購読しているので、ダイヤモンドは読まないのですが、興味があり買ってみました。特集のリードにこうあります。
<経済成長率、株価の上昇率、教育環境、通貨の購買力、財政健全度・・・・・・。日本の国際的地位は多くの局面で没落しつつある。(中略)危機的状況に気付かず行動を起こさなければ「ニッポン沈没」の道連れになりかねない>
 記事の冒頭に「ニッポン沈没! 襲い掛かる七重苦」とあり、7つの沈没要因を指摘。これは、
<日本株離れ><金融所得課税の強化><教育後進国><脱炭素地獄><悪い円安><資源高スパイラル><財政膨張>
 の7つ。
 記事でたびたび指摘されているのが、「日本を捨てる富裕層」という事実です。お金持ちは日本に投資することから米国のマーケットへの投資へ軸足を移しています。
「貧乏大国ニッポンへ秒読み 産業・教育・・・世界へ格差拡大」と題された記事では「日本が主要先進国から転落しつつあることは、各種データが示している」とある。
 まだ全部の記事を読んでいませんが、読み進めるうちに暗い気持ちになってきました。ニッポン沈没は避けられないのか。

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2022/01/16

OniGOというサービス

 ポストに入っていたチラシ<10分で届く宅配スーパー OniGO>。以前も入っていて、先日NHKテレビで放送されていました。ちらしには「生鮮食品から日用品までスグに宅配!!>とあります。このサービスはまだスタートして間もないようで、サービスエリアは限られています。
 注文はアプリからのみのようなので、ダウンロードしてみました。初期画面で住所設定がありますが、目黒区、世田谷区、品川区、大田区の4つのみで、昨年スタートアップした企業が運営しているサービスです。
 サービスの内容ですが、メニューには生鮮食品から日用品まで揃っています。ただ配送料が300円です。10分で届くというサービスが実際に行われていれば、これはすごい。かつてAmazonが即時配送のサービスをしていましたが、撤退してます。
 どこかで使ってみようと思います。

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2022/01/15

サンダーバード55は期待外れ

「サンダーバード」には心ひかれるものがあります。はじめてみたのは小学生のとき、NHKでの放送でした。我が家のテレビが白黒でした。それ以降何回も放送されていますし、Blu-ray版も買いました。
 そして「サンダーバード55」として新作が公開され、みてきました。オリジナルと同様の人形劇を新たにつくった新作です。作品は劇場とネットで同時配信されています。大きな画面でみたほうがいいかと劇場にいきました。劇場公開なので、長編作品かと思っていたら90分ほどの尺が3つのエピソードで構成されています。そのうちのひとつはサンダーバード入門みたいな内容です。サンダーバード1号から5号の説明ストーリーで、これはもう知ってます。
 料金は1900円均一。シニア割引とか学生割引はありません。みたのはヒューマントラスト渋谷ですが、ここの株主優待券をもっているのですが使えません。
 作品の評価は様々でしょうが、わざわざ観にいくほどのものではない、という感想。がっかりしたな。

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2022/01/14

湘南藤沢市民マラソンの中止

 やっぱりというか、当然の判断というか「湘南藤沢市民マラソン」が中止になりました。今月23日開催のこのマラソン大会にエントリーしていましが、走れないことになりました。大会ホームページに掲載された内容は、


第12回湘南藤沢市民マラソン2022実行委員会では、2022年1月23日(日)の開催に向け、準備を進めてまいりました。しかしながら、1月に入り、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、藤沢市をはじめ関係機関との調整を行ったなかで、参加ランナー及びボランティア協力者をはじめとする、大会に従事される関係者の皆様の安全を第一に考え、誠に残念ではございますが、本大会の開催を中止することと決定いたしました。


 そもそもリアルでの開催にはリスクがありました。毎年1月に開催されている「勝田全国マラソン」は延期(中止)、2月の「青梅マラソン」も延期の判断が昨年されています。その中での「湘南藤沢市民マラソン」を実施するのは、無理だったかもしれません。毎年1万人以上が参加する大会なので、コロナ禍では難しかったかも。
 大会の10日前の中止決定ですが、すでに出走に必要なものは送られています。ゼッケン、預けるための荷物袋、そしてTシャツ。参加費は返ってこないのは確定でしょう。
 マラソン大会はまた、厳しい状況になってしまいました。

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2022/01/13

手荷物預かりが有料

 エントリーしている3月6日の東京マラソンでは、これまでの実施とは運営が違います。ランナーは走れる状態でスタートゾーンにくることが求められています。従来はスタートゾーンで着替えをして、走るのに必要のないものは預けて、ゴール地点まで運んでくれます。しかし、今回はこれをしない。これを条件に参加できることになっています。
 一昨日に「東京マラソン2021 事前手荷物預かりサービス」というメールがきました。
<大会当日フィニッシュエリア周辺地区での手荷物引渡しは、本サービスでの対応のみとなりますのでぜひご活用ください。>
 どうやら以前にも案内メールがきていたようなんですが、スルーしていました。メールにあるURLにアクセスすると、有料で2900円、おまけに抽選です。運営は民間(近畿日本ツーリスト)がやっています。
 これってなんなんだろう?コロナの感染リスクを参加ランナーに転嫁したということなのか。訳がわからない。
 参加ランナーは困っていると思うのですが、困惑しているのは私だけ?



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2022/01/12

小椋佳、デビューの経緯

 小椋佳のファイナル・コンサートでご本人デビューの経緯に関わることを語っていました。


大学生のとき、寺山修司と交流があり(寺山は小椋より9歳年上)、寺山の自宅に泊まっていたこともあった。当時、東由多加が寺山の家に居候をしていて、小椋佳は東の部屋で添い寝した(笑)。


 小椋佳のデビューについてコンサートでご本人曰く、いつかわからないと語っていました。その詳しい経緯はわからないでしょうが、本人が日経新聞の私の履歴書で書いていることによれば(2016年)、寺山修司の『初恋地獄編』のLPレコードに参加。これがきっかけでポリドールレコードのディレクターに見いだされ、アルバム「青春~砂漠の少年~」がつくられました。
 東由多加は東京キッドブラザーズを主催した演出家、劇作家です。柴田恭兵はここに所属していました。
 小椋佳と寺山修司の交流という視点からみれば、1970年代の文化が刺激的で、面白いことに気付きます。いまや語られることが少ない気がするこの時代が妙に気になりだしました。





 

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2022/01/11

小椋佳:余生、もういいかい2

 「小椋佳:余生、もういいかい」のコンサートは会場の大きなオーチャードホールがほぼ満席でした。小椋佳が御年78歳ですから、観客も高齢者がほとんどです。「この歳になると生きるのも大変です。最後まで歌えるかどうか」といいながら、コンサートは20分の休憩を挟みながら、2時間半以上に及びました。
 7年前に「生前葬コンサート」で4日間、だぶらない100曲を歌いました。今回のコンサートでは数多い楽曲の中から20曲ほどを歌ってくれました。「少しは私に愛をください」はゲストの林部智史とのデュエット。歌手に提供した「シクラメンのかほり」「夢芝居」「愛燦々」。井上陽水との共作「白い一日」、堀内孝雄との「いとしき日々」。メッセージが込められた「モク拾いは海へ」は意外な選曲です。そしてアンコールは「さらば青春」、「山河」でした。
 小椋佳は、どうやらこれが最後のコンサートになりそうです。長い間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

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2022/01/10

小椋佳:余生、もういいかい

 昨年秋から行われている小椋佳のコンサート「小椋佳 余生もういいかい」のオーチャードホールでの公演を昨日みてきました。このコンサートはファイナル・コンサートツアーとされ、小椋佳の公式サイト(小椋佳倶楽部)には「シンガーとしての活動に終止符を打つ!」とあり、本当に最後のコンサートです。
 小椋佳がデビューしたのはいつか。公式サイトには1971年とあります。先日、放送された小椋佳が出演した特番で本人は「いつデビューしたかわからない」と言っていました。公式サイトのプロフィールにもデビューについての細かな記載がありません。
 小椋佳を知ったのは映画「初めての愛」です。この映画はウィキペディアによれば1972年9月の公開。森谷司郎監督の作品で小椋佳の曲が効果的に使われていました。エンドクレジットにでた小椋佳の名前が読めず、メモしてレコード屋にいき映画のサントラ盤を買いました。
 それから50年近くが経ちました。小椋佳はシンガーを引退します。
 長くなったのでコンサートのことは明日書きます。

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2022/01/09

「春原さんのうた」という映画

 昨日、東中野までいってきました。東中野ポレポレ座で「春原さんのうた」が公開初日だったので。映画は公開最初の週末がその後の興行成績を左右するときいていたので、いきました。この映画の監督・脚本が長らく映画ワークショップで指導いただいている杉田協士さんです。
 ずっと自主映画をつくられている杉田協士さんの新作ですが、マルセイユ映画祭でグランプリなど三冠を得るなど海外ですでに評価を得ています。週末初日にいかねばという懸念がありましたが、この日の2回の上映は前売りで完売です。
 作品は東直子さんの短歌る第一歌集『春原さんのリコーダー』の表題歌を杉田監督が映画にしたもの。映画はいまだ初心者なので、正しく書けませんが、2時間の上映があっという間に過ぎました。素敵な作品です。


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2022/01/08

NIKEの厚底ランニングシューズ

 今月、マラソン大会があるのでそろそろ本番のランニングシューズを決めないと思い、しまい込んでいたのを履いてみました。1年以上も前にNIKEショップで購入した厚底ランニングシューズです。ショップの店員さんにすすめられた「Nike Zoom Fly 3 Prm Hakone」なんですが、いまは現行モデルではないようです。ネットで探すとけっこう高い。
 厚底ランニングシューズは初体験。走り出しから強い反発力を感じます。いつも履いているシューズとは違います。ゆったりした走りのつもりですが、ペースは自然とあがります。この日は雪が降ってきたので11キロほどを走りました。キロ6分ちょっとのペースです。体が暖まらない中でも、楽にスピードが上がります。
 厚底はいい、と思ってしまいますが、意外なことが。走り終えたら、左太ももが軽く痛みます。筋肉痛か。ここは痛むのは珍しいです。厚底ランニングシューズを履くことは効果もありますが、デメリットもあるようです。SNSでの友達が興味深い読売新聞の記事を紹介してくれています。<厚底シューズの故障リスク…接地時間減って衝撃大、青学大・原監督は「ケガの場所が変わった」>。
 厚底は諸刃の剣かもしれません。


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2022/01/06

Physical 40周年アルバム

 オリビア・ニュートン=ジョンの「フィジカル(Physical )」というアルバムがあります。発売されたのは1981年で邦題は「虹の扉」。当時大ヒットしたと思いますが、発売40年を記念して「Physical [Deluxe Edition]」が昨年10月に発売されました。発売から少し経って知り、タワーレコードで注文しましたが1ヶ月経っても入荷しません。しかたないので昨年末Amazonで購入。現在、主立った通販サイトでは品切れです。
「Physical [Deluxe Edition]」は2CD+DVDの豪華仕様ながらAmazonでは4000円と高くはありません。内容は、
<アルバム本編のほか、リミックス、ボーナストラックなど全31曲が2021年最新リマスターで収録されたCD2枚組と、グラミー賞「Video of the Year」を受賞した「Physical」のミュージックビデオや、「Olivia: Live in Concert」の映像が収録されたDVDからなる>(hmvのサイトより引用)
 中でも「Olivia: Live in Concert」がいいです。1982年アメリカユタ州でのライブですが、ヒット曲満載です。これだけでもこのパッケージを買う価値があるのでは。
 あの頃、オリビア・ニュートン=ジョンはほんとに人気がありました。いまみても新鮮です。何度も聴き、みたいアルバムです。

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2022/01/05

箱根駅伝の超戦国

 今年の箱根駅伝もみている立場からは面白かったです。結果は大会新で青山学院大学が圧勝しました。元旦の日刊スポーツでは瀬古利彦の予想で記事を掲載しています。この記事では「本命」は駒大。「対抗」が青学。「優勝候補」には早大、東京国際大となっています。
 結果は総合優勝が青学、2位順大、3位駒大。東京国際大学は5位。昨年2位の創価大は7位という結果。
 予想は当たらないものですが、順大の2位というのは15年振りの3位と大健闘。2区を走ったオリンピック障害で7位入賞に三浦は冴えなかったようですが、総合力を示しました。
 期待された早大は13位とシード権を逃しまた。今大会ではかつての常連日大はでていません(不祥事のせい?)。大東文化大もいません。日体大17位、山梨学院大も18位と低迷。
 箱根駅伝の参加大学もすっかり変わってしまい、まさに超戦国時代かもしれません。

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2022/01/04

今年の占い

 占いを気にしている人は多いのか、と時々思います。いくつか占いをみます。めざましテレビの占いとか、日刊スポーツの「0学占星術」とか。元旦の記事に書きましたが、日刊スポーツの元旦版に載る年間の0学占星術は毎年惰性のようにかっています。ちなみにこの占星術はデジタルサービスがあり、コンビニで買えます。「0学占術」の本もあり、昨年は電子版を買ってながめていますが。が、今年は出版がありません。人気がないのか。
 最近はもっぱら石井ゆかりさんの星占いを愛用。年間の「星栞 2022年の星占い」を買いました。デジタルで月間の占いもあるので、これも購入が習慣化。占いへの出費はかさんでいます(笑)。
 占いを信じる、信じないは人それぞれ。毎日の暮らしへのちょっとしたスパイスかもしれません。



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2022/01/03

萩田光雄の世界

 もう昨年のことになりますが、日経新聞文化欄に<「プレイバックPart2」「少女A」萩田光雄の編曲マジック>が掲載されていました。昭和歌謡に親しんだ私にとって萩田光雄は特別な存在です。
「昭和の歌謡曲の大半は分業制で作られた。作詞家が書いた歌詞に、作曲家がメロディーを付ける。歌手が歌う前に編曲家(アレンジャー)の仕事が介在する。伴奏や間奏、イントロを考えるのが編曲家の役割だ。楽曲の印象は編曲次第でガラリと変わる。その重要性は令和になっても変わっていない」(2021年12月13日 日経新聞)
 この記事に先だって発売されたCD5枚に92曲を収めた作品集「音の魔術師 作編曲家・萩田光雄の世界」。これを買ってしていました。やっと聴き終えましたが、萩田光雄の幅広い仕事に驚かされます。
 作品集に収録されていますが、「シクラメンのかほり」は印象深い1曲です。小椋佳が布施明に提供した楽曲ですが、小椋はシングルのB面曲としていました。これをA面にし、萩田光雄の編曲でシングルとして発表。曲は大ヒットし、日本レコード大賞と日本歌謡大賞を受賞します。萩田のアランジがなければ、ここまでの歴史に残る曲にはなっていなかったでしょう。
 記事で萩田はこう語っています。
「80年代までの歌謡曲は予算を気にせず、伸び伸びと制作できました。優秀なミュージシャンをたくさん起用し、人海戦術で作っていたわけです。あのころのような曲がどうやったら作れるのかとよく尋ねられますが、景気が良くなるしかないかな」
 もうあの時代は戻ってこないのでしょうか。

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2022/01/02

ラジオを聴くこと

 元旦から珍しくラジオを熱心に聴きました。毎週、radikoで聴いている「全米トップ40 THE 80'S DELUXE EDITION」が正月特番で<神奈川県住宅供給公社プレゼンツ全米トップ40スペシャル~愛は永遠~タイトルに「LOVE」~>があったからリアルタイムで聴きました。矢口清治さんがDJで、ゲストには湯川れい子さんです。番組タイトルの通り、曲名(原題)にLOVEが入る曲を厳選してオンエアする内容です。
 全米トップ40はラジオ日本(かつてのラジオ関東)で1972年から1986年まで放送されていました。この番組を再放送しているのが、「全米トップ40 THE 80'S DELUXE EDITION」です。当時、熱心なリスナーではなかったのですが、番組を聴くとやはり懐かしい。
 ラジオと言えば元旦のJWAVEはいつもと同じで少し驚き。この局、祝日にはほぼ「ホリデースペシャル」と称して、長時間の番組をやっていました。昨年の元旦にはNetflixスペンサーのスペシャルを放送していましたが、今年は土曜日のレギュラー番組です。スポンサーつかなかったのかな。昨秋のホリデースペシャルは<スープ春雨presents>だったからなあ。
 ラジオも面白いです。



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2022/01/01

年末年始の日常

 毎年、大晦日の習慣になっている蒲田での買い出し。なぜ、わざわざ蒲田までいくのかと思うのですが、昨日いってしまいました。夕方だったのですが、食料品街はそれほど混雑はしていません。商店街にある「名代富士そば」はもう閉店していました。(大晦日は15時に閉店)。蒲田にいくと寄る「信濃路」へいったら、ここも閉店していません。年末は30日までの営業です。昨年までは大晦日までやっていたのですが。
 今日は初日の出をみるために、田園調布あたりへランニング。田園調布の高台に初日の出スポットがあり、今年も多くの人で賑わっていました。帰りのこれも習慣にしている日刊スポーツを購入。占いをみるためなんですが、例年より薄くなった印象です。スポーツ新聞も厳しいのか。
 何かが変わっているような感じの年末年始です。


 

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