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2021/11/23

小椋佳、ラストコンサートへ

「青春~砂漠の少年~」から50年。小椋佳が音楽活動に終止符をうちます。昨日の日経新聞に小椋佳へのインタビューが掲載されています。

<最近は自身の昔のアルバムを聴きながら寝るという。「自分で言うのも何ですが、小椋佳って昔は良い声で歌っていたなと思うんです。今はその声が出ませんからね。2、3年ぐらい前から感じていました。だからもういいでしょうという気持ちなんですよ」>(11月22日 日経新聞)
 これまで「これまでに作詞、作曲で約2000曲に携わり、自身のほか約300人の歌手が歌ってきた。」と膨大な数の作品をつくってきました。
 ラストコンサートのツアーは9日に埼玉・戸田市文化会館から始まり、2022年11月まで全国をまわります。
 引退後はどうするのでしょう。
<私財を投じて、ミュージカルなど舞台芸術を志す人たちのためのけいこ場を都内につくるという。「もう土地も手当てしています。その貸しスタジオビルの一角に、小劇場も併設するつもりです。そこでミニ芝居もできるし、ピアノの弾き語りもできる」>
 小椋佳の活動はまだまだ続くようです。
 来年1月のオーチャードホール公演のチケットを買いました。楽しみです。










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