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2021/10/16

「当事者意識への加入」展

 藝出学舎の写真の講座で講師をされ、私もお世話になったアーティストの越中正人さんが運営するヨコスカアートセンター。広くは知られていないかもしれませんが、個性的なアートスペースです(Googleマップでは表示されます)。
 いま、「当事者意識への加入」展を開催中で、みてきました。この展示今月の5日間限定という珍しいもの。公式サイトによれば、

 


今回の企画における展示作品は越中正人によりヨコスカアートセンター2Fスタジオで作られた写真作品「当事者意識の加入 - Speeches about Covid-19 by world leaders.」、映像作品「「technical intern trainee single channel “HOPE” edited version.」、また現在、アーティスト・イン・レジテンスに参加中の長谷部勇人の制作中の作品「蜜蝋クィーン」の一部分を紹介します。



 という展示です。
 越中さん作品はコロナ禍での各国トップの意思表明をYouTubeから撮影し、これをプリントした作品。作品はデータが基本で、それをプリントしたものを展示しています。
 脱線しますが、ヨコスカアートセンターは横須賀中央駅から10分ほどのところ。商店街の中にあるのですが、なかなか味わいのある場所です。アートと場所の関連は、とても面白い。そんなことも思ったヨコスカアートセンターでした。

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