TOPIXが31年ぶり高値
先週の金曜、昨日と株価が上昇しています。昨日は「前週末比531円78銭(1.83%)高の2万9659円89銭と、4月19日(2万9685円)以来約5カ月ぶりの高値」(日経新聞)です。そして「東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、25.77ポイント(1.28%)高の2041.22と、1990年8月16日以来およそ31年ぶりの高値を付けた。」
31年振りとは驚きます。TOPIX連動の投資信託を持っていたら、儲かったな(笑)。これらの上昇はひとえに菅首相退陣のおかげです。日経新聞によれば、
「前週末の菅義偉首相の退陣表明を受け、次期首相が打ち出す政策への期待が高まった。政局を巡る不透明感も後退し、前週末に引き続き幅広い銘柄に買いが入った」
いかに菅首相が経済対策をやっていなかったか、ということか。アベノミクスがどれほど実効性があったかは賛否両論でしょうが、少なくとも安部さんが首相になって以降は株価は上がりました。コロナへの対応に追われた菅首相は、経済対策は手薄だったことは否めません。
次の首相は決まっていませんが、そろそろ株も買い時かも。
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