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2021/06/08

学び直しの実態

 生涯学習というのは、日本ではどのような実態なのか。日経新聞に興味深い<「学び直し」世界が競う、出遅れる日本 所得格差が壁>と題された記事が載っていました。記事によれば、
「新型コロナウイルスの感染収束後の経済成長に向け、欧米主要国が人材の「学び直し(リスキリング)」を競っている。デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速するなか、スキルの向上は生産性のカギを握り国際競争力を左右する。出遅れる日本は公的支援の改善が課題だ」(6月6日 日経新聞電子版)
 学び直しは「リスキリング」っていうのですね。知らなかった。で、問題は生産性のカギを握る、ということ。
 日本の賃金が20年以上も上がっていないことの原因は生産性が低いから、というのが専門家の指摘です。生産性が低いから学び直しも出遅れているのか。それとも学び直しができないから生産性が低いままなのか。鶏か卵かということ、か? 記事では、
「学び直しと生産性は一定の相関関係がある。経済協力開発機構(OECD)のデータをみると、仕事に関する再教育へ参加する人の割合が高い国ほど時間あたり労働生産性が高い」
 と。そして、
「日本は出遅れが目立つ。再教育への参加率は35%とOECD平均より5ポイント少ない。人材のスキルが伸び悩み、生産性は北欧各国の半分程度で37カ国中21位にとどまる」
 とあります。
 この国に未来はあるのか。






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