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2021/05/09

カメラという金のかかる趣味

 道楽と一言にいいますが、これはどんなこと指すのか。ネットのコトバンクによれば、「本職以外の道にふけり楽しむこと。趣味として、ある事柄を楽しむこと。また、ものずきであること。その人。好事家(こうずか)」とあります。
 写真を撮るとことを趣味にしている人は「道楽だよ」と自虐的に言うことがあります。これは、写真を撮ることがおけながかかる、ということです。もちろん、スマホだけで写真を撮って、プリントしなければお金はかからない。でも写真を趣味をする人はそんなわけにはいかない。
 最近、ライカとか中判デジタルカメラを持っている人に出会いました。ライカは高いカメラとして有名です。どんなモデルがあるかはほとんど知らないのですが、中には100万円以上するカメラもあるみたい。百万ですよ。軽自動車が買えそう。
 中判デジタルカメラというのも最近知りました。カメラでレンズから入った光を電気信号に変換する半導体がイメージセンサー。サイズが大きいイメージセンサーを使っているカメラが中判デジタルカメラ。センサーが大きいから画質もいい、ということらしい。この中判デジタルカメラもライカほどでないにしても高い。
 ライカ、中判デジタルカメラでなくて、ふつうのレンズ交換式カメラも安くありません。慣れてくると交換レンズが欲しくなります。これが高い。カメラ本体より高かったりするレンズもあります。
 道楽には深入りしないほうがいいですが、ひょっとすると抜けられなくなっているかも。



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