マト1の魅力
レコードを聴かなくなって久しいです。一応、レコードプレーヤーはあるのですが。過去に買ったり、いただいたりしたレコードは死蔵状態(笑)。
音楽評論家の岩田由記夫さんが主催されている「岩田由記夫/斎藤好一レコードの達人」にいってきました。レコードを最高の環境できくイベントです。歴史は長いイベントですが今は大岡山のGOODSTOCK TOKYO(ライブハウス)で隔月で開催されています。
今回はユーミン、シュガー・ベイブ、大滝詠一、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンなどの曲を、バージョンが違うレコードをききくらべるという内容です。
レコードが注目される中、ビッグなアーティストは盤がいくつも出ています。この中で「マト1」とマニアでは呼ばれる初回プレスのレコード(マト1はマトリックス1の略語)は、貴重なレコードです。レコードが全盛だったときの初回プレス(マト1)よりリマスターがいいとも思えるのですが、比べてマト1がいちばんだったりします。
レコードの世界は奥深く、立ち入らないほうがいいかも。ちょっと危険なイベントでした。
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