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2021年4月

2021/04/30

「筒美京平SONG BOOK」 を聴く

 NHKのSONGSで「筒美京平スペシャル」をみて、トリビュートアルバム「筒美京平SONG BOOK」が先月リリースされていることを知り、買いました。筒美京平が書いた膨大な曲から12曲を選び、様々なアーティストが歌っています。曲目は、
1:LiSA 「人魚」
2:片岡健太 (sumika) 「東京ららばい」
3:橋本愛 「木綿のハンカチーフ」
4:アイナ・ジ・エンド 「ブルーライト・ヨコハマ」
5:生田絵梨花(乃木坂46) 「卒業」
6:北村匠海 (DISH//) 「また逢う日まで」
7:miwa 「サザエさん」
8:芹奈・かれん from Little Glee Monster 「魅せられて(エーゲ海のテーマ)」
9:一青窈 「シンデレラ・ハネムーン」
10:前田亘輝 (TUBE) 「さらば恋人」
11:JUJU 「ドラマティック・レイン」
12:西川貴教 「君だけに」
 です。「サザエさん」が入ってる。
 2800曲以上あるという筒美京平作品から12曲を選ぶのは大変だったろうな。
 しかし、歌っているアーティストのほとんどを知らないです。世代は変わったのです(笑)。
 しばらくこのアルバムを愛聴することになりそうです。

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2021/04/29

中吊り広告みたいな「週刊ポスト」の表紙

 新聞広告でみて「週刊ポスト」を久しぶりに買いました。<東京五輪強行で「一億玉砕」の悪夢>という記事が気になったもので。それにしても、この表紙はなんだろう。中吊り広告みたいな、と言うか、目次みたいなとも言える大胆な表紙。「週刊現代」も同じですが、ずっと前からこの状態です。美しい女優さんが表紙を飾っていたのは、遙か昔のことになりつつあります。この表紙なんて、「週刊ポスト」という誌名が半分くらいしかみえない。チラシ広告にも通じる庶民的なセンスです。
 この表紙をみるだけで、週刊ポストのターゲットがよくわかります。私よりちょっと年下の疲れたサラリーマンでしょう。いろいろあって大変だなあ。でも昔は良かった、という人(もちろん男性)かな。
 それにしても、五輪はどうなるのか。「週刊プレイボーイ」は<竹やり五輪>と表現していました。新聞が伝えないとが週刊誌にはあります。目が離せません。

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2021/04/28

『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』をみる

 やっとザ・バンドの『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』をみてきました。昨年、公開されたのですが、迂闊にも見逃していたことを今年初めに気付きました。この映画は2019年製作の作品で、今の若い世代は知らない人が多いだろうザ・バンドのドキュメンタリー映画です。公式ホームページによれば、
<音楽界に大きな影響を与え、今も人々の記憶に深く刻み込まれている“唯一無二”のバンド。彼らの誕生と栄光、伝説の「ラスト・ワルツ」の解散コンサートまで、その数奇な軌跡をロバートソンが自らの言葉で語りつくす。すべての音楽ファンに捧げられた感動的なドキュメンタリーが遂に完成した>
 その昔、ザ・バンドを知ったのは、『ニューミュージック・マガジン』(いまは『ミュージック・マガジン』にアルバム「南十字星」のレニューが載り、100点満点だったのに驚いたこと。辛口のレビューで満点とは凄い、とアルバムを買いました。
 その後、「ラスト・ワルツ」になり、この映画は2回みにいった覚えがあります。
『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』はロビー・ロバートソンの語りを核にして、ザ・バンドの軌跡が描かれていきます。類い希なるロックバンド、その名もザ・バンド。音楽を作り出すことの苦悩が痛々しいほど真摯に捉えられています。
 キネカ大森で29日まで公開です。


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2021/04/27

わさび抜き寿司と悪魔の食べ合わせ

『悪魔の食べ合わせレシピ』が面白かったです。タイトルの通り、変なレシピがたくさん載ってます。版元講談社のサイトから引用すると、
・バナナ+シラス
・ スナック菓子+マヨネーズ
・ フライドポテト+卵焼き 
・ いなり寿司+クリームチーズ
・ 和風煮物+タバスコ
・ カルボナーラ+納豆
・ かぼちゃの煮物+プリン(生クリーム)
・ 味噌+チョコ
・ 揚げ物+ジャム
・ カレー+ピノアイス
・ フライドポテト+あんこ
・ インスタントコーヒー+炭酸水
・ 白和え+生クリーム
・ 緑茶+チーズ
・ 冷やし中華+マーマレード
・ マカロニサラダ+バニラアイス
・ ゴマ塩+ココア
・ 野菜ジュース+豆乳
・ 生ハム+アイスの実
・ マーボー豆腐+インスタントコーヒー
・ コーヒー+食塩
・ ゆで卵の黄身+ハチミツ
・ 焼きそば+納豆
・ 魚卵+お菓子
・ プリン+納豆
・ インスタントラーメン+プリン 
…etc…

 といった組み合わせ。中には馴染みのある組み合わせもありますが、インスタントラーメン+プリン、マーボー豆腐+インスタントコーヒーとかプリン+納豆なんてのはホントに美味しいのか、と思えます。このレシピはAIに学習させつくった人工舌『味覚センサーレオ』が科学的にはじきだしたもの。
 レシピに既成概念は不要なのかも。試してみたくなる悪魔の食べ合わせです。


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2021/04/26

山と渓谷社のこと

 たまたま見つけ、タイトルにひかれ買ってしまった『60歳からの鉄道入門』なる本。読んでみたのですが、いまのところの趣味には合わないというか、目指す方向が違うことに気付きました。なんで買うのか、ということなんですが(笑)。
 気になったのはこの本の版元です。発行が天夢人で販売が山と渓谷社。山と渓谷社と言えば出版界の好日山荘のような会社、と勝手に思い込んでいたのですが、鉄道の本も出していたのです。発行している天夢人なる会社はホームページを見ると鉄道に特化した出版社。「旅と鉄道」を定期刊行しています。
 鉄道といえば、「鉄道ジャーナル」とか「鉄道ファン」といった雑誌が思い浮かびますが、出版物は少なくないようです。鉄道マーケットは小さくない模様です。
 それと、山と渓谷社、天夢人はインプレスホールディングの子会社だということを知りました。2008年に買収されているようです。インプレスと山と渓谷社。ちょっと不釣り合いな感じもありますが、きっとなにか理由があるのでしょう。まあ、読者には気にすることではありませんが。

 

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2021/04/25

美術展の払い戻し

 緊急事態宣言で結局、ミュージアムやスポーツクラブは休業になってしまいました。昨日の午後、二子玉川にいったのですが、人が多かったです。スポーツクラブによったのですが、その時はなにも告知がされていませんでした。でも、その後25日から休業という突然の告知がホームページやLINEにアップ。26日の月曜から休業だろうとたかをくくっていたので、ちょっとショック。
 トーハクの「鳥獣戯画展」と根津美術館の「国宝燕子花図屏風」を予約して決済もしていたのですが、もちろんはこれはキャンセルです。トーハクからはキャンセルと払い戻しのメールがきました。根津美術館はまだ音沙汰なしです。ホームページには、
「クレジット決済をされたお客さまにおかれましては、払い戻しをさせていただきます。払い戻しの詳細は、近日中に、ご予約に際してご登録いただきましたアドレスあて、メールにてご案内いたします。(2021年4月24日現在)」
 とあります。そのうちくるだろう。
 5月11日に宣言が解除されるとは思えません。しばらく我慢の生活になりそうです。



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2021/04/24

美術館とかスポーツクラブは休みか

 いよいよ3回目の緊急事態宣言が明日からになりました。昨年に続けてゴールデンウィークに宣言がだされることに。今回の宣言での休業要請対象が発表されています(時事通信社のサイトより引用)。

 

 政府は23日、4都府県の緊急事態宣言で、関係自治体による休業要請の対象施設などを発表した。主な内容は以下の通り。

【休業要請】大規模小売店、ショッピングセンター、百貨店、家電量販店、映画館、博物館、美術館、水族館、動物園、ボウリング場、スポーツクラブ、パチンコ店、ゲームセンター、スーパー銭湯(いずれも床面積が1000平方メートル超で生活必需品売り場を除く)▽テーマパーク、遊園地

【休業求めず】スーパー、コンビニエンスストア、ガソリンスタンドなど

【休業求めず無観客開催】野球場、ゴルフ場、陸上競技場など

【入場整理】銭湯、理容・美容店、漫画喫茶、ネットカフェなど

【オンラインの活用】自動車教習所、学習塾。 

 

 美術館、博物館は休館です。現時点(4月24日7時)では東京都のミュージアムは明日からの休館を発表していますが、国立系のトーハクはまだ休館の発表はされていません。目黒区美術館、世田谷美術館という区立美術館もまだです。宣言期間中に美術展を予約しているのですが、これはどうなるんだろうな。きっとキャンセルだろうな。
 スポーツクラブも対象になっています。会員になっているクラブではまだ告知されたいませんが、きっと休業だろう。今日は大丈夫なので、いかないと。休業になると会費の扱いがあり、きっと現場は大変でしょう。
 なかなか、元には戻りません。

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2021/04/23

緊急事態宣言の前に

 昨日は撮影にでかけ、その後知人が個展をやっているギャラリーへ。ご本人がギャラリーに来られるまで時間があったので、テング酒場で時間を潰すことに(笑)。17時半頃だったのですが、既にお客さんは何組もいます。サラリーマン風の方々です。その後、若者が10人以上のグループできたり、賑わっていました。
 個展を拝見して、帰宅途中に自由が丘のスーパーマーケットへ。ビールの棚をみると、在庫が少なくなっていました。中には欠品している銘柄も。まだ19時過ぎです。宣言で居酒屋が酒を出せないので、家吞みしようとする人がにわかに増えたのか。昨年の緊急事態宣言の時も欠品していました。同じ状況ですね。
 酒を提供する店だけがターゲットになっている行政の姿勢には、なんとも言えない違和感があります。

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2021/04/22

ビールのカロリー

 ダイエット中です。カロリーを注視しながら日々の食事を管理しています。管理というにはほど遠い状態ですが(笑)。ダイエットの強敵は私にとって酒です。これがカロリー増量の元になってます。
 酒のカロリーはどれほどなのか。缶ビールとか缶チューハイにはカロリーが表記されています。今更ですが、アルコールのカロリーは高いですが、缶に表記されたものをみると、あることに気付きました。それはビール類のカロリーです。
 第3のビールはカロリーが高いです。売れている本麒麟は100mlあたり47kcal。これに対して本物のビール(?)は低めで、例えばサッポロの黒ラベルは40kcal。
 最近話題の糖質フリーのビールはカロリーが低いです。サントリーのパーフェクトサントリービールは32kcalです。更にキリン一番搾り 糖質ゼロは23kcalで、本麒麟の半分のカロリー。
 ダイエットには糖質ゼロビールがおすすめかな。そもそもビール飲まないほうがいいのですが(苦笑)。

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2021/04/20

古書店の魅力と平野甲賀

 写真のワークショップで毎週神保町にいっているのですが、古書店にはよることがほとんどありません。時間があるときにゆっくりと、と言い訳して店の前を素通りすることが多い。でも、先日通りかかった書店の店外にある棚をながめていたら、いい本を見つけました。
 中原弓彦の『日本の喜劇人』という本です。中原弓彦は小林信彦の別なペーンネームです。1972年の発行。即買いました。500円です。安いよね、残念。日本の古本屋やAmazonでみても最安値です。
 小林信彦が「週刊文春」に連載している「本音を申せば」の今週号に、平野甲賀のことを書いてます。まもなく『決定版 日本の喜劇人』がでます。この装丁が平野甲賀とのこと。古本で買った『日本の喜劇人』の装丁も平野甲賀です。また、一昨年でたのに今頃知って買った『アメリカと戦いながら日本映画を観た』の装丁も平野甲賀。
 もう、平野甲賀の装丁をみることができないのは、

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残念です。

 


 



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町中華を目指して

「町中華とはなんだ」という本を読みました。単行本がでたのが2016年で、文庫になったのが2018年9月だから少し前の本です。町中華という言葉はどこまで普及しているのでしょうか。私にはいつの間にか、自分のものになっていた概念(?)ですが、一般的ではないかも。でもエスビー食品から「町中華 肉野菜炒めの素」という調味料がでてるから、意外と広まっているのか。ともあれこの「町中華とはなんだ」の著者である北尾 トロ 、下関 マグロ が町中華というネーミングの名づけ親らしい。
 町中華はどこにあるのか。「町中華とはなんだ」に載っている店もけっこう閉店しています。店主の高齢化とか、いろんな事情で店を継続できない、という悲しい事実があります。
 ジョギングのコースに気になっていた中華屋がありました。風情はどうみても町中華です。でも、ジョギング途中によるわけにもいかず。
 先日、意を決していってみました。場所が不便です。バスに乗って、とある停留所で降り、そこから10分ほど歩きます。かつては商店街が栄えたであろう場所にあります。「三幸」という店です。ラーメンをいただきました。なると、海苔がトッピングされている古風なラーメンです。店内の雰囲気も、古風です。
 町中華は、どこにあるのか。探検は大変そうです。

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2021/04/19

HDDの容量問題

 カメラの画像データが増え続けています。当然なんですが、保存は悩ましい問題になっています。撮影した写真(静止画)と動画をまずはパソコンのハードディスクに取り込んでいます。バックアップが必須なので、ミラーリングのハードディスクでバックアップしてます。バックアップは一カ所では不安なので、もうひとつのHDDにも保存しています。
 もうひとつのHDDは、ネットワークサーバーにしています。何故ネットワークサーバーか、というとネットワーク上にあればどのどのパソコンでもアクセスできること。それと価格が安かったことです。
 しかしネットワークサーバーはデータの書き込みが(当然だが)遅いです。500枚ほどの写真だと20、30分はかかるか。
 ともあれ、2TBのネットワークサーバーを買ったのですが、これが9ヶ月で残りの容量が1割を切りました。あっという間です。さて、次はどうするか。Amazonで6TBのHDDが一万円ちょっとで出ていたので、購入。これで良かったのかよくわかりませんが、待っていられないので。
 写真のデータ管理は大変です。プロはもっと大変でしょう。ほんと、悩ましいです。 

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2021/04/18

小さな立ち食いそば屋

 撮影で街を歩くときに、昼食は立ち食いそばのことが多いです。何故かっていうと時間がないので、さっと食べられるから。それにカロリーも控えめだから。安いしね(笑)。
 立ち食いそば、って一言で言いますが、大手チェーン店(この言い方が正しいかな)は椅子があって、立ち食いではありません。しかしチェーン店ではない立ち食いそば屋もあります。椅子なしの立ち食いが基本です。
 先日、蒲田に撮影で出かけて駅前で立ち食いそば屋を見つけました。時々行く信濃路が定休日で、富士そばにしようか、と思っていたのですが、「こんなところに立ち食いそば屋」がという駅前のロケーションです。
 店に入って壁にかかっているお品書きをみると、安さに驚きます。かけそばは220円、天ぷらそば300円です。
 こんな値段なので、天玉そば大盛りをいただきました。これでも470円です。美味しいです。
 しかしこの店、今月末、4月30日で閉店です。せっかく発見した店なのに、寂しい。食べログのコメントから文春オンラインで記事になっていることを知りました。
 閉店前にもう一度いきたい、と思っていますが。いけるかな。

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2021/04/17

日本カメラの休刊

「日本カメラ」の休刊が発表されました。カメラマニア、特にフォトコンテストに応募するような人にとっては、重要な雑誌だったはずの「日本カメラ」がその寿命を終えます。ホームページによれば73年の歴史です。「アサヒカメラ」が休刊になったとき、「日本カメラ」はまだやっている、と思ったのですが、やはりダメだった。
「日本カメラ」を出しているのは日本カメラ社。出版社としてはカメラ関係の雑誌、ムック、書籍だけを出版しています。「アサヒカメラ」さえ休刊した状況では、カメラ雑誌をやっていくのは厳しい。日本カメラ社は書店向けの告知で「会社を解散させていただく」とあります。会社を精算して、たたむということでしょうか。それにしても唐突です。日本カメラ休刊の発表は4月15日で、最終号の発売は4月20日です。
 時代は動画に移り、写真雑誌は継続していくのが厳しい。「日本カメラ」というメディアが終わりを迎え、写真のこれからはどこへいくのか。まだまだ何かが起こりそうです。

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2021/04/16

東京の地図を買う

 地図といえばもっぱらスマホでのGoogle Mapを使っています。目的地にいくにはスマホを取り出して、アプリで案内してもらいます。クルマの運転では、ナビが案内してくれます。ほんと、便利になりました。
 でも、地図を買いました。「東京超詳細地図」という本です。表紙に2021年版とあるので、毎年新しい版がでているのか。
 なぜ買ったかというと、撮影のためです。昨年からずっと東京の写真を撮っています。撮影はあらかじめ場所を決めて、出かけています。例えば浅草あたりとか、山谷あたりとか、です。場所を決めると路線図をみて、目的の駅を探してそこに行く、というのが行動のパターン。
 でも、路線図を見ただけでは不十分です。駅は点なので面の広がりがわかりません。例えば、浅草から山谷へは歩いていける(30分弱かかりますが)、なんてことは地図を見て分かります。
 紙の地図を買うなんて何年ぶりでしょうか。紙の地図帳をめくっていると、なんか懐かしい気持ちになりました。

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2021/04/15

フィットネスのVRレッスン

 今月から会員になっているスポーツクラブのスタジオレッスンが大きく変わりました。コロナ禍ながらレッスンの数は以前と同じほどに戻りました。しかし、その内容が変わっています。VRというレッスンがいくつもできてます。例えば、これまであった<KIMAX>(格闘技系)のレッスンが<KIMAX VR>になって、スケジュールに組み込まれています。
 VRは仮想現実ですが、このVRレッスンはそれとは違います。レッスンではスタジオの天井に新たに設置されたプロジェクターからスクリーンにトレーナーのレッスンが投影されます。これをみて、同じように体を動かすレッスン。オンライン動画レッスンと同じですね。リアルなインストラクターはもちろん不在。
 インストラクターが教えてくれるレッスンもあるのですが、数は従来より減っています。VRで人手を減らそうとしているのでしょうか。なにか納得できないものがあります。
 いまのところ、このVRレッスンは人気がありません。昨日は私一人でレッスンをやってきました。コロナの影響か、それとも単に経営のためか。悩ましい問題です。 

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2021/04/14

吉野家のダイエットメニュー

 時々外食をしなくていけないことがあります。外でご飯を食べるのは好きなんだけど、お金がかかるし(笑)。写真のワークショップに毎週夕方にいっているので、そのときは夕飯をどこかで食べることに。
 最近はダイエットしてるのでちょっとカロリーを気にしてます。外食はダイエットしている身には選択が難しい。だいたい立ち食いそばにしていたんですが(もっぱら小諸そば)、気分を変えて吉野家に。
 吉野家のメニューはカロリー高めなので要注意ですが、「ライザップ牛サラダ」というのはダイエット向けかも。吉野家のホームページによれば、
<ダイエット中におすすめな「高たんぱく質、低糖質」のボリュームいっぱいのサラダです。定番の吉野家の牛肉だけでなく、鶏肉・ブロッコリー・半熟玉子とバランスよくたんぱく質を摂取できます。>
 とあり、392kcalです。
 ランチに食べると物足りない感がありますが、夕飯ならいいかも。
 この「ライザップ牛サラダ」、吉野家で注文している人をみたことがありません。吉野家とダイエットは相容れないのかもしれません。

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2021/04/13

T JAPANのいま

 先日ポストに入っていた「T JAPAN」。朝日新聞が読者に配布している冊子です。冊子というのは失礼で、100ページ以上ある立派なもの。定期的に発刊されているようですが、いつ来るかはわかりません。
 T JAPANはいつからあるのか。ネットで検索してみると、2015年3月25日が創刊です。6年やっているわけですね。
 せっかくいただいたので、真面目に(笑)紙面をめくってみたのですが、オシャレですね、これは。The New York Times Style Magazineなので、そんな雰囲気。朝日新聞と集英社が作ってるのですが、内容は女性誌の感じ。メディアはジェンダーは関係がないけど、高齢者向きではなさそうです。
 素朴な疑問は、なぜ朝日新聞がこのメディア(冊子)をやっているのか。広告収入が目的なのか、とも思われます。
 さて、「T JAPAN」がいつまで続くのか。興味津々。

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2021/04/12

ラジオ語学講座をどうするか

 新年度というのは、ほとんど縁がない生活をおくっていますが、NHK語学講座は4月から番組内容が少し変わっています。以前の記事にも書きましたが杉田敏さんの「実践ビジネス英語」が終わり、どの講座を聴こうかと迷ってました。
 いまのところ、「ラジオ英会話」「ラジオビジネス英語」「遠山顕の英会話楽習」の3講座を聴いています。「ラジオ英会話」と「ラジオビジネス英語」は月~金の週5回、「遠山顕の英会話楽習」は週3回の放送です。
 ヒマな身分ながら、これを全部聴くのは怠け者にはけっこう厳しい。また、「ラジオ英会話」「ラジオビジネス英語」とも内容は簡単ではありません。特に「ラジオビジネス英語」はハードです。そもそもビジネスマンでもないのに、ビジネス英語をやる必要があるのか、という根本的な疑問が。
 とりあえず今月いっぱいはやってみて、どの講座をやるか決めようかな。継続は力なり(古いな)ですから。



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2021/04/11

マト1の魅力

 レコードを聴かなくなって久しいです。一応、レコードプレーヤーはあるのですが。過去に買ったり、いただいたりしたレコードは死蔵状態(笑)。
 音楽評論家の岩田由記夫さんが主催されている「岩田由記夫/斎藤好一レコードの達人」にいってきました。レコードを最高の環境できくイベントです。歴史は長いイベントですが今は大岡山のGOODSTOCK TOKYO(ライブハウス)で隔月で開催されています。
 今回はユーミン、シュガー・ベイブ、大滝詠一、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンなどの曲を、バージョンが違うレコードをききくらべるという内容です。
 レコードが注目される中、ビッグなアーティストは盤がいくつも出ています。この中で「マト1」とマニアでは呼ばれる初回プレスのレコード(マト1はマトリックス1の略語)は、貴重なレコードです。レコードが全盛だったときの初回プレス(マト1)よりリマスターがいいとも思えるのですが、比べてマト1がいちばんだったりします。
 レコードの世界は奥深く、立ち入らないほうがいいかも。ちょっと危険なイベントでした。


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2021/04/10

文化は娯楽か

 日経新聞の文化欄で「不要不急とよばれて コロナ時代の芸術」という5回の連載記事がありました。特に5回目の記事が興味深いです。
「文化は単なる娯楽か 見取り図なき支援策からの脱却を」と題された記事には、コロナ渦での文化支援金について状況は書かれています。
 記事によれば、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて文化庁が文化・芸術関係者向けに用意した支援金を巡り、5日時点で約8000件あった審議中の案件のうち、1週間で約6000件が不採択になっていたことが判明したためだ。」(4月9日 日経新聞)
 用意された資金は509億円と膨大です。これだけの不採択があった理由は、損失補償ではなく、予定する事業への補助金だったことです。
「これから実施する事業への『補助金』だったからだ。どんな事業で、どんな経費がいくらかかるのか、事細かに内訳を出す必要がある。」
 記事では日本と比較して、欧米の実績に触れています。
「欧州主要国は軒並み手厚い支援策を掲げる。民間支援が中心の米国でさえ、20年末には閉鎖された文化施設などへの160億ドル(約1兆7600億円)以上の追加経済対策を発表した」
 手厚いです。
 記事のタイトル通り、日本では文化=娯楽なんでしょう。








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2021/04/09

運転免許の更新

 鮫洲にいってきました。運転免許の更新です。ずっとゴールド免許だったのですが、違反をしてしまい警察署での更新ができなくなってしまいました(苦笑)。鮫洲は以前、更新でいったことがあります。まだ警察署で更新ができなかった頃です。鮫洲試験場の隣にある陸運局には名義の書き換えとか、オリンピックのナンバープレート交付でいったのですが、鮫洲は久しぶり。いつの間にか建物が新しくなっていました。
 更新のための講習は2時間です。朝イチでいって手続きを済ませ、講習に。講義、簡単なテストがあり、その後ビデオを視聴しました。事前には2時間は長いな、と思っていましたが、意外とあっさり終わりました。
 免許はゴールドからブルーになってしまいました。有効期間は3年です。そろそろ高齢者も視界に入ってきた昨今、いつまで運転するのかを問わねばいけないようです。
 鮫洲の試験場は綺麗でした。売店があり、ピーポーくんのぬいぐるみもありました。めったにいかないであろう鮫洲の試験場。貴重な体験でした(笑)。

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2021/04/08

賑わう街

 浅草に撮影にいってきました。この街はコロナ感染が広がりはじめる頃から時々撮っていますが、ずっと人が少なかった。メインの仲見世は店を閉めている時期も長く、観光客もほとんどいませんでした。人力車のお兄さんたちもほんとに暇そうでした。
 でも、今回は人で賑わう光景があちこちで見られました。もちろん、インバウンドの観光客はいませんが、日本人はたくさんいます。大学生は春休みだからか、若い人が目立ちます。レンタル着物で歩く若者も目立ちます。
 ほぼ日常に戻っているようにみえます。東京の感染者は増え続けています。ゴールデンウィークまで3週間ほど。このまま浅草が賑わい続けるのか。だれかにもわからないでしょうが、いやな感じではあります。

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2021/04/07

ニコンの現状

 ネットでもアップされていますが、ニコンの状況があまりよくないようです。昨日の朝日新聞の記事では、
「ニコン一眼レフ、国内生産終了へ 市場縮小で苦戦、本体をタイ工場へ」
 と報じられています(4月6日 朝日新聞)。
 これはどのような状況なのか。記事によれば、
「デジタルカメラ大手のニコンが、一眼レフカメラ本体の国内生産を年内で終える。キヤノンと並び業界をリードしてきたが、スマートフォンの性能向上やコンパクトなミラーレス機の需要拡大などで近年は苦戦を強いられてきた」
 国内生産にこだわるか、否かは企業、業種によって異なるでしょう。日本の主要産業のカメラ生産が国内生産を終える、というのは意味があるということなんでしょう。
 ニコンの業績は良くありません。
「市場の縮小やコロナ禍の影響で、ニコンの21年3月期の業績見通しは、売上高が前期比23・9%減の4500億円、営業損益は650億円の赤字(前期は67億円の黒字)」
 ニコンの売上が4500億円しかないことに驚きます。18年3月期には7100億円もありました。
 いくつかの要因があるのでしょうが、この企業はかなり厳しそうです。








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2021/04/06

趣味どきっ!の「リモート生活術」

 NHKのEテレの「趣味どきっ!」は微妙にひかれるテーマが放送されることがあります。ホームページをみると、週3回も放送があります。それぞれ傾向の違うテーマで、2ヶ月間放送。2月、3月に「シェフの休日」を録画していたため、今月、「梨本家の快適!リモート生活術」が自動で録画されていました。面白そうなので、第1回の放送を見てみました。
 テキストの紹介文によれば、
コロナ禍のコミュニケーションツールとして注目されているLINEやZoomといった、オンラインでのビデオ通話やミーティングを実現するリモートアプリの使い方を家庭向けにわかりやすく解説します」
 とあります。
 梨本家の面々がリモート生活のアプリなどを学んでいく、という設定。お母さん役の女優さんが綺麗だな、と思っていたら中越典子でした。
 いまや、ZOOM、LINEは家庭でも当たり前なのか。高齢者にはなかなか大変な時代になりました。番組をみて、学ばなくてはいけません(笑)。

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2021/04/05

賃上げの現実

 日経新聞で「パスクなき世界」という特集が組まれていました。古代ローマで平和と秩序の女神とされていたパスクを引き、今の現実をレポートする記事で<「一億総中流」もはや過去>がありました。ここに名目GDPと生活保護受給者を重ねたグラフが載っています。多少の上下はありますが、GDPは20年以上、500兆円で推移し、大きくは伸びていません。記事には、
<過去30年の低成長で生活保護の受給者も増えていた。コロナ禍は、中間層の厚みを背景に社会の安定を誇った「一億総中流社会」が過去のものであることを鮮明にした>
 とあります。
 低成長下で、賃金はどうなっているのか。連合の集計をみると5515円、1.81%(3月26日公表分)です。この数字は「定昇相当込み」です。金額でみれば、年収の増加は少ない。
 記事はこうあります。
「変われる日本と変われない日本は過去に何度も姿を見せた。デジタル化の遅れなど日本の旧態依然ぶりを浮き彫りにしたコロナ禍。変えるべきものを変え、成長の道筋を取り戻す」
 日本は変われるのか。

 

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2021/04/04

学生証とPhotoshop アカデミック版

 先月末で学生の身分でなくなるので、駆け込みでPhotoshop Elements & Premiere Elements 2021を購入しました。通常版に比べ、アカデミック版は約半額という価格に目がくらみました(笑)。
 ヨドバシカメラのネットで注文して商品が届きました。早速ンストールして起動すると、シリアルナンバの入力を求められます。製品にはシリアルナンバーは同梱されていません。Adobeにシリアルナンバーの取得を申請しなくてはいけません。
 学生証のデータを用意し、ネットから申請しました。翌日、申請受理のメールが来ました。これをソフトウエア起動時に入力して使えるようになりました。厳しいです。当たり前ですが。
 学生といういう身分はいろいろお得なんなだなと感じますが、これでも支払が厳しい人も少なくないでしょう。厳しいな。

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2021/04/03

大学の同窓会

 3月に大学を卒業し、もう大学生の身分は使えなくなりました。学生証も期限切れです(笑)。先日、学友ととあることでZOOMミーティングをしていたら、同窓会に入った、という人がいらっしゃいました。
 そういえば大学から同窓会の入会案内がきていたな、と思い出しました。それを改めてみると会費は終身で3万円です。安いのか高いのか。ちなみに13年前にでた武蔵美も終身で3万円の会費で同額です。
 武蔵美の場合は定期的に卒業生向向けの会報誌が送られてきます。そこにイベントとかも載っていて、参加できるものもあるのですが、参加したことはありません。卒業制作展を見にいくくらしです。
 今度の大学の同窓会もいろいろ特典はあるようですが、気になったのは入会案内にあったこの文章です。
「同窓会にご加入いただいた卒業生の皆さまに卒業記念品をさし上げております」
 記念品を餌にしている。さて、どうしようか。迷うところです。

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2021/04/02

微アルコールビールを飲んでみた

 店で見つけた「ビアリー」を買って飲みました。すでにメディアで伝えられていますが、アサヒビールから発売された微アルコールビールです。アルコール度0.5%というまさに微アルコール。最近、ビールのアルコール度数5.5%くらいは当たり前で以前と比べると増加傾向。そんな中0.5%のビールを出した狙いは?
 ホームページには、
「ビールのような本格的なおいしさを、シーンやペースに合わせて自由に楽しめる、アルコール分0.5%の微アルコール(ビールテイスト飲料)です。ビールを醸造してから、アルコール分のみをできるだけ取り除く製法によって、100%ビール由来原料ならではの麦のうまみとコクを実現しました」
 ビールのような本格的なおいしさ、とありますが、飲んでみると確かにビールに近いです。アルコールフリーのノンアルコールビールとはテイストが違います。
 微とはいってもアルコール分は含まれるので、飲んだ後の運転はできません。それにノンアルコールビールはカロリーゼロがほとんどですが、ビアリーは100mlで33kcalあります。微アルコールといっても飲み過ぎは禁物かな。
 微アルコールビールが市場で受け入れられるか。興味深いところです。

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2021/04/01

東急バス「都立01」系統の終了

 以前にも記事に書いたローカルな話題。東急バスの「都立01」系統が昨日、3月31日で廃止になりました。少し前の朝日新聞(たぶん東京版)で記事になっていました。「まもなく廃止、東急バスの名物路線 乗務員が明かす絶景」という見出しの記事には、
<都立大学駅北口と成城学園駅前を結び、東京都世田谷区の住宅街をすり抜けるように走る東急バスの「都立01」系統が3月末で運行終了となる。今では珍しい10キロを超す長さで起伏に富み、沿線には見どころも多い。東京を象徴する「狭隘(きょうあい)路線」の一つだった>(3月26日 朝日新聞)
 この路線、世田谷美術館にいくときに使っていました。世田美の公式ホームページにアクセス情報としては載っていないのですが、路線の「用賀中学校」で降りると近い(Googleに教えてもらいました)。
 バス路線の廃止は経営上仕方がないことですが、残念です。

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