« オリンパスの次はニコンか | トップページ | JJの休刊 »

2021/02/04

悩ましい電子書籍

 昨年末に新潮社が村上春樹の小説を数多く電子化しました。
「『1Q84』はもちろん、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、『ねじまき鳥クロニクル』、『海辺のカフカ』、最新作の『騎士団長殺し』まで、日本だけでなく欧米、アジアなど世界中の人々に愛される作品群がこのたび電子書籍でお楽しみいただけるようになります。」(プレスリリースより)
 こんなニュースを聞くと、Kindleを買おうかと一瞬迷います。が、結局やめてします。このこと何度も書いているような気がしますが、長らく読んでいる曽野綾子、小林信彦といった作家の作品が電子化されていないからです。お二人の作品は、最近でたエッセーは電子化されているのですが、昔の小説はほぼ電子版がありません。
 たぶん、古い本はアナログ(活版?)でつくられたので、電子化が難しいのでしょう。片岡義男は「全書籍電子化計画」を立上げ、現在1万円でプレミア会員になれば、電子書籍(1500点以上)が読めます。
 小説に限りませんが、昔の本を入手するのは大変です。電子化でも解決されない悩ましい問題です。

|

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。