自費出版という商売
Facebookに表示された広告で新潮社が自費出版 のビジネスをやっていることを知りました。自費出版と言えば、文芸社の広告をよく見ますが、新潮社も参入したとは。ネットで調べてみると、昔働いていた学研もやってました(笑)。
自費出版をするには、そもそもいくらかかるのか。例えば四六判(一般的な単行本の判型)で200頁の本を300部つくると、185万円(税別)と料金の目安が示されています。税込で計算すると、1冊6800円弱。これって安いのか、高いのか。お手軽出版ドットコムでは自動見積があり、これで四六判、300部で計算すると6桁の金額でした。
本がどんどん売れなくなっている現在、自費出版のマーケットは広がっているのでしょうか。それとも儲からない出版社が、儲けるための方策なのか。実態を知りたいところです。
新潮社の自費出版
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