イッセー尾形「妄ソー劇場・スペシャル」
イッセー尾形の一人芝居をみてきました。1年振りの有楽町朝日ホールでの公演です。コロナ禍の中、前後左右に1席あけての公演で、広いホールがさらに広く感じます。
「妄ソー劇場・スペシャル」と題された公演は近年、イッセー尾形が取り組んできた文豪の名作からの一人芝居です。会場に置かれていたアンケート(これも劇場では回収しません)には、こんなイッセー尾形の言葉が。
「さて、今年作ったネタから七つ並べてみますんね。初めての並びで、結果何が生まれるかが私も楽しみです。コロナに勝とうとは思いませんが、負けっぷりは見せつけてやりたいです(笑)!」
ということで、ネタは7つ。
・消防団のおじいちゃん
・老眼の女子高生
・家政婦のおばあちゃん
・処方箋薬局
・老嬢ホステスひとみちゃん
・立体紙芝居のおじさん
・今でもフォーク
パンフレットにないものは、勝手に命名してます。また、パンフレットに載っている片側通行は今回はなしです。
いつもながらの元気な芝居を見せてくれたイッセー尾形。来年の公演も期待しています。
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