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2020/12/06

自主映画をつくること

 先日、世田美で映画の上映会があり、参加してきました。これは世田美の映画ワークショップで撮られた作品と、映画好きたちが集まって撮った作品を上映するものです。これまではセタビ映画祭と称して公開でやっていましたが、コロナのためできなくなりました。今回、うちからにして、定員も絞って行われました。
 アマチュアの映画ですが、映画を仕事とするプロの方が出席して、講評がもらえます。講評してくれたのは、
 杉田協士(映画監督)、保坂大輔(脚本家)、和田清人(脚本家)、飯岡幸子(映像作家、現在は主に撮影)、大川景子(映画編集者)
 という、アマチュア映画マニアにとっては、豪華なメンバーです。
 私も昨年11月に映画を撮り、これを上映してもらいました。撮影後、編集して、試写会を経て、公開するのが通例です。しかし、コロナが来たおかげで編集もさぼり、ずっと放置してました。上映会の1週間程前に、美術館の担当の方から「上映できないか」と打診があり、急遽編集して、仕上げました。
 映画についていくつも批評をいただきました。出演者、スタッフの方は素晴らしいのですが、私の力不足のところが多々あったようです。映画つくりは難しい。当たり前のことを実感しました。

Photo_20201206082301

 

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