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2020年12月

2020/12/31

印刷サンプルを取り寄せる

 大学の卒業制作で本をつくることにしていて(審査をブックで受ける予定)、いろいろ作業をしています。近頃は手軽に本がつくれるみたいです。写真集だとフォトブックのサービスもいくつかあって、バリエーションも豊富です。スマホでも簡単に作成できます。
 しかし、いまやろうとしているのはもう少し作るのが大変なものを選んでいます。パソコンのソフトでデザインして作るやり方です。デザインは知り合いのデザイナーさんにお願いしています。いくつかやらねばいけないことがありますが、本にとって重要なのは印刷する紙です。
 例えばマット紙110kgとか言われても、どんなものかわからない。そこで、印刷サンプルを取り寄せました。幸いなことに、いくつかの印刷屋さんが無料でサンプルを送ってくれます。3社からいただきましたが、それぞれかなりのボリュームです。これらをみると、紙にも(当たり前ですが)いろんな種類があるのだと感心します。本を作るのはちょっと大変かも。

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2020/12/30

年賀状が売り切れ

 いろいろ忙しくまだ年賀状をやっていません。図案集は買ったのですが、どれにするかまだ決まっていない始末です。年賀状は先月、100枚枚買いました。この枚数で足りないときは、買い足せばいいと思ってました。例年、年賀状余っているし。
 ところが今年は事情が違うようです。一昨日、セブンイレブンで「年賀状は売り切れました」と掲示が。そして昨日、ジョギングの途中に郵便局をのぞくと、「ディズニーの年賀状以外は売り切れです」とお客さんが告げられていました。
 年賀状売り切れです。コロナ禍で年賀状を出す人が増えていると巷では伝えられていましたが、まさかの売り切れ。昔、インクジェットプリンターで印刷するやり方が広がっていない頃、インクジェット用年賀状は早々と売り切れていました。近年は、そんなこともなくなりました。昔はプリントごっこで刷っていました。
 ともかく、年賀状早くやらないと。年が変わってしまう(笑)。

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2020/12/29

大戸屋のタブレット注文

 いまどきの飲食店では注文をタブレットでするのは珍しくないでしょう。特にコロナ禍の中、導入する店は増えているのではないでしょうか。ほとんど外食しないので事情はわからないのですが、大戸屋にいって、タブレット注文を体験しました。
 そもそも大戸屋にいくことは希なんですが、食事券をもらっていて期限が今月末なんで。タブレット注文というは店員さんと話さないので、いまの時期、いいことかも。と思いつつタブレットにタッチしてメニューをみるのですが、しっくりこない。大戸屋にほぼ利用することがないので、どんなメニューがあるかまったくわかっていない。従来のメニューだとめくりながら一覧しますが、タブレットだと、この一覧性がないので何を注文するか戸惑います。これも効率化ということでしょう。
 大戸屋の経営は厳しく、コロワイドの子会社になりました。日経新聞は2020年9月末時点で14億円の債務超過になっていて、先日コロワイドから30億円を調達したと報じています。昼食時に2回いったのですが、お客さんは多かったです。大戸屋の売りはは店内調理ですが、そのためなのか値段が少し高いです。その値段に見合った料理かと言えば、微妙なところです。ちょっと厳しいかも。

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2020/12/28

ミシュランガイドとは

 ミシュランガイド東京2021が出たので、つい買ってしまいました。330ページほどの本で3,498円と、高いんだけど。何年か前、発行されてすぐに売り切れで買えなかった記憶があって、出ると条件反射で買ってしまいます。今年はたくさん刷ったのか、まだ売ってます。
 さて、このミシュランガイドですが、レストラン、飲食店にどの程度影響力があるものなんでしょう。ミシュランで三つ星とかいうと、絶対的な評価の高さが保証されたものですが、いまはネットでの評価が幅をきかせています。食べログはもちろんですが、最近はレッティも人気みたい。上場もしたし。
 ミシュランガイドはネットでも展開していて、本よりこっちがメインのようです。月330円、年3,300円で東京を含めた全国のレストランが検索で見つけられます。このほうがお得でしょうが、サブスクだからな。気をつけないと課金が進んでしいます。
 買ったミシュランガイドをめくっていたら、ふと気付きました。店の紹介記事では店内と料理の写真が載っています。この写真はどう見てもちゃんと撮影した写真です。ミシュランガイドは覆面調査員による調査と聞いていたのですが、違うのか。それとも調査が終わって、ランクが確定した後に、改めて取材をして写真を撮っているのか。謎です。
 来年こそはミシュランガイドのレストランに行きたいです。

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2020/12/27

今更ながら、本を買う方法

 欲しい本や雑誌を買おうとするときは、いつものようにネット書店にいってしまいます。まず、ヨドバシカメラへいって、ここでなければAmazon。ここでもないときは、楽天ブックス。そして最後はhonto。hontoだけは送料がは330円(3,000円未満の購入)で、近頃はあまり使わなくなっています(以前は無料だったと思う)。本は単価が安いので、送料は考えます。
 ネット書店に在庫がないときはどうするか。先週、朝日新聞の書評欄にあった週間ベスト10(ノンフィクション部門)の2位「レールウェイマップル」が欲しくなり、ネット書店を探しましたが全滅。3,520円の本ですが、人気です。
 もう一冊、岩波書店の広告で見かけた「英語独習法。岩波新書の今月の新刊ですが、ヨドバシカメラ、Amazonでは在庫切れ。Amazonなんて送料570円で販売してる(本体は968円)。
「英語独習法」は手に入りますが、「レールウェイマップル」はどうしたものか。楽天ブックスなんて、「ご注文できない商品」になっている。それでいきついたのが紀伊国屋書店のウェブサイト。ネット販売では在庫切れですが、店舗在庫を調べると、二子玉の店にありました。取り置きができるので、これで無事買うことができました。
 また「英語独習法」は近くに本屋で平積みになっていて、買ってきました。
 電子版で購入すればいいいのでしょうが、古い人間はやはり紙(笑)。本の流通は、いまだ昔のままかもしれません。

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2020/12/26

なかにし礼さん死去

 戦後の歌謡曲を代表する作詞家は、永六輔、阿久悠、なかにし礼の3人だと勝手に思い込んでいました。だとすれば、松本隆はどうのなの。阿木燿子がいるだろう、なんて気にもなってやや自信がないですが(苦笑)。
 なかにし礼が亡くなりました。昭和に生きた巨星が、また逝きました。今日の日経新聞には「昭和の時代 彩る歌謡曲」として記事があり、ここで、
「なかにし礼さんは昭和という時代を歌にして歌謡曲黄金期を彩った才人だった。インタビューで漏らした『歌謡曲は昭和そのものだった』との言葉が印象に残っている」
 と書かれています。
「時には娼婦のように」なんて歌は、今の時代に書かれたら非難を浴び、受け入れられないでしょう。昭和だったからこそ生まれた歌です。
 記事は更にこう書かれています。
「『歌謡曲は日本文学の1つのジャンルであり、自分は万葉集からつらなる伝統の中にいると明確に意識していた』と語ったのも忘れられない。和歌や歌舞伎など、勉強量はすさまじかった」
 努力の結果としての素敵な歌詞があったのです。
 昭和は遠くなってしまいましたが、なかにし礼の歌は残ります。


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2020/12/25

ダイソーのスマホ用商品はすごい

 ダイソーでパソコン、スマホ用のUSBケーブルを探していたら、面白いものを見つけました。既に巷では常識かもしれませんが、lightningとMicro USBの兼用ケーブルです。iPhoneはlightning、BluetoothヘッドホンはMicro USB。これを充電をするためには、先端のコネクターを差し替えるケーブルを使っていましたが、うっかり超短い(10cm)を買ってしまいました。我慢して使っていたのですが、長いのを買おうとダイソーで見ていたら、みつけたのがこの兼用ケーブル。ひとつのコネクターがlightningとMicro USBを兼ねているもの。

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 これは便利です。差し方にルールがあり、lightningは上下を逆にさすとダメです。ちなみにiPad proには使わないほうがいいというネットでの書き込みもあります。
 また、iPhoneの液晶フィルムも最新モデルのiPhone12 pro max 用がありました。ヨドバシカメラあたりの量販店で買ったら1000円以上はする液晶フィルムが、100円です。
 百円ショップは恐ろしい。

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2020/12/24

膨張するデータとハードディスク

 パソコンのデータ管理は悩ましいものがあります。写真の画像データはバックアップが必須ということで、外付けハードディスクでバックアップに入れています。大学の授業でミラーリングのハードディスクがいいと教えられたので、これを使っています。4TBのミラーリングハードディスクなので、格納できるのは2TB弱。
 昨年の9月から使い始め、先月パソコンの画面の状態表示が赤くなりました。残量が容量の1割を切ったとの警告の赤です。(笑)。14ヶ月でほぼ満杯になったわけです。
 RAWデータで撮影しているのでデータ量が大きいです。今年の後半から写真を月に平均7,000枚ほ撮っていて、最近急激に増えてきました。このままではバックアップもとれないので、新しいハードディスクを買いました。容量を迷ったのですが、6TBだと高額。結局同じ4TBにしました。
 増え続ける写真データ。動画だともっと大きいはず。プロの映像作家はデータ管理大変でしょうね。

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2020/12/23

川内優輝のギネス記録

 先週の防府読売マラソンでプロランナーの川内優輝が2時間10分26秒の2位に入りました。これで川内は「サブ20」が100回になりました。サブ20とは聞き慣れない言葉ですが、フルマラソンを2時間20分以内で走ることです。川内はすでにサブ20が78回の時点でギネス世界記録として認定されていますが、100回を区切りに再度ギネス記録の申請をする意向だとか。
 それにしても、この人は凄いです。前回のフルマラソンから中13日しかないのに、フルを走り、サブ20です。今日の日経新聞で<「サブ20」100回川内の存在価値>という記事が載っています。この記事によれば、
「所属企業がまとめたデータによると、川内は2009年からの12年間で107回のマラソンをすべて完走。2時間10分を切るサブ10も通算13回記録し、2時間8分台で3回走っている。2時間20分より遅かったのは7回しかない」
 107回のフルマラソンをすべて完走しているということだけでも驚きです。いったいどのような練習をしているのか。マラソン大会がトレーニングかもしれません。
 記事には、こう書かれています。
「生涯現役を自任する彼のマラソンランナーとしての存在価値は、勝負にこだわる競技生活を終えた後、さらに増していくと思う。何歳までサブ20で走れるのか。40歳、50歳、60歳と年を重ね、それぞれの年代で、どんな記録を残すのか。走り続ける彼の姿は、大勢の市民ランナーの背中を押すはずだ」
 マラソンを走ることとはなにか。その意味を教えてくれる川内優輝のチャレンジです。




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2020/12/22

109兆円の予算

 気が付くと国の予算が膨れ上がっていました。昨日報じられ来年度予算は、
「政府が21日に閣議決定した2021年度当初予算案は、一般会計総額が106兆6097億円と過去最大となった」(朝日新聞デジタル)
 と、100兆円を大きく超えています。問題なの国債の発行に依存する予算ということ。
「歳出増は国債発行でまかなう。21年度予算案の新規国債発行額は43兆5970億円に上り、当初予算ベースで増加となったのは11年ぶりだ」(日経新聞)
 すごいです。国の借金が43兆円。
「公債依存度も20年度当初の31.7%から40.9%に拡大する」(日経新聞)
 例えば家計であれば、年500万円の予算を200万円どこから借金でまかなっているということ。こんなことあり得ないでしょう。公債依存比率はどうして高くなってしまったのか。誰か教えて欲しいです。
 国際的にも突出している日本の高い国債依存度。もう昔の日本に戻れないようです。






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2020/12/21

記事の数が6,000

 この記事で6,000になりました。ブログを始めて16年と5ヶ月余り経ちます。体調が悪いとか、身内の不幸とかで書けない時期を除いては、毎日記事をアップしています。以前、スマホもない時代には、出張にでるとブログは書けませんでした。いまでは旅にいっても(めったにいかないけど)、スマホがあるし投稿ができます。ちなみにスマホを手に入れたのは、確か2010年のこと。
 6,000の記事と言えば、どれくらいの量なのか。以前は400字を目標にしてましたが、実態は300字から400字の間くらい。平均350字とすると、6,000で210万字。けっこう多い。
 ネットで検索してみると、新書で8万字から12万字とか、本にすると10万字とかいう記事をみかけました。本1冊10万字とすると、210万字だと21冊分。よくもこんなに駄文を書いたものです。
 いったいいつまでブログを続けるのか。自分でも分からなくなっています(笑)。しばらくは日常を忘れないために、書いていこうと思います。

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2020/12/20

Casa Brutus「新・建築を巡る旅。」

 Casa Brutusは、アート系と建築の特集号に時々興味をひかれます。最新号の「新・建築を巡る旅。」も面白そうなので、買ってしまいました。専門誌はともかく、建築を真正面から特集する雑誌は、意外と少ないのではと思います。
 本来のオリンピックイヤーだった2020年にこの雑誌が取り上げるのは、新旧つのオリンピック競技場、国立競技場と国立代々木競技場。櫻井翔を起用しての大特集です。まあ、建物だけ見せるだけと、地味な記事にしかならないから、この手は有効です。
 大特集はともかく、面白かったのは「Break Through スター建築家の”出世作”」。安藤忠雄、谷口吉生、隈研吾らの出世作が紹介されていて、それぞれに建築家の思想が垣間見られて、興味深いです。
 また「建築とデザインの力で変えるまったく新しい公共トイレ」という特集は、変わった視点での記事です。渋谷区のトイレマップまでついてます。トイレを写真に撮るのも面白いかも、と感じました。
 東京にいるひとつの楽しみは、建築をみることかもしれません。

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2020/12/19

拡大する劇団四季の劇場

 今日の朝刊に劇団四季のチラシが入ってきました。珍しいと思って眺めていると、新しい劇場が出来たようです。劇団四季の専用劇場の四季劇場[春]と四季劇場[秋]の二つがウォーターズ竹芝に出来ました。四季劇場[秋] は10月に、四季劇場[春] は来年1月にオープン。
 ウォーターズ竹芝は浜松町駅から5分ほどの場所に今年できた商業施設で、JR東日本がつくったもの。劇団四季の2つの劇場も正式にはJR東日本四季劇場[春]とJR東日本四季劇場[秋] という名称です。
 劇団四季の劇場は、都内にはすでに
電通四季劇場[海]、積水ハウスミュージカルシアター四季劇場 [夏]、自由劇場、キャッツ・シアターがあります。東京だけでなく、名古屋、大阪にも専用劇場があります。
 キャッツを新宿でみたのはいつのことか。劇団四季の演劇は一大ビジネスになっている感があります。ちょっと驚きました。

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2020/12/18

LEEの付録

 付録付きが当たり前になった月刊誌ですが、特に女性誌の新年号は豪華です。今月7日に発売の「LEE」を付録にひかれて買ってしました。「L.L.Bean ふわもこボアトート」と「2021 花のカレンダー」が付録。定価は880円(税込)。「L.L.Bean ふわもこボアトート」はしっかりしたもので、原価はどれほどかな。L.L.Beanのブランドだし。
 付録はついているものの、本誌は226ページとそんなに厚くないです。中身もタイアップ記事が目立ちます。ニトリ、ケルヒャー、ルンバなどの広告記事が展開されています。
 LEEは女性誌の中でも料理記事が多い方です。しかし、新年号とはいえ、鍋料料理と「おつまみおせち」で正月らしさはほとんどありません。また、栗原はるみの料理記事もありますが、これは栗原はるみブランドの調理道具のタイアップ記事です。
 歴史あるLEEといえども、厳しそうです。

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2020/12/17

ファイナンシャルプランナーの資格更新

 ファイナンシャルプランナーのCFPの資格更新が今月末で、やっと更新手続きを終えました。以前は郵送で送られてきた書類に記入して、証明書用の写真を同封して送り返していました。今回の資格更新も書類は送られてきましたが、ネットでもできます。
 面倒なのは証明書用の写真の撮影です。以前は証明書用写真機で真面目に撮っていました。スマホには証明書用のアプリがあり、これを使えば簡単そうです。
 でも、写真を学ぶものとしてはしっかりカメラで撮りたい(変なプライド)。で、三脚を使って、カメラのセルフタイマーで撮りました。これをPhotoshopで加工して完成。ちょっと大げさになりました。
 大げさと言えば、資格を管理している日本FP協会のホームページには「3分でわかるCFP資格更新手続き」の動画が掲載されていました。更新手続きの前提となる「3分でわかるCFP資格更新要件」もありました。至り尽くせりです。
 活用していないCFPの資格。更新する必要があるのかと思いつつ、更新手続きを終えました。

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2020/12/16

オンラインだけでできる通信大学

 大学のホームページをながめていたら、「お知らせ」に興味深い記事が載っていました。先月出されたプレスリリースで、
<昨年の約2倍!2020年秋入学の出願者数が「過去最高」を達成。京都芸術大学 通信教育部の出願者数が421名に>
 と題された内容です。
 過去最高を達成したのは「芸術教養学科」です(私が在籍しているのは写真コース)。この学科を大学は「手のひら芸大」と称していて、オンラインのみで学べることを売りにしています。過去最高の出願者になったのは2020年秋入学者数です。出願者が増えた要因はプレスリリースによれば、
・コロナ禍の中、これまで距離を感じていた「オンライン」の利用が日常的、身近になったこと
・リモートワークによるライフスタイルの変化で、通勤に費やしていた時間の減少など、暮らしの時間の使い方を見直すようになったこと
 と指摘しています。
 コロナは通信教育課程にとっては追い風というわけです。ただ、重要なのは、卒業できる人がどれほどの割合か、ということ。大学では公式には卒業の割合は発表していませんが、高い数字ではないみたい。オンラインだけの学習も課題があるようです。




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2020/12/15

行列するところ

 ついに、と言うかやっと、と言うか、GO TO トラベルが一時停止になりました。今、東京の繁華街はコロナ禍の前と同じように人出があります。漠然と気が緩んでいると感じていながら、以前の日常に戻っています。
 先週、数寄屋橋を通りかかると、長い列ができていました。西銀座のチャンスセンターで宝くじを買う人の列です。2,300メートルはあったでしょう。密になって列ができていました。この日は平日ですが、大安だったせいで大勢の人が列を作ったようです。
 先週の日曜に銀座の歩行者天国を撮影しながら歩いていたら、行列に出くわしました。シャネルのショップに列ができています。恐らく入店人数を絞っているせいでしょうが、列ができるとは驚きます。クリスマスも近いのだと、思い出しました(笑)。
 年末の宝くじとシャネルの行列。ちょっと考えさせられる光景でした。

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2020/12/14

アクアティクスセンターのいま

 久しぶりに撮影のために東京アクアティクスセンターにいきました。ここを知っている人はたぶん少ないかも。オリンピックの水泳競技場として、新たに作られた施設です。しかし、オリンピックが延期になったため、本格的には使われていません。
 先日、「日本水泳競技大会 競泳競技」が開催されました。競技大会が開催されたので、そろそろ本格的に使われるのかなと思って、いってみたのですが、以前訪れたときと変わらず、囲いで囲われたままでした。ここを管理する東京都スポーツ文化事業団のホームページには「当面の間、催物開催日を除き、当施設及び敷地への立ち入りはできません」って大きく書いてあります。
 そもそも、すでに辰巳国際水泳場があるのに、なぜ新たに別の水泳競技場をつくる必要があるのか。水泳は日本にとって有望種目だからなのか。よくわかりませんが。
 この水泳場が、本格的に使われる日がくることを祈っています。

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2020/12/12

小松政夫さん、逝く

 まだまだ若い。小松政夫さんが亡くなりました。享年78歳。
 昨日の記事で書いたイッセー尾形は、小松政夫さんと二人芝居を演じていました。拙ブログで過去の記事を検索してみると、最初は2007年6月のこと。世田谷パブリックシアターでの「小松政夫とイッセー尾形のびーめん生活スペシャル in 世田谷パブリックシアター」です。世田谷パブリックシアターでイッセー尾形の公演をみていたんだ。はるか昔で、記憶が朧気です。
 2009年には原宿クエストで「小松政夫とイッセー尾形のびーめん生活2009」をみています。このときはサインをいただいてます。どこにしまい込んだのか(汗)。
 翌2010年にも「小松政夫とイッセー尾形のびーめん生活 2010in クエスト」がありました。また、ご本人にはこんなところで遭遇しています。
 イッセー尾形にとっても重要な演技のパートナーだったのです。
 ご冥福をお祈りいたします。

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2020/12/11

イッセー尾形「妄ソー劇場・スペシャル」

 イッセー尾形の一人芝居をみてきました。1年振りの有楽町朝日ホールでの公演です。コロナ禍の中、前後左右に1席あけての公演で、広いホールがさらに広く感じます。
「妄ソー劇場・スペシャル」と題された公演は近年、イッセー尾形が取り組んできた文豪の名作からの一人芝居です。会場に置かれていたアンケート(これも劇場では回収しません)には、こんなイッセー尾形の言葉が。
「さて、今年作ったネタから七つ並べてみますんね。初めての並びで、結果何が生まれるかが私も楽しみです。コロナに勝とうとは思いませんが、負けっぷりは見せつけてやりたいです(笑)!」
 ということで、ネタは7つ。
・消防団のおじいちゃん
・老眼の女子高生
・家政婦のおばあちゃん
・処方箋薬局
・老嬢ホステスひとみちゃん
・立体紙芝居のおじさん
・今でもフォーク
 パンフレットにないものは、勝手に命名してます。また、パンフレットに載っている片側通行は今回はなしです。
 いつもながらの元気な芝居を見せてくれたイッセー尾形。来年の公演も期待しています。

#イッセー尾形 #一人芝居 #妄ソー劇場

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2020/12/10

平和島競艇で

 先日、平和島競艇にいきました。競艇で勝負するわけではなく、撮影のロケーションとしていってみました。人が集まるところなので、自由に撮影はできないわけですが。
 競艇に通う習慣はないのですが、昔福井の三国競艇にたまにいっていました。舟券を買うわけではなく、競艇場がお客様だったので時々いっていました。仕事の打ち合わせが終わった後、競艇場で舟券を買ったりしました。全然当たらなかったけど。
 平和島競艇には初めていきましたが、予想外に整った場所でした。競艇場のゾーンにドンキホーテやシネコンもあります。ちょっとしたレジャー施設になっていました。
 肝心の競艇場に入るには100円の入場料がかかります。入るときにレースの情報が載った新聞みたいなものとペンをもらえます。このペンが舟券を買うときに使うマークシートの記入に使います。買おうと思ったけど、シートの記入方法が分からず断念。
 競艇ははやっているのか。ネットで調べた限りでは、2011年以降売上げは伸びています。平成27年からは前年比10%以上の成長です。ちょっと驚きました。
 古いイメージの競艇とは、変わっているようです。

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2020/12/09

30年までに電動車のインパクト

 二酸化炭素(CO2)を削減するための自動車販売への道筋が厳しくなっています。東京都は、
「2030年までに都内で販売される新車すべてをハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの電動車に切り替える方針を示した」(12月9日)
 と報じられています。
 2030年といえば、あと10年。国は30年代半ばという曖昧な目標を掲げていますが、それを前倒した目標。
 これが行われるとすれば、自動車メーカーはこれからはガソリン車は開発は慎重にならざるを得ないでしょう。新車の開発から販売までどれほどかかるかわからないのですが、10年後に販売できないガソリン車を、いまから開発するのはどうなんだろう。
 そしてガソリン車が全て悪い、という論には反論も必要でしょう。電気をつくるのにも、主力の火力発電では二酸化炭素(CO2)は発生しています。トータルでみるとどうなのか。ここを専門家には示してほしい。
 これからはクルマに乗ることがほんとに必要なのか、を考えなければいけないようです。

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2020/12/08

今年のカー・オブ・ザ・イヤー

 昨日、日本カー・オブ・ザ・イヤーが発表されました。正式には「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、スバルのレヴォーグに決まりました。レヴォーグはスバルらしい尖ったデザインのクルマです。カー。オブ・ザ・イヤーの受賞理由には

「フルインナーフレーム構造の組み合わせで類い希な操縦性と快適性を高次元で両立。日常域での扱いやすさを重視した新開発1.8L直噴ターボエンジンはリーン燃焼という新しい技術トライとユーザー目線の開発姿勢で支持を集めた」

 とあります。インテリアでは「大型センターインフォメーションディスプレイや、フル液晶メーターで構成された先進的なデジタルコクピット」とスピードメーターやタコメーターも液晶ディスプレイです。
 選考にあたって10ベストカーが発表されています。ここには国産車ではヤリス、キックス、フィット、MX-30の4台がノミネートされていますが、6台は外国車です。国産車は今年は元気がないでしょうか。
 やっぱり、新しいクルマはいいなあ。

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2020/12/07

TOBICHI移転とほぼ日手帳

 青山のTOBICHIにいったら移転のため閉店していました。ここの狭い店内でほぼ日グッズを見て、買うのが時々の楽しみだったのですが、それがなくなってちょっと寂しいです。ほぼ日手帳を買うつもりだったのです、どこで買おうかと。ロフトにいってもいいのですが、時間もないので、Amazonで買いました。
 ほぼ日手帳はいまやブランド品のようです。売っているところも限られているし、プライスも安いとは言えません。今年使っているのはカズンというA5サイズのもの。ほぼ日手帳は本体とカバーのセットで使うのがふつうの使い方。来年、ほぼ日を止めると、せっかく買ったカバーが無駄になる。ということで、本体を買いました。まんまとほぼ日の策略にはまった感があります(苦笑)。 
 購入したのは1日1ページのもの。分厚くて、これは手帳というより、日記です。手帳を使いこなしたことがほとんどないのに、また新しい手帳を買ってしまいました。ホントに懲りません(笑)。

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2020/12/06

自主映画をつくること

 先日、世田美で映画の上映会があり、参加してきました。これは世田美の映画ワークショップで撮られた作品と、映画好きたちが集まって撮った作品を上映するものです。これまではセタビ映画祭と称して公開でやっていましたが、コロナのためできなくなりました。今回、うちからにして、定員も絞って行われました。
 アマチュアの映画ですが、映画を仕事とするプロの方が出席して、講評がもらえます。講評してくれたのは、
 杉田協士(映画監督)、保坂大輔(脚本家)、和田清人(脚本家)、飯岡幸子(映像作家、現在は主に撮影)、大川景子(映画編集者)
 という、アマチュア映画マニアにとっては、豪華なメンバーです。
 私も昨年11月に映画を撮り、これを上映してもらいました。撮影後、編集して、試写会を経て、公開するのが通例です。しかし、コロナが来たおかげで編集もさぼり、ずっと放置してました。上映会の1週間程前に、美術館の担当の方から「上映できないか」と打診があり、急遽編集して、仕上げました。
 映画についていくつも批評をいただきました。出演者、スタッフの方は素晴らしいのですが、私の力不足のところが多々あったようです。映画つくりは難しい。当たり前のことを実感しました。

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2020/12/05

ヌード講座にセクハラ判決

 一昨年、東京藝術学舎で受講した講座「人はなぜヌードを描くのか、見たいのか。」が、セクハラと認定され、講座を運営する京都芸術大学に賠償命令がでたと報じられています。
<京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の公開講座で、講師からわいせつな作品を見せられ精神的苦痛を受けたとして、受講した女性が大学側に約330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、東京地裁(伊藤繁裁判長)であった。判決は、わいせつな作品を受講生に見せたことを「セクハラにあたる」と認定。大学側に対し、講義内容を事前に告知するなどの義務を怠ったとして、約35万円の賠償を命じた>(12月4日 朝日新聞デジタル)
 この講座を受講していました。講座は全5回で、美術家の会田誠、写真家の鷹野隆大氏、写真家の篠山紀信といって面々がヌードについて講義するものです。報道によると、
<大学側は2018年、ヌードをテーマに講師を招いて全5回の講座を都内で開催。その中で、美術家の会田誠氏は四肢を切断された全裸の少女の絵などを、写真家の鷹野隆大氏は全裸の男性の写真などを1~2時間にわたりスクリーンに映した。>
 という内容。
 あまり覚えていないけど、その場ではセクハラとは感じませんでした。しかし、見る人によれば、問題を含んでいたのです。セクハラとは真剣に向きあわねば、と思いました。

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2020/12/04

ドコモの格安プラン

 仕事用に使っているスマホはイオンモバイルでいわゆる格安スマホです。通話はほとんどしないため、月に4GBで2000円ちょっと払っています。契約したのは5年ほど前でしょうか。ドコモの回線を使っているのですが、ネットへの接続は早くありません。特に東京以外の場所ではとても遅いです。
 ドコモが格安プランを発表しました。これは、

新プランは「ahamo(アハモ)」という名称で、注目の料金は20ギガ(ギガは10億)バイトのデータ容量で月額2980円(税抜き)となりました。次世代通信規格「5G」に対応し、1回につき5分までの無料通話も含まれます。2021年3月から提供を始め、新プランの手続きは店舗ではなくオンラインに特化するとしています(日経新聞)

 

 という内容。税込で月3300円ほど。5Gにも対応して20ギガまで。これは安いです。20ギガも使わないけど、魅力的。今使っているスマホ(iPhone)はかなり使っているので、買い換えようかと思っていました。もう格安スマホではなく、ドコモのこのプランにしてもいいか、と思いはじめました。
 それにしても、この安さでは楽天とか格安スマホは打撃を受けるだろうな。厳しいです。

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2020/12/03

ランナーズのサブスクリプション

 雑誌「ランナーズ」を定期購読していますが、毎月本誌が届いて、あとカレンダーがもらえる特典があるくらい。ランナーズが新しいサービス「ランナーズ プラス」というサービスを始めました。どんなサービスかと言えば、「ランナーズ」本誌が毎月届くことに加えて、デジタル版を閲覧、会員限定の動画がみれる、そして「TATTAサタデーラン」が走り放題などの内容。「TATTAサタデーラン」はオンラインマラソン大会です。
 この「ランナーズ プラス」は年間7800円。「ランナーズ」本誌が通常号では780円なので、年間でみればお得な価格設定でのランナーズのサブスクリプションです。
 デジタル版、会員限定動画などは来年1月から開始とかで、まだどのようなものかは分かりません。でもバックナンバーが10年分デジタルで読めるというので、申し込んでしましました。
 コロナでリアルなマラソン大会も中止が相次ぎ、ランナーズさんも大変かと推測します。「ランナーズ プラス」がうまくいくといいのですが。







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2020/12/02

TOBICHIの移転

 昨日、墓参りにいったのでTOBICHIによったら店が閉まっていました。休みかな、と思いガラスドア越しに中をみると棚が空っぽです。閉店かとほぼ日のホームページをみると、移転と分かりました。
 TOBICHIはほぼ日のリアルの店舗ですが、<「ほぼ日神田ビル」の1階へとお引っ越しします>(ホームページより)とのこと。ほぼ日の本社が神田に引っ越し、そこにTOBICHIも入居です。
 ほぼ日神田ビル、っていうので、自社ビルを建てたのかと思いましたが「中古ビル1棟借りで賃料抑制」(会社四季報)ということらしい。TOBICHIは離れているので、TOBICHIだったのですが、本社ビルの中だとTOBICHIではない、と思うのですが。
 かくしてほぼ日手帳は買えず、Amazonで購入することに。もっと早く買っておけばよかったな。



Tobichi

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2020/12/01

録音できるラジオ

 NHKラジオの語学講座を聴いて10年ほど経ちます。学習する講座は変遷していますが、いまは2講座だけやっています。2つだけなので、リアルタイムで聴けそうですが、忘れたり、外出したりでできないこともあります。このため、タイマー録音できるラジオを使っています。ソニーのラジオ(ICZ-R50)を10年近く愛用していました。
 このラジオの調子が悪くなりました。録音した番組を選択するボタンがほぼダメに。また音量ボタンも効かず、いったん音量を上げると下がらなくなり、大きな音のままになることがしばしば。
 たぶん修理もできないかなとも思い、新しいラジオに買い換えました。販売されている録音できるラジオは意外と少ないです。ソニーの他に、東芝のものくらいしか見当たりません。スマホでもできるかもしれませんが、これも面倒。結局、ソニーのICZ-R260TVという商品を買いました。基本的にはこれまで使っていたラジオを機能は同じですが、ワンセグTVが聴けるのが利点です。このワンセグTVがけっこう便利。テレビを音だけで聴いても、ニュースは問題がない。
 新しいラジオを手に入れたので、ラジオ講座を増やそうかな。

Photo_20201201083001

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