ブッダのように私は死んだ
坂本冬美ファンです。とはいっても熱心にきくのは「また君に恋してる」など歌謡曲、ポップスを歌っている一連のアルバムで、演歌はほとんどききません。先日リリースされた坂本冬美の新曲「ブッダのように私は死んだ」は刺激的な作品です。作詞作曲が桑田佳祐です。
先週号の「週刊文春」の原色美女図鑑は坂本冬美。また阿川佐和子との対談にも登場。そして桑田佳祐の連載エッセイ「ポップス歌手の耐えられない軽さ」にはこの曲のことを桑田佳祐が書く。これで新曲が出たことを知ったのですが、トータルなプロモーションだったのです。
Amazonでは限定シングルを販売していて、いちばん高いのを買ってしまいました。「初回限定盤)(Blu-Ray付)(特典:メガジャケ付)」というもので、2310円もします。でも収められたプロモーション映像はかなり見応えがあります。
プロモーションの甲斐あってか、オリコンの週間シングルランキング(2020年11月23日付)では初登場12位です。演歌の歌手が総合ランキングに入るのは珍しいのでは。
それにしても、ジャケットはちょっと怖い。坂本冬美+桑田佳祐のちょっと不思議な世界。
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