オンラインマラソン大会の話
前にも書いたことですが、オンラインマラソン大会が増えています。今更ですが、一昨日の日経新聞夕刊1面に「ITが変えるランニング」と題された記事がありました。
新型コロナウイルスがランニングを様変わりさせている。全国の主なマラソン大会は中止に。代わって誕生したのが、スマホを使ってリモート参加する「オンライン大会」だ。地図上に走行コースで絵を描くアプリも人気と、IT(情報技術)と連動した新たな走り方が広がっている。"コロナ太り"解消のため走り出す人も増えている。(10月3日 日経新聞)
アールビーズのアプリ「TATTA(タッタ)」は、今年だけで約90のオンライン大会に採用される見通しといいます。こんなにオンラインマラソン大会があるなんて、ちょっと驚き。
そもそもコロナ前にはどれほどの大会が開催されていたのか。記事によれば、
「コロナ前、マラソン大会は全国各地で毎年100以上開かれていた。日本陸上競技連盟公認の大会だけでも2018年度は過去最高の80大会、完走者は37万7千人と10年前の2.5倍に増えた」
といいます。
オンラインマラソン大会にはほとんど興味がなかったのですが、参加を考えなければいけないのかな、と思い始めました。
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