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2020年10月

2020/10/31

宮崎駿アニメをみない

 巷では「鬼滅の刃」が大ヒットしています。さすがに見ないといけないかな、という気になります。でも、あまり感心がないので、たぶんみないけど。
 映画のワークショップできいたのは、ハリウッドあたりの映画監督さんには宮崎駿アニメのファンが多い、ということ(真偽は定かではありませんが)。少なくとも、日本ではみるのが当然という宮崎駿です。
 昨日の日経新聞夕刊に、美術家の森村泰昌が「見ないことには、わけがある」という一文を寄せています。曰く、
<「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」等々、生まれてこのかた、ことごとく目にしていない。>
 と。凄いな。
 でも、
<宮崎アニメが嫌いなわけではない。見たらきっとおもしろいと確信さえしている>
 と書いています。
 森村泰昌の主張は、
<見ることで育つ感覚があるなら、見ないことで育つ感覚もあっていいだろう。別言するなら、何を見て何を見ないかの選択が、何を生み出せるかということに決定的な作用を及ぼす。>
 です。
 美術家だからな、森村は。素人には宮崎駿をみて、なんか学んだ気にならないといけないのよ(笑)。



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2020/10/30

ソニーのデジカメを修理

 撮影のサブ機としてつかっているソニーのコンデジの具合が悪くなりました。コントロールホイールが効かなくなりました。画像再生で逆送りができにくいという病状です。
 カメラが以前故障したときは、秋葉原にあるサービスステーションに持ち込みました。そのときはネットからステーションに行く時間を予約して、不具合の症状も入力が必要だったと記憶しています。でも時間を予約しても、待たされちょっと気が重い。
  今回は引取修理を依頼しました。結論から言えば、これは便利です。引取時間を指定すると、日通の人が箱を持ってきてくれて、自分で梱包の必要はありません。ただ、この引取修理はあっさりしていてネットで細かな病状をいれることを求められません。なので、病状を書いた文書と保証書のコピーを封筒にいれて、渡しました。
 引取から6日目に修理を完了したカメラがもどってきました。しっかりした段ボール箱に入っています。
 持ち込み修理のサービスステーションは、ソニーの場合は東京、大阪、沖縄の3カ所しかありません。利便性を考えると、引取修理を使うのがベターでしょう。サービスの形態も変わっていることを、今更ながら実感しました。

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2020/10/28

町中華での飲み

 昨日の日経新聞・春秋で上司と部下のコミュニケーションについて書かれていました。サラリーマン小説を多く著した源氏鶏太の「課長さん」を例にひき、課長が部下の恋愛成就まで手助けする内容を紹介しています。小説を踏まえ、
「互いに顔を合わせないテレワーク時代、上司は部下と意思疎通する力を一段と問われる。私生活には立ち入れないが、一体感はより大切になった」
 と書かれています。
 テレワークで飲み会も減っているのでしょうか。先日、神保町の中華屋(「光華飯店」という町中華)で夕食を食べていたら、サラリーマンらしいスーツ姿の人たちが続々はいってきました。「後から○○さんと××さんがくるから」と言いながら席に着きます。店員さんも「今日は早いですね」と応じています。
 中華屋で気軽にアフター5(この言葉も死語か)をするサラリーマンは健在です。会社内のコミュニケーションはいまでも飲み会が大切なのでしょうか。

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2020/10/27

1月11日まで休み

 ニュースで報じられていますが、政府は来年の正月休みを1月11日の成人の日まで延長するよう企業に要請する方針とか。仕事納めが12月28日の月曜だとすると、14連休になるわけです。長い年末年始の休みです。土日が休みの会社に勤める人は、至上の長期休みです。
 もうサラリーマンではないので実感はほぼないのですが、去年のゴールデンウィーク10連休でも長いなという感じでした。これが14連休だとさらに長い。月のほぼ半分を休んでいるわけですから。
 そのころ、コロナウイルスがどうなっているのかわかりません。企業が2週間も休むと、経済活動はどうなるのか。かなり悩まし問題になるかもしれません。

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2020/10/26

浜松町の不思議な歩行デッキ

 浜松町が変わりつつあります。これまではひっそりしていた東側(東京湾方面)に新しい施設が開業しています。6月にウォーターズ竹芝が開業し、そして先月東京ポートシティがオープンしています。東京ポートシティは上階がオフィス、下の階には飲食店が入るという定番のパターンでの再開発です。
 昨日の日曜日にいってみましたが、まだまだ知られていないようで、人出はほどほどでした。でも快適なスペースもあり、意外な穴場かもしれません。
 東京ポートシティの3階から歩行者デッキが浜松町駅に向かって伸びています。高速道路の上を通っているので、眺めは上々です。しかしこの歩行者デッキは、浜松町駅の手前までしかありません。また、別なビルからも歩行者デッキが伸びていて、これの途中まで。
 どうやらこの歩行者デッキは浜松町駅につながるようですが、まだまだ浜松町駅が工事中。完成はいつのことになるのか。ちょっと不思議な空中の光景です。

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2020/10/25

マイナポイントを申込

 新聞チラシが入ってきたので、思い出し、マイナポイントを申込みました。まんまと総務省の罠にはまった格好(笑)。でも、この申込の方法がわかりにくい。申込の方法は「マイナポイント手続スポット」「スマホ」「パソコン」の3つ。手続きスポットがあるなんて知らなかった。例えばローソンのマルチコピー機でもできます。
 スマホは入力が面倒なので、パソコンでやることにしました。しかし、この方法がホームページではわかりにくい。パソコンでの申請には「マイナID作成・登録準備ソフト」のインストールが必要ですが、このソフトのダウンロード場所がわかりにくいです。このソフトをやっと探し当てても、申請のパソコン環境が整っていないと表示されます。サイトをよく読むとChromeの場合は拡張機能を追加しないといけないことが分かりました。やっとこさ、申請画面に進み、紐付けするクレジットカードを登録して、終了です。当然、申請ではカードリーダーを使ってマイナンバーカードで認証することが必要です。
 これで、やっと最大5000円相当のポイント還元だからな。どうなんだろう。でも、今年はマイナンバーカードを使うのは、確定申告、10万円給付金に続き3回目と活用しました。作っておいて、よかったかな。

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2020/10/24

東京タワーの展望台

 東京タワーの展望台にいってきました。何年ぶりだろう。記憶にないです(笑)。東京タワーの展望台は2つあることを、初めて知りました。メインデッキ(150m)とトップデッキ(250m)です。メインデッキはチケットを買ってエレベーターに乗ればいいのですが、トップデッキは時間指定の事前予約制です。入場料もメインデッキは1200円ですが、トップデッキはWEB予約でも2800円。これはかなり高額。
 今回は撮影が目的なので、メインデッキだけです。最近の東京タワーは観光客が減って、賑わいがありませんが、夜の展望台は意外に人がいました。カップルが目立ちます。
 昔は高い建物だった東京タワーも、今は他に高いビルができ、あまり魅力がないのかもしれません。例えば渋谷SHIBUYA SKYは229あります。渋谷のほうがいきやすいし、アフターも楽しめます。
 貴重な東京タワーの展望台ツアーでした。

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2020/10/23

都電に乗る

 都電に久しぶりに乗りました。「ぶらり途中下車の旅」みたいですが、撮影をしながらの都電の小旅行。都電が走っているエリアはふだんの生活圏にないので、ほぼ乗る機会がありません。そもそもどこを走っているの? 路線図をみないとわかりません(笑)。
 正しくは都電荒川線は、早稲田から三ノ輪橋までの路線。途中、東池袋、大塚、王子、町家などを経て走ります。撮影のひとつの目的は沿線にある巣鴨地蔵通り商店街を撮ることです。どう行けばいいのかよくわからないでの、まずは始発駅の早稲田から乗ることにしました。地下鉄の早稲田まで行くと、そこには都電早稲田駅はありません。そこから早稲田大の前を通っていき、やっと駅を見つけました。
 1日乗車券を買って、途中東池袋四丁目で途中下車して、庚申塚で降り、巣鴨地蔵通り商店街へ。意外に時間がかかり、王子とか町屋あたりには行けず、終点の三ノ輪橋に着きました。
 たまには都電もいいものです。

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2020/10/22

JRの終電繰り上げ

 電車は遅い時間まで走っているんですね。JR東日本が来年の春ダイヤで終電の繰り上げを発表して、新聞も大きく報道しています。
「首都圏の多くの路線で終電が繰り上がる。中央線と京葉線は最大30分程度、総武線で千葉駅まで行く場合は23分程度早まる。東海道線は平塚駅までならほぼ現行どおりの予定。午前1時以降に運行中の電車がほぼなくなる見通しだ」(10月22日 日経新聞)
 昔から終電時間はこんなに遅かったのか。もっと早かった記憶があります。
 終電に乗ることなんてもう何十年もないので、個人的にはいいのですが、困る人もいるでしょう。飲食業で店が終わった後、電車で帰る人は多いでしょうから、影響は小さくないのではと思います。
 新型コロナウイルスで、いろんなことが起きています。
 

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2020/10/21

CFP資格の更新時期

 ファイナンシャルプランナーのCFP資格の更新をしなくてはいけません。日本FP協会から書類が送られてきました。この資格、取得して以来使ったことがない(苦笑)。でも、更新しないといけないだろうな。更新費用もかかるし、悩ましいです。資格の更新は2年ごとです。更新しても資格を使わない人も少ないのではと思います。
 更新のためには継続教育単位というのを取得しなければいけないのですが、これはFP継続教育WEB研修というのを受講して取りました。
 単位を取っただけではダメで、資格更新をしなくてはいけません。以前は書類を送付していたのですが、現在はすべてWEBで出来ます。期限は年末まで。忘れないようにしないと。資格というのも悩ましいです。

Cfp


 

FP継続教育WEB研修

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2020/10/20

書泉グランデという本屋

 先日放送された「アド街ック天国」の神保町特集で、「各フロアの専門性が高く、あらゆる趣味人のニーズに答える人気店」として紹介されていた神保町の書泉グランデ。先週、神保町にいったので買いたい本があったので、入りました。
 この書店はいつから趣味人に対応する店になったのでしょう。鉄道の本を熱心に読んでいた頃、ここの鉄道フロアにきた記憶があるのですが、もうかなり前です。趣味人本屋としては歴史が長そうです。ホームページをみると、「趣味人専用」なんて書いてあります。
 時間がなく鉄道フロアにはいけなかったのですが、桐野夏生の新刊を購入し、ブックカバーをつけてもらいました。趣味の本屋にしては地味目なブックカバーです。最近はネットで本を買うことが多いので、ブックカバーは嬉しい。
 書泉グランデ、こんどは趣味のフロアーにいってみます。


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2020/10/19

イッセー尾形の妄ソー劇場

 久しぶりのイッセー尾形をみてきました。本来は7月に予定されていた公演ですが、コロナ禍の中、10月に延期されました。さらに、ソーシャルディスタンスで1席ずつ空けるという措置をとらねばなりません。しかし、公演は完売、満員御礼です。どうなるのかと危惧していましたが、イッセー尾形が公演を2回行うということで、無事公演が実施されました。
「イッセー尾形の妄ソー劇場 文豪シリーズ その3」と題された公演。活躍の舞台を映画、テレビに移しつつ、定期的に一人芝居をやっているイッセー尾形のテーマは文豪シリーズです。
 でも、今回の公演は元々予定されていたネタから変更して、コロナ禍のこともあり、新ネタをいくつか演じたとイッセー尾形が言っていました。文豪シリーズから離れてしまったのですが、なにかゆったりとしていて面白いです。
「ジァン・ジァンでやっていた頃を思い出した」とイッセーは言っていました。アドリブの面白さでしょうか。
 演目です。
「片側通行」「MAP」「メガネっ子」「女中さん」「立体紙芝居 雪子の冒険Ⅲ」「今でもフォークソング」
 楽しい時間を過ごしました。

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2020/10/18

日経新聞、来年のカレンダー

 毎年、この時期になると新聞に来年のカレンダーや暦のプレゼントが折り込みチラシでできます。朝日新聞はいつもどおり、カレンダーとか家計簿のプレゼントですが、日経新聞にちょっと異変が。
<年末ご愛読者プレゼント 「日経特製カレンダー」をご用意させていただきました。>と書かれたチラシが新聞に入っていました。その下に昨年まで実施していた「東山カレンダー」「ビジネス手帳」「マネーノート」は、新型コロナウイルスの影響による経費削減のため、製造中止となりました、とも。
 日経新聞から「経費削減」ということをきいたのは初めてかも(笑)。東山カレンダー(東山魁夷のカレンダー)は毎年愛用していたので、残念です。新型コロナウイルスの影響は小さくありません。

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2020/10/17

浅草の賑わいは?

 久しぶりに浅草に。2ヶ月ぶりくらいかな。人出はすこし戻ってきました。レンタル着物姿の女の子が歩いているし、走っている人力車も見かけます(以前は、開店休業の人力車でした)。
 人出の多くはgo toトラベルの観光客のようで、インバンドはいません。昨年あたりの賑わいにはほど遠いででしょう。通称ホッピー通り(煮込み通り)の店は営業していて、平日の昼間なのに、一杯やっている人たちがいらっしゃいました(笑)。
 でも伝法院通りの店は半分以上閉店したままです。新仲見世商店街には閉店した店を見かけます。
 浅草が観光地として復活するには、まだまだ時間がかかるでしょう。厳しそうだな、というのが実感です。

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2020/10/16

東京タワーのいま

 東京タワーにいってきました。観光ではなく、撮影が目的です。ここに来たのは何年ぶりでしょうか。遠くからはいつも眺めているのですが、わざわざいくことはありませんでした。
 午後だったのですが、人は少ないです。かつてはインバウンドで賑わっていたのでしょうが、いまはいません。日本人の観光客もいません。駐車場には停まっているバスは1台だけでした。
 タワーの下(フットタウンというらしい)にはフードコートやカフェ、お土産屋があります。フードコートには何人かお客さんがいました。
 東京タワーに賑わいが戻るのはいつのことでしょうか。

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2020/10/15

go to イート とは

 予算がなくなりかけて、割引上限を引き下げる事態になる業者がでて問題になったgo to トラベルですが、政府が予算を追加して収まったかにみえます。go to トラベル以外にもコロナでの景気落ち込み対策で、いろんなことが行われているみたいです。
 ひとつはプレミアム付き商品券。地元の目黒区でも販売されていました。いましたというのは記がつついたときには、すでに販売終了でした(笑)。プレミアムの内容は7,500円分の商品券を5,000円で販売。一人10セットまで。地元の使える店をみると、スーパーマーケットは入ってないみたいです。前回のときには使えたのですが。
 go to イートというのもあります。これも自治体ごとで例えば大阪は昨日から販売され、一時サーバーがダウンするなどの人気。東京はまだ始まっていませんが、どうするんだろう。どんな方法でももめそうです。
 これだけの事業を行う国はお金持ちなんだなと感心します。財源は借金なんだろうけど。

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2020/10/14

ライオンのぬいぐるみのゆくえ

 毎年、お歳暮をしているためか三越からお歳暮のカタログが郵送できました。たぶんネットでカタログ送付を希望しないとすれば、送られてこないのでしょうが、カタログをながめるのは楽しいので、そのままにしています。
 三越菜などのデパートでの従来型のお歳暮、お中元の商売は、店舗に特設のセンターをつくって、そこで注文を受け付けるスタイルが主流だったはずです。しかし、コロナ禍の中、デパートもオンラインに注力しているようにみえます。
 お歳暮、お中元では早期に申し込みすると、トートバッグなどのプレゼントがあります。三越ではライオンのぬいぐるみというプレゼントがあります。これまでは店舗で3万円以上のお買い上げ限定でやっていました。人気のようで、これまでのカタログには受付開始時の入店方法(どこに並ぶか)が記載されていました。
 しかし、今回から店舗でのぬいぐるみプレゼントはなくなり、オンライン限定になっています。それも3,000名限定の抽選です。これまで並んでいた人にとっては、好ましくないニュースでしょう。
 オンラインばかりになってもつまらないと思うのですが、仕方がないのでしょうか。

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2020/10/13

いわもとQというそば屋

 毎週、神保町に用事がありいっています。夕方なので夕食をたべなくてはいかなくてはならず、昨日はいわもとQいういわゆる立ち食いそば屋に入りました。「神保町 そば」と検索すると上位にでるので、気になっていました。
 店内は広くないです。食べログによれば一人用テーブル5席、二人用テーブル6席の11席。それぞれの席も狭いです。
 売りは、そばは茹でたて、天ぷらは揚げたてを提供するということ。店頭にある券売機でおすすめになっていた天ぷらセットをいただきました。天ぷら5品とそばのセットで680円。
 このぞば屋さんはチェーン店です。チェーンといっても都内に4店舗だけの小さなチェーンです。大手のそば屋チェーンに対抗してやっているいわもとQは、ちょっと魅力的な店でした。

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2020/10/12

ZOOMスクーリング終わる

 先週末、3ヶ月ぶりにオンラインでのスクーリングを受講しました。大学では卒業制作など一部の科目に限り対面スクーリングに戻していますが、大半の専門科目では未だオンラインスクーリングです。
 今回のスクーリングはZOOMでのリアルタイムの授業でした。写真家の方が講師でワークショップ形式の内容です。講師のレクチャーの後、各自撮影にででかけます。撮影した写真からセレクトして、ネットでアップロード。これを講師が各自批評していきます。
 パソコンでみる写真とプリントの差をどう考えるかという問題はありますが、乱暴に言えばオンラインでも問題はないと思います。スクーリングに参加する学生たちは、アフタースクーリング(飲み会)を楽しみにしている人も多いですが、これはできません。
 今回のスクーリングでZOOM授業は終了のはず。ちょっと気になることはありましたが、概ね順調でした。通信なんだからすべてオンラインでいい、とも言えます。授業内容以外でも、いろいろと学ぶところが多いスクーリングでした。

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2020/10/11

写真講座のある状況

 写真の講座に先週参加しました。藝術学舎(京都芸術大学がやっているカルチャー講座のようなものと言えばいいのか)のとある写真講座です。全5回で夜景を撮ることを目的としている講座です。
 藝術学舎は秋の講座から対面授業を再開しるので、校舎にいっての授業です。この講座、去年も参加したのですが、参加者は定員(20名)で満席でした。しかし、今年は参加者はわずか5名です。
 コロナのせいなのか。それにしては少なすぎる。純粋な写真講座は人気がないのか、って気もします。他のカルチャーセンターの写真講座はどうなんだろう。そもそも写真講座があるのだろうか。
 時代は写真から動画に移っている中、写真講座の今後は厳しいかも。そんなことを思いながら写真を撮っています。

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2020/10/10

東京マラソンは10月開催へ

 開催されるか否か注目していた東京マラソンは、予定されていた来年3月から先延ばしにし、10月開催になることが発表されました。公式サイトによれば、

東京マラソン2021は、エリート及び一般ランナーによる通常規模での開催を前提に、2021年10月17日(日)に開催いたします。
実施内容の詳細については、今後策定する大会要項において定めていきます。

 

 10月17日という日程は、パラリンピックの後というスケジュールです。オリンピック、パラリンピックが予定通り開催されるということが前提になっています。
 また、2022年3月6日には次の東京マラソンを行うことも表明されています。わずか5ヶ月の間に2つの東京マラソンが行われるということです。
 まだまだリアルでのマラソン大会開催は難しい状況にあります。1年後の東京マラソンは開催できるのか。それは誰にも分からないでしょう。

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2020/10/09

横浜トリエンナーレをみる

 今週末で会期が終わる横浜トリエンナーレをやっとみてきました。トリエンナーレなにで見逃したら3年後、危なかった(笑)。今回はコロナ禍で開催が危ぶまれましたが、主催者は開催に踏み切りました。入場はウエブサイトから30分単位の予約制で、チケットも事前に購入です。
 開催場所は、例年と同じく横浜美術館をメイン会場として、他に2つの会場があります。テーマは「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」。インドのニューデリーを拠点とするアーティスト3名によるラクス・メディア・コレクティヴがアーティスティック・ディレクター。横浜トリエンナーレとしては初の外国人ディレクターです。
 会場に広がる作品はインスタレーション、映像、写真など様々な表現形式で、見ごたえがありました。これだけの多様な作品をみられるのは、トリエンナーレならではないでしょうか(ちょっと駆け足でみたので、深まっていない感想ですが)。
 会場は学生からシニアまで幅広い世代でに賑わっていました。見にいってよかったです。

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2020/10/08

池袋でラーメン二郎

 池袋にいきました。久しぶりです。そもそも、池袋は行動範囲になく、訪れることがほとんどない街です。サラリーマンをしていた頃はサンシャインで展示会があったので、アテンドとかでよくいきました。かつては(大昔)、セゾン美術館があり、見にいきました。ほとんど街のことをしらないのですが、撮影にいってみようと思い立ち、でかけました。
 駅前はあまり変わっていませんが、豊島市役所あたりがすっかり変わっています。民間を活用した再開発というのか、市役所が近代的なビルになっています。昔、人材募集の履歴書を古い市役所に持っていったのを思い出しました。
 撮影でいったのですが、あいにく雨。ちょっと不自由な感じで繁華街を撮影していると、ラーメン二郎をみかけました。幸い、行列がなかったのでふらふらと入ってしまいました。
 ラーメン二郎なんて何年ぶりか。ラーメンのぶた入りをやっと食べました。このラーメン二郎、珍しくホームページがあります。こぎれいな店でした。こんどは、天気のいい日にいきたい池袋です。

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2020/10/07

「日本カメラ」という雑誌

 今年の6月、「アサヒカメラ」が休刊になり、カメラファンには衝撃でした。「アサヒカメラ」はたまに買っていたのですが。これがなくなったので、カメラ雑誌はほとんど読まなくなっていました。ふと思い出し、「日本カメラ」を買いました。
 創刊が1948年ということですから、72年間も続いている雑誌です。「アサヒカメラ」がなくなったので、その読者が流れているのでしょうか。それとも部数的は苦しいのか。
 今月号(10月号)の特集は「全自動フィルムカメラの魅力」です。なんともマニアックな企画に思えますが、カメラファンにとっては、当たり前の(?)企画なんでしょうか。
 カメラ雑誌には定番のフォトコンテストも充実しています。入選者をみていると、年齢層が高いです。金賞をとった方にコメントが載っているのですが、写歴が40年を超えている方がお二人。長く撮らないと、写真は上達しないのです。
 ずっと続いて欲しい「日本カメラ」です。 

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2020/10/06

天狗のいま

 先日、夜に東銀座あたりで1時間ほど時間をつぶすことになり、近くにあった「天狗酒場」に入りました。天狗は大学の時、三田に店があり、悪友としばしばいきました。あの頃、安い居酒屋は村さ来と天狗くらいしかありませんでした。村さ来はちょっと怪しい店で、あまりいかず、もっぱら天狗でした。
 いまの天狗は、いくつか中身が違うものに分かれていて、「天狗酒場」とか「和食レストラン 旬菜ダイニング 天狗」とかあります。この日入ったのは「天狗酒場」。
 メニューをぱらぱらとめくってみると、以前とはかなり変わっている印象。かつて、天狗と言えば「サッポロポテト揚げ」という一品があって、必ず食べたものだか、いまはありません。アルコールではビアブラウンというオリジナルなビールは健在。
 全体的にはメニューの数が少なくなったように感じます。天狗も変貌しています。

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2020/10/05

オンラインマラソン大会の話

 前にも書いたことですが、オンラインマラソン大会が増えています。今更ですが、一昨日の日経新聞夕刊1面に「ITが変えるランニング」と題された記事がありました。

新型コロナウイルスがランニングを様変わりさせている。全国の主なマラソン大会は中止に。代わって誕生したのが、スマホを使ってリモート参加する「オンライン大会」だ。地図上に走行コースで絵を描くアプリも人気と、IT(情報技術)と連動した新たな走り方が広がっている。"コロナ太り"解消のため走り出す人も増えている。(10月3日 日経新聞)

 アールビーズのアプリ「TATTA(タッタ)」は、今年だけで約90のオンライン大会に採用される見通しといいます。こんなにオンラインマラソン大会があるなんて、ちょっと驚き。
 そもそもコロナ前にはどれほどの大会が開催されていたのか。記事によれば、
「コロナ前、マラソン大会は全国各地で毎年100以上開かれていた。日本陸上競技連盟公認の大会だけでも2018年度は過去最高の80大会、完走者は37万7千人と10年前の2.5倍に増えた」
 といいます。
 オンラインマラソン大会にはほとんど興味がなかったのですが、参加を考えなければいけないのかな、と思い始めました。



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2020/10/04

スクーリングの対面授業

 まだまだコロナ渦は続いていますが、大学(通信)のスクーリングは一部で対面授業を復活しています。昨日、今日と対面でスクーリングがおこなわれています。昨日、久しぶりに校舎にいって(今年の2月以来)、スクーリングを受けました。
 いくまではどんな感じかドキドキだったのですが、校舎のエントランスで検温(非接触)があり、すんなり入れました。学生証を見せたりもせず、なんか肩透かし、です。
 机の上に注意を書いた紙が置いてあり、授業の冒頭に簡単な説明がありました。「皆さんもこの生活が長いので、わかっているでしょうから」と言われました。
 ただ、授業終了後の複数での会食(=懇親会)は禁止です。スクーリングではこれを楽しみにしている人も少なくないので、残念かも。
 大学の授業は、厳しい状況が続きます。

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2020/10/03

信濃路@蒲田

 昨日、午後から羽田空港へ撮影に。いつものように「蒲田」駅から10分ほど歩いて、「京急蒲田」駅へのルートです。乗換アプリでは上位にでないのですが、これがいちばん馴染んでいるルート。
 昼過ぎだったので、久しぶりに信濃路へ。蒲田でもかなりディープな立ち食いそば屋です。立ち食いそば屋といっても店内はふたつのゾーンがあって、手前が立ち食いそば。奥は椅子があって、定食屋兼飲み屋です。飲みたかったが、我慢して立ち食いそばで。カレーそばに玉子をいれるオーダで500円。
 信濃路のあたりは、昔ながらの蒲田という雰囲気です。綺麗とは言えない加賀屋もあるし。オシャレとは真反対なゾーンです。信濃路にはいつまでもこのままの店ででいて欲しいです。

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2020/10/02

go to トラベルの価値

 昨日からgo-to トラベルに東京発着が加わったことがニュースで報じられています。先日、友人と飲んだ際、go to トラベルで旅行にいったきたと言っていました。「安いよ」とか。しかし、今更ながらサイト(公式ホームページがありました)をみると、旅行業者で予約した旅行のみが対象のようです。
 なにで、単に新幹線にチケットをJRのサイトで予約したらダメ。でもホテルはネット予約サイト(楽天トラベルとかじゃらん)ではgo toトラベルに対応していて、値引きになるようです(予約していないので詳細は分かりませんが)。
 ともあれ、申請とかややこしそう。ぶらっと旅にいくのが好き、という人には向かないだろうな。
 少しはこれで観光景気がもどるのか。期待したいところです。

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2020/10/01

寂しい国際クルーズターミナル

 ゆりかもめの「船の科学館」駅がいつの間にか「東京国際クルーズターミナル」駅と改称されていました。調べてみると昨年の3月に改称されています。これは船の科学館の本館が公開を止めたためと、そのそばに東京国際クルーズターミナルができたためです。コロナのため、東京国際クルーズターミナルは開業が遅れていましたが、先月10日にオープンしました。撮影を兼ねて、見学にいってきました。
 その名の通り、クルーズ船専用の施設ですが、いまのところクルーズ船の寄港の予定はないようです。現在は船員だけを乗せたクルーズ船「にっぽん丸」が停泊しています。
 中に入ることができます。通関のカウンターなどがあるはずですが、まだなにもありません。広い区間が広がるのみです。ぱらぱらと見学しに来たひとがいるだけです。
 このクルーズターミナルが賑わうのはいつのことでしょう。

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