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2020/09/29

杉本博司 瑠璃の浄土

 京都市京セラ美術館のリニューアルオープンの開館記念展として「杉本博司 瑠璃の浄土」が開催されています。今回、京都にいったのはこれが第一の目的です。先々月、日経新聞の「私の履歴書」は杉本博司は執筆していました。
 現代美術作家として有名な杉本博司ですが、そのキャリアはほとんど知らなかったので、とても面白く読みました。独創性豊かなアイディアと実行力で作品を作り続けるパワーに、感銘を受けました。
 杉本博司の写真作品は、以前東京都写真美術館で「杉本博司 ロスト・ヒューマン」をみました。これは写真作品の展示でしたが、今回の「杉本博司 瑠璃の浄土」は写真作品「OPTICKS」シリーズに加え、「京都」「浄土」「瑠璃ー硝子」にまつわる様々な作品や考古遺物も展示されています。また、屋外の日本庭園には《硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)》が設置されています。杉本博司ワールドが堪能できます。
 杉本博司は「私の履歴書」でこう書いていました。
「老境とは楽隠居の、ゆったりした時間が流れるものと思っていた。しかし加速度的に仕事が増えていく。私は忙しすぎて死んでいる暇がない」
 72歳になった杉本博司ですが、まだまだ創作意欲は旺盛のようです。
「杉本博司 瑠璃の浄土」は10月4日まで。おすすめです。

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