永遠のソール・ライター
大学の写真仲間にはソール・ライターの人気が高いです。そもそもソール・ライターの名前を知ったのは最近「永遠のソール・ライター」展が開催されるということで、この写真家の名前を知りました(なんたる無知)。見にいこうと思っていた矢先、コロナ禍で中止に。でも、アンコール開催が実現し、現在ザ・ミュージアムで開催されています。
NHKの日曜美術館でも特集していました。ここまで人気が高いのは、ソール・ライターの写真がいわゆるフォトジェニックだからでしょう。フォトジェニックな写真を撮りたい人は多いから。
展示された写真をみていると、決定的瞬間を捉えたスナップなのか、コンストラクティッド・フォトグラフィ(構成的写真)なのか。この写真家の撮りたいものは何なのか。ちょっと分からないかな。
図録を買ったら、小学館からででている単行本でした。なかなか商売上手なソール・ライターでもあります。
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