持続化給付金の問題
持続化給付金の事業受託のことが問題化しています。経済産業省が業務委託した民間団体が電通に業務を再委託したことです。再委託することは特段珍しいわけではなく、官民の事業で当たり前に行われていることです。このことが国会で問題化したのか、サービスデザイン推進協議会という一般社団法人で、ここの設立経緯とか活動内容が怪しい、とうことが理由でしょう。さらに、電通がなぜこの事業を受託しているのか。電通って広告代理店ではないのか。これも多くの人が抱く疑問でしょう。
持続化給付金はかなり大々的に告知されています。新聞には何回も大きな広告(全面見開き)がでています。電通がやると、こんなことができるのか(笑)。
ともあれ、この持続化給付金を5月に申請し、先日給付金が振り込まれました。オンライン申請をしてから22日で口座にはいっていました。この給付金は前もって通知があるわけではなく、突然振り込まれるもののようです。
お金がからむことは、いろいろなことが起こります。国会での議論はどうなるのでしょう。
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