アサヒカメラの休刊
ちょっと驚きました。「アサヒカメラ」が休刊と発表されました。AERAdotに掲載されたお知らせには、
月刊誌「アサヒカメラ」(毎月20日発行)は2020年7月号(6月19日発売)をもって休刊します。
コロナ禍による広告費の激減により、誠に残念ではありますが、これ以上維持していくことが困難となりました。
コロナ禍による広告費の激減、というのは多くの雑誌にあること。なにか、休刊の言い訳っぽい気がします。直近の部数は「3~5月の平均発行部数は約3万1500部」(6月1日 朝日新聞)と少ない。返本を考えれば実売2万部ほどか。コロナ禍がなくても、いずれ休刊していたでしょう。
「アサヒカメラ」は高校生のとき読んでました(古い)。木村伊兵衛、森山大道、中平卓馬などの写真が掲載されていました。日本最古のカメラ雑誌ということですが、残念ですが時代に流れからは外れていました。
写真のいまを考える「アサヒカメラ」の休刊です。
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