東京ウォーカーが休刊
「東京ウォーカー」が休刊です。
<KADOKAWAは11日、情報誌「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」を6月20日発売号で休刊する、と発表した。「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」は刊行を続けるという>(朝日新聞デジタル)
いまや貴重な紙の情報誌がついに休刊。東京、横浜は休刊ですが、なぜか東海、関西は継続ですが、各地版があるは知りませんでした。休刊の直接の原因は部数の落ち込み。NHKのニュースによれば、「平成5年の最盛期には発行部数が80万部に達し」ていたのが、最近は2万部。この部数の推移は、雑誌とインターネットの関係を物語ります。
かつては街の情報は雑誌にありました。「POPEYE」とかを持って、店に行った頃が懐かしい(笑)。情報誌という言葉が死語になるのも遠くないかもしれません。
| 固定リンク | 0
コメント