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2020年5月

2020/05/31

ソニーのVlog用カメラ

 このブログは再来月で満16年になります。記事は約5800です。ブログを始めた当時は新しいメディアでした。それから16年、もはや過去のメディアになったのかも、と感じます。
 ソニーがVlog撮影に特化したデジタルカメラを発表しました。その名もVLOGCAM ZV-1という、まさにVlog用カメラです。オープン価格商品ですが、本体のみが9万1000円前後とされています。安くないです。
 VlogとはVideo Blogの略。Vloggerなんて言葉もあるようです。なにせブログ世代はVlogにはついていけません。しかし、ソニーがVlogに特化した9万円のカメラを発売する。こんなマーケットがあるということに驚きます。
 このカメラの機能をみると、これは魅力的。ソニーのデジタルカメラ持っているのに、欲しくなりました。危険です。

VLOGCAM ZV-1


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2020/05/30

年金改革法の成立

 年金はいつからもらえば得なのか。「週刊ポスト」の記事に解答はありそうですが、難しい問題です。年金改革法が成立しました。この法律のポイントは、
「厚生年金の加入対象となるパートらの範囲拡大や、年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げ可能にすることなどが柱」(5月30日 朝日新聞デジタル)
 特に75歳までの繰り下げが重要かな。
 前にも書きましたが、75歳まで繰り下げると、何歳まで生きれば元が取れるのか。
「繰り下げでもらわなかった金額を受給開始後の増額で取り戻せるのは、70歳受給開始なら82歳弱、75歳受給開始なら87歳弱だ」(5月30日 日経新聞電子版)
 87歳まで生きるなんて、想像できません。が、日経新聞の記事は、
「繰り下げ・繰り上げの選択に迷う場合、終身でもらえる年金の本質は『長生きリスクに備える保険』であることを思い出したい。当面の資金に余裕があれば、繰り下げによる増額は長寿の安心材料になる」
 と言います。
 長生きするのは、難しい。




 
 

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2020/05/29

モーニングが合併号に

 女性誌などの月刊誌が軒並み合併号になっています。もちろん、取材とか企画ものの撮影ができないためです。しかたないなと思ってましたが、今週号の「モーニング」が合併号になっていて、ちょっと驚きました。
 昨日買ってきて、表紙に「No.26・27」とあり、最終ページ(目次)に「次号28号は6月11日(木曜日)発売」と書いてあります。6月11日は再来週だよ。
「少年ジャンプ」が編集者に感染の疑いがあり、先月合併号になっています。でも、モーニングはどうしたんだろう。コミック誌の編集はネットで完結できないのか。取材とかあまりなさそうだし。漫画家がコロナのため、描けないのか。事情を説明して欲しいよ。
 ともあれ、雑誌の編集現場も大変、というのは少しわかりました。

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2020/05/28

9月入学の顛末

 いつのころから注目されることになり、議論が浮上した9月入学への移行問題。結局、
「9月入学を検討する自民党のワーキングチーム(WT)は27日、役員会を開き提言の原案を協議した。原案では9月入学が国際化につながると指摘する一方、20年度や21年度の導入は見送るべきだと強調した。公明党も同様に見送りを求める提言の素案をまとめた」(5月28日 日経新聞)
 と見送りのようです。
 どうしてこの時期に突然のように9月入学が持ち上がったのか。
「当初は賛成論が目立った。4月28日、宮城県など17知事が9月入学の導入を唱えた。かねて9月入学が持論だった安倍晋三首相もすぐに翌29日の国会で『前広に様々な選択肢を検討していきたい』と述べた。東京都の小池百合子知事や大阪府の吉村洋文知事も賛同した」(日経新聞)
 賛同した知事さんたちは、どんな理由から9月入学を主張したのでしょう。
 現場では反対が多い。
「全国市長会が全市区長に実施した調査では慎重・反対が8割に上った。全国町村会の調査でも町村会長の8割が反対だった」(日経新聞)
 政治家の考えることは、よくわかりません。誰のための9月入学論の主張だったのか。知事さんたちの弁明をききたいです。

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2020/05/27

アベノマスクの配布先

 1週間ほど前にアベノマスクが届きました。うちは2世帯住宅でポストが2つあって、それぞれに入っていました。親世帯のポストは3年前に母がなくなり、実質的に使っていません。でも、DMがよく入ります。ほとんどが不動産関係です。
 アベノマスクの配布は日本郵政のタウンプラスというシステムを使って配達されています。日本郵政のウエブサイトによれば、
ご指定いただいた地域の配達可能なすべての箇所に荷物をお届けするタウンプラス」
 というもの。すべてのポストに投函するのか。
 アベノマスクの配布で事業所にも来た、という話をききます。会社の建物は別にあるのですが、そこには入っていませんでした。
 いまだ配達が終わっていないアベノマスク。緊急事態宣言も解除され、なんとも間抜けな状況になっています。

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2020/05/26

スポーツクラブはいつから

 いっていたスポーツクラブが「カンタンウチトレ」をInstagramにアップしていて、最近いくつかをやってます。ジョギングはやってるのですが、筋トレはほぼやらないままです。腹筋と腕立て伏せくらいで、それも時々サボります(笑)。
 これではいかんと、簡単なトレーニングを始めました。とは言っても、ほんと少しです。元々筋トレは苦手です。スポーツクラブにいくから、やるのであって、ステイホームになるとやりません。
 緊急事態宣言が解除になりましたが、スポーツクラブの再開は先みたいです。感染者がでたことから、ライブハウスを同じレベルとされていると、昨日のニュースで見ました。体育館はステップ1ですぐに使えるみたいなので、スポーツクラブはダメみたい。
 しばらくはウチトレです。

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2020/05/25

村上RADIOステイホームスペシャル

 そろそろステイホームも解除されそうな気配ですが、先週末に「村上RADIOステイホームスペシャル 明るいあしたを迎えるための音楽」がオンエアされました。夜10時からだったので、(寝てる時間なんで)録音して、昨日聴きました。1時間弱のプログラムが2つで、村上春樹の自宅で収録されました。ホームページに収録に使った書斎の一部分の写真が載っていますが、これは貴重かな。
 自身の所有するレコードやCDからセレクトした音楽は、知らない曲のほうが多かったですが、村上春樹が解説してくれるので、すんなりと聴けました。心地よい曲ばかりで、さすが村上春樹です。
 山中伸弥教授にラジオネームを進呈する驚きのイベント(?)もありました。村上春樹の人柄が感じられる素敵な2時間でした。

村上RADIO

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2020/05/24

ライオンのぬいぐるみ

 東京でもそろそろデパートも営業を再開しそうです。西武は先かげて再開しました。例年だと、6月からはお中元の季節で、各デパートではお中元専用のコーナーを設け、受注をします。今年はどうするのか。デパートが再開したらやらないわけにはいかないでしょう。
 母親がずっと三越の本店でお中元、お歳暮をやっていたので、ここを使うのが習慣になっています。以前は店舗にいっていたのですが、最近はネットです。ネットのほうが品物が多い、というのが使う理由。
 三越で一定の金額以上を注文するとグッズをプレゼントしてくれます。エコバッグなどですが、店舗での注文のみの限定品があります。5万円以上だとライオンのぬいぐるみがもらえます。数量限定で、近年これが人気で、受付開始日に行列ができるようです。
 しかし、今年は状況を鑑みて、ライオンのぬいぐるみはなしになりました。ファン(いるのか?)はさぞかしがっかりしていることでしょう。
 お歳暮ではライオンが復活するかな。まあ、どうでもいいことですが。

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2020/05/23

どうなるのかな、株主総会

 3月決算の会社は来月下旬に株主総会を開くことが通例ですが、当然この状況では開催が厳しいということは推測されます。多くはないですが、2月決算の会社は今月に株主総会をやっています。日経新聞の記事によれば、
「2月期決算のイオンが22日開いた株主総会の出席者は95人だった。昨年は約2000人だったが20分の1以下になった」(5月23日 日経新聞)
 ということ。あえて、株主総会には行かないでしょう。
「入場者を100人に限定する措置をとった。会場も例年の幕張メッセ(千葉市)から本社に変更した。来場者が多い場合は抽選になるため、『早めに来た』(40代男性)株主もいたが、結局来場者は100人以下だった」
 株主総会の開催での課題は、
「インターネット上で総会を開けば、会場での『3密』は避けられる。だが会社法は、株主総会について物理的な会場を設けるように定める。そのため現状はネット利用は併用にとどまる」
 ということ。インターネット株主総会はダメで会場は設けなければいけない。でも会社側の出席者はリモートでもいいみたいです。「ソフトバンクグループは6月25日に開く総会で議長を含む全役員がウェブ会議形式で参加し、会場には来ないことを決めた」
 今年の株主総会はどうなることやら。





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2020/05/22

賭け麻雀のこと

 高校の時から友人は麻雀をやってました。ある同級生が同じクラスの友人に「何時間やってる?」と訊かれました。この質問は勉強を1日何時間やってるかという問いなんですが、その男は「○時間」と麻雀をやっている時間を答えたとか。
 大学のときもみんな麻雀やってたな。三田のキャンパスに通っていたときは、まずラーメン二郎にいって、それから雀荘に向かう、て奴らもいました。先輩に用事があれな、雀荘で捕まえる、ってことも。会社に入っても先輩は麻雀いつもやってました。
 麻雀はルールも知らないので、(一時覚えたが忘れました)、 ほとんどやってことがありません。
 黒川検事長の賭け麻雀が話題になっていますが、この人同じ学年です。きっとずっと麻雀やってきたんだろうな。賭け麻雀が悪い、とか言われているけど麻雀って賭けるものではないの。健康麻雀もありますが、麻雀は基本賭けでやるのでしょう。そうじゃなきゃ、面白くないでしょう。
 まあ、検事さんが賭け麻雀やったら、それはダメですが。それでもやるんだから、きっと刺激敵なんでしょうね。

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2020/05/21

ラーメン二郎の行列

 ここのところ朝ジョグなんですが、昨日は朝方雨だったため、昼前にジョグに出かけました。いつものランニングコースにラーメン二郎があるのですが、行列になっていました。いつも行列なのですが、ここの二郎はわりと行列が少ない店です。平常時より列が長いかも。
 行列は「ソーシャルデイスタンス」をとっているわけはなく、密な列です。当然、店の中もカウンター席なので密。ラーメン屋によっては仕切り板を設置しているとこともありますが、まだ少ない。
 たまにいっていたこのラーメン二郎ですが、この状況ではさすがにいく気はおきません。
 ふと思ったのですが、ラーメン屋の行列とパチンコ屋の開店前の行列は、同じ心理ではないか。某検事長の賭け麻雀も同じかな。魔物に人間は弱い、ということか。

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2020/05/20

ソニーがソニーグループに

 ちょっと驚きました。ソニーが2021年4月からソニーグループに社名を変更すると発表しました。ソニーグループか。アパグループみたいなものですかね(笑)。この会社で働いてたものとしては、ちょっと違和感があります。
 新聞の報道によれば、
「完全子会社化するソニーフィナンシャルホールディングス(SFH)の金融事業を含めて、各事業を俯瞰(ふかん)しながら、グループ全体の視点で戦略を立てる本社機能に特化する。新型コロナウイルスの感染拡大で生活様式などが変わる中、多くの事業の強みを持ち寄り、競争力を高める」(5月19日 日経新聞電子版)
 大昔のソニーからみると事業内容は大きく変わっています。いま、ソニーグループは日経新聞の記事によれば、「ハード」「金融」「エンタメ」が3本の柱です。ウォークマンとかテレビとかのエレクトロニクスはほんの一部になっています。ちなみに、「ソニー」という社名は「ソニーの社名は、テレビやカメラなどを手掛けるエレクトロニクス事業の中間持ち株会社の社名として残す」とのこと。
 会社は変貌していかないと、生き残り、発展できない。そのための社名変更なのでしょう。



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2020/05/19

京セラ美術館の開館

 3月に開館予定だった京都市京セラ美術館が5月26日に開館すると発表されました。京都市美術館が京セラのネーミングライツを受け、京都市』京セラ美術館としてリニューアルオープンされることになっていました。新型コロナウイルスで開館が延期になっていました。
 開館に際し、限定的な措置になっています。
「事前予約制による入館制限:感染症対策として、展覧会ごとに事前予約制による入館制限を行います。また、同伴者を含めて京都府内在住の方のみご予約を承ります」
 京都は緊急事態宣言が解除されましたが、県をまたいでの移動は自粛を求められているのでやむを得ない措置です。また、
「定員:展覧会30分ごと(10:00〜17:00の間)に50人」
 とかなり厳しい定員制です。
 この時期、開館を決断することもかなり議論があったかと推測します。京セラ美術館のスタートに期待したいと思います。

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2020/05/18

神戸マラソンの行方

 11月に開催予定の神戸マラソンの締切が今日なので、一般枠でエントリーしました。開催されるのだろうか、と思いつつ。秋に開催予定の大きな大会で実施が決まっているマラソンはほとんどないようです。金沢マラソンはすでに中止を発表しています。富山マラソン、大阪マラソン、富士山マラソンはランナーの募集開始を延期しています。様子見ですね。
 こんな状況で神戸マラソンだけがエントリーを受け付けています。エントリー締切後に中止という判断もあり得ます。神戸マラソンには「神戸マラソン応援ランナー枠」があります。10万円以上のふるさと納税をすれば出走権が得られる、というもの。定員は400名で先着順ですが、まだ締め切られていません。大会が中止になった場合は、「寄付金・参加料は返金できません。ただし、次回大会の出走権を進呈します」とのこと。
 どちらにしても現状では開催は難しそうです。



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2020/05/17

髭を剃らない床屋

 久しぶりに床屋にいきました。やってるかなと思ってましたが、しっかり営業中でした。ただ、店に入ったら「顔そりはできないんですよ」と言われました。コロナウイルス感染防止のため、顔剃りの営業を停止しているとのこと。
「組合から言われているので」
 ということ。確かに顔剃りは密ですね。これを気にしていたら床屋いけないしな。
 おかげで、いつもより短い時間で終わりました。床屋の髭剃りって快感なんです。髭を伸ばしている人の気持ちはわかりませんが、普段電気カミソリで剃っているので、カミソリとシェービングクリームで剃ってもらうとすっきりします。これがないのはちょっと残念。
 でも、床屋さんもリスクがあるので、大変でしょう。店を営業していることに感謝です。
 

 

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2020/05/16

レナウンの経営破綻

 レナウンといえば、ダーバンと「ワンサカ娘」が思い浮かびます。「ワンサカ娘」はレナウンのCMソングです。YoutubeでCMを検索して見ましたが、すごいです。この曲の作詞作曲は小林亜星とか。
 ダーバンは、スーツの高級ブランドでした。会社で働き始めたのが80年代ですが、ダーバンみたいな高級ブランドは着ることができませんでした。当時はスーツはブランドで着る時代。最初の赴任地は福岡でしたが、そこのダイエーで高級でく有名でもないブランドものを買いました。それだけ、レナウンには存在感がありました。
 時代は変わり、レナウンは中国の会社の子会社になり、そして民事再生法の申請です。
「主要販路である百貨店やショッピングセンターの休業を受け、3月の既存店売上高は前年同月比42.5%減と急減、4月は同81%減まで落ち込んだ。資金が入らず、5月中旬以降の債務支払いができなくなった」(5月16日 日経新聞)
 経営破綻の原因はいくつもあるのでしょうが、ファッション産業がかつての経営スタイルからすっかり変わってしまったことだけは実感しました。

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2020/05/15

10万円の申請を完了

 国民に一律10万円給付する「特別定額給付金」の申請をしました。目黒区は東京都の他の区より遅れて13日からオンラインで受付が開始されたので、ネットで申請です。この給付金は世帯単位での給付(振込)なので、基本は世帯主が申請です。
 ネットでもニュースが広がっていますが、オンラインで申請に使うマイナンバーカードを巡る混乱が発生しているようです。
「入力する暗証番号や署名用電子証明書のパスワードを失念したり、住所変更などでカードが失効していたりして、そうした手続きをするため自治体の窓口を訪れる住民が急増している」(5月14日 日経新聞)
 ということ。
 マイナンバーカードを使っての申請は2月に確定申告でやりました。年に1回しか使わないカードリーダーを出してきて、使いました。マイナンバーカードの読み取りは、対応するスマホでも可能のようですが、それができない機種もあります。そこでカードリーダーを、ということでネットではマイナンバーカード対応のカードリーダー(例えばソニー製)が高値で販売されています。
 しばらく10万円給付問題は収まりそうにありません。


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2020/05/14

マスクで低酸素トレーニング?

 マスクをして走るのが暑くなってきました。ビルドアップ、インターバルといった負荷をかけるトレーニングはきついです。ほとんどLSDペースで走るの日常です。
 昨日の日経新聞夕刊「夏のマスク 熱中症注意」にマスク着用でのスポーツのリスクについて書かれていました。
<筑波大の久野譜也教授(スポーツ医学)は「マスク着用の運動は、スポーツ選手があえて低酸素状態で負荷を高めるトレーニングに近い。夏場に自覚なく走るなどすれば、熱中症リスクを高めかねない」と指摘>(5月13日日経新聞)
 低酸素トレーニングといえば、マラソンのエリートランナーの高地トレーニングを連想します。高地トレーニングは低酸素環境でトレーニングすることで、運動能力を高める。
 すると、マスク着用で高地トレーニングと同じ効果が得られる? そんなことはないですよね。
 記事では「マスク着用中は喉の渇きに気付きにくくなる」と専門家の指摘を紹介しています。気をつけましょう。

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2020/05/13

マツダの苦境

 トヨタが2021年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比80%減の5000億円になりそうだと発表しました。今の状況で黒字を確保することでも大変なのに、とりあえず5000億円の黒字の見込み。しかし2020年3月期は純利益が前の期比10%増の2兆761億円です。
 一方、大きなトヨタにくらべ小さなマツダも苦境に陥っています。
「マツダは12日、2020年3月期の連結純利益が前の期比81%減の121億円となったと発表した。従来予想である32%減の430億円から下振れした」(5月13日日経新聞)。
 直近の決算発表でこの状況です。この原因はもちろん新型コロナウイルスの影響があります。
「マツダの販売不振はコロナ危機だけが原因ではない。19年から新車価格を1割強引き上げたのが発端だ」(日経新聞電子版)
 コロナ以前から問題を抱えていたということです。
 これまでも指摘されていますが新しく発売したMAZDA3(旧アクセラ)は「日米ともに従来モデルより約30万円上がった。値引きの原資となる販売店への奨励金も減らした」
 と強気だったマツダ。
 その結果、
「新型車にも関わらずマツダ3は14%も減少した」
 と散々な結果です。
 この会社、時々勘違いをします。いいクルマをつくっているのは間違いありませんが、それが広く受け入れられ購買には結びつかないこともある。ここを理解していない。マニアはいるけど、そこから広がらない。ここが課題でしょう。
 マツダ、これからどうするかな。

 

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2020/05/12

東京ウォーカーが休刊

「東京ウォーカー」が休刊です。
<KADOKAWAは11日、情報誌「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」を6月20日発売号で休刊する、と発表した。「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」は刊行を続けるという>(朝日新聞デジタル)
 いまや貴重な紙の情報誌がついに休刊。東京、横浜は休刊ですが、なぜか東海、関西は継続ですが、各地版があるは知りませんでした。休刊の直接の原因は部数の落ち込み。NHKのニュースによれば、「平成5年の最盛期には発行部数が80万部に達し」ていたのが、最近は2万部。この部数の推移は、雑誌とインターネットの関係を物語ります。
かつては街の情報は雑誌にありました。「POPEYE」とかを持って、店に行った頃が懐かしい(笑)。情報誌という言葉が死語になるのも遠くないかもしれません。

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2020/05/11

「きょうの料理」テキストが使えない

 テレビ番組が過去の再放送で溢れています。新しい収録ができないためですが、現場では苦悩が続いていると推測します。NHKの「きょうの料理」も今月から再放送モードになりました。過去の番組は膨大にあるでしょうから、再放送には困らない。しかし、テキストが困りました。
 仕事の参考に「きょうの料理」テキストを時々買っているのですが、5月号も購入済みです。5月に放送予定の12本が宙に浮いたかたち。幻の料理レシピになってしまいました。
 このことで分かったのは、テキスト用の撮影と、番組収録は別な日に行われているということ。テキスト用の撮影がかなり早い時期に行われている、ということなんですね。同じ料理番組の「3分クッキング」は4月中旬から再放送になっています。
 6月号のテキストはどうなるのか。大急ぎで作り直しているかもしれません。

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2020/05/10

ラジオ体操会の今

 今朝、珍しく駒沢公園をジョギングしました。最近はいろいろ自粛規制がある公園は避けていたのですが、小雨が降っていたので人が少ないかなとコースを走りました。でも結構、ランナーいましたが。
 途中でラジオ体操会のリーダーをされている方と行き交いました。ラジオ体操会には参加したことはないのですが、体操会の場所がコースの脇なので、この方とはいつしか挨拶を交わすようになりました(なにせ25年以上ここを走っているからな)。
 今日もラジオ体操会があるのでしょう。朝6時30分からのラジオ体操は全国の学校とか公園からの中継(巡回というらしい)ですが、この時期中止になっています。放送はスタジオからです。
 各地で集まってやっているラジオ体操会も「毎朝集まってラジオ体操を行うことは、「3密」のうちの「2密(密接、密集)」につながる恐れがあります」(全国ラジオ体操連盟のホームページから)ということなのですが、駒沢公園の会はやっているみたい。
 ラジオ体操は体を動かすいい機会なので、2密にならないようにやればいいのではと想います。

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2020/05/09

プリンターのインク

 大学の課題をやっていてプリントアウトする必要があり、インクがなくなっているのに気がつきました。いつもはヨドバシカメラの通販で買うので注文しようとしたら、納期は5日後との表示です。早いときは当日届くこともあるので、安心していたのですが、こんな時期ですからしようがない。
 なんとかごまかして(?)印刷してたのですが、プリントアウトがかすれるようになりギブアップ。近くにあるヤマダ電機に買いにいきました。インクが置いてある棚をみた驚いたのは、ほとんどが互換インクです。プリンターはキヤノンですが純正インクより互換インクが種類が豊富。もちろん純正よりかなり安い。アマゾンでキヤノンの品番を入れ検索すると互換インクがたくさんでてきます。
 必要なのはブラックだったのですが、7色のマルチパックを買ってしまいました。安いけど残量表示も対応しているし、使えます。キヤノンにとっては厳しい時代になっています。

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2020/05/08

公立図書館の休館

 緊急事態宣言が延長されましたが、「全国で公園や博物館、美術館、図書館への外出を可能」との見解のだされています。博物館、美術館もいmだ対応中のようですが、東京の公立図書館も現時点では休館のままのところがほとんどです。
 今日の日経新聞が学生に対して図書館休館の影響を調べた結果を載せています。「図書館休館対策プロジェクト」の調査で、「調査は4月17~30日に、インターネットで実施。人文・社会科学系分野を専攻する大学院生や大学教員らを中心に2519人が回答した」(5月8日日経新聞)です。この回答によれば、
<図書館の休館やサービス縮小については、57.5%が「非常に重大な影響がある」、37.0%が「ある程度影響がある」とした。具体的影響を複数回答で尋ねると「修士論文などに必要な文献の収集ができない」が58.7%で最多だった>
 といい、学生の厳しい状況が伝わってきます。
 図書館は早く再開してください。

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2020/05/07

SNSではやるバトン

 Facebook、InstagramなどのSNSでリレー、バトンがはやっています。新型コロナウィルスが広がり、自粛要請(これも変な言葉ですが)がでたあたりからでしょうか。あちこちでみかけるようになりました。私がよく見かけるのは「料理リレー」「料理本リレー」「7日間ブックカバーチャレンジ」それに幼い頃の頃の写真を公開するもの、あたり。
 他にもいくつもあるようです。さすがに最近は「リレーが回ってきても応じない」と表明する人もおられます。ネットでも「バトン疲れ」という記事がアップされるなど、ネガティブなところも見え始めています。
 ずっと前、ブログで「musical baton」というのがはやって、バトンが回ってきたのを思い出しました。調べてみると2005年と15年前。この頃はブログが最先端のパーソナルメディアでした。
 いまはSNSがもの凄いパワーを持っているので、リレー、バトンはあっという間に拡散します。しばしば指摘されることですが、チェーンメールとどう違うのか。本質は同じではないのか。
 リレーの流行もコロナウィルス渦ももたらした産物かもしれません。





 

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2020/05/06

美術館、博物館はいつから再開するの

 緊急事態宣言が延長されましたが、「政府は、東京都など13の「特定警戒都道府県」を含めて密集防止策を条件に博物館や美術館の開館を容認することを決めた」(5月6日 日経新聞)ということで、いつから再開されるかミュージアムファンは気になっているでしょう。東京では3月の初めからずっと休館で、もう2ヶ月以上になります。
「政府の改定基本的対処方針を受けて、文化庁は4日付で、博物館や美術館などの施設について感染症対策の徹底などを条件に再開を判断するよう全国の自治体に求めた」(日経新聞)
 と再開に向け準備することが各施設に求められています。
 とはいっても現場は困っているようです。
「『国や行政には再開のためのガイドラインを示してほしい。具体的な条件がなければ簡単には再開できない』。神奈川県箱根町のポーラ美術館の関係者はこう漏らす」
 確かにそうだけど、各ミュージアムで状況(広さとかの環境)は違うのだから、それぞれで判断しないといけない。
 再開にはしばらく時間がかかりそうです。





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2020/05/05

株主総会はどうなるか

 3月決算の会社が多いので、例年だと連休明けには決算発表をする会社が出始めますが、今年は事情が違います。昨日のNHKニュースによれば、
「東京証券取引所に上場する3月期決算の企業のおよそ16%にあたる400社近くにのぼり異例の事態となっています」
 ということです。
 決算発表が遅れると株主総会はどうなるのか。これも例年だと6月の下旬に集中する株主総会ですが、これも延期でしょうか。企業側もぎりぎりまで判断を先送りにしてるいるのでしょうが、総会の開催告知を印刷するスケジュールもあり、難しいところでしょう。
 3月にいくつか開催された(12月決算の会社の)株主総会は「できりだけこないで欲しい」と連絡があったりして、ひとつも出席しませんでした。そのうち、議決権を行使したら総会出席のお土産を送ると表明していたのが資生堂です。先日、どのお土産が届きました。かえってコストがかかっただろうにと想いますが、これは嬉しい。
 6月の株主総会はどうなるのかな。

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2020/05/04

自動車税の季節

 毎年、ゴールデンウィークに届く自動車税の納税通知書。今年も忘れずに来ました。税額を見て、こんなに高かったかなと今更驚きます。変わっていないはずなのにね。今年の納付書には「警視庁からのお知らせ」として<自動車の運転に自信がなくなったら、家族から「心配」と言われたら運転免許証の返納をご検討ください」と書いてあります。返納問題は大きいようです。
 納付期限は6月1日(今年は5月31日が日曜のため)ですが、どの方法で納付するか毎年悩む。どうでもいいことなんですが。クレジットカードかペイジーか。クレジットカードだと一万円につき手数料73円(税抜き)がかかる。でも、クレジットカードのポイントが得られると、少し得。なんてことを考える。
 納税も便利になりましたが、車検時に納税証明書がいらなくなりました。今年は車検ですが、前回のときも不要だったなと思い出します。昔は銀行で納付して、証明書を大事に保管しなくてはいけませんでした。
 毎年、悩ましい自動車税。早めに払ってしまいましょう(笑)。

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2020/05/03

本屋を支えるクラウドファンディング

 休業している本屋も多いです。自由が丘に古くからある本屋とブックファーストが休みで、先日NHK語学講座テキストを買おうとして困りました。本屋は休業の自粛を求められていないのですが、自主的に休みにするところが多い。これは東京都であれば休業協力金を受けるため、ということもあるかもしれません。
 ともあれ、本屋が困難な状況にあるということで、「Bookstore AID(ブックストア・エイド)基金」が立ち上がっています。朝日新聞によれば、
「作家の阿久津隆さんやブックコーディネーターの内沼晋太郎さんらを中心に創設された。賛同人には、作家の小川洋子さんや川上弘美さん、詩人の最果タヒさんなどが名を連ねる」(5月1日朝日新聞)
 というもの。クラウドファンディングで寄付を募っています。
https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid
「5月29日まで寄付金を集め、参加店に分配する。寄付者には返礼として、参加店で使える独自の『図書券』のほか、書店による文章を集めた冊子も作る予定だ」
 参加店は現状では約50店で、途中からの参加も可能。
 そもそも、新型コロナウィルスがなくても本屋さんは厳しい状況にありました。いまの状況では、更に厳しくなることが予想されます。寄付という方法で少しでも救われる書店が増えることを祈ります。

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2020/05/02

ラジオ講座のテキストが品切れ

 日常の曜日の感覚がなくなっていて、「今日は何曜日か」と確認しないといけません(笑)。5月になって来週から5月のNHKラジオ語学講座が始まるのに気付き、テキストを買おうとヨドバシカメラのサイトで注文しようと。なぜか、紙のテキストは在庫が表示されません。「?」。アマゾンにいってみても、ここにもありません。Kindle版はあるのですが。楽天ブックスそしてNHK出版の直販サイトにもありません。
 なにが起きたんだ? 慌てて自由が丘の本屋にいったら、2軒とも休みです。隣駅の都立大学まで歩き、ここの本屋には幸いありました。でも「実践ビジネス英語」は最後の1冊でした。
 ことアマゾンでみると語学講座では英語はもちろん、フランス語、ドイツ語など他の言語のもありません。この時期、休業している本屋が多いせいか。それとも急に語学を始めようという人が増えたのか。ちなみにNHKの「きょうの料理」テキストは在庫があります。
 コロナのせいで、いろんなことが起きます。
 

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2020/05/01

萩本欽一、志村けんを語る

 毎回楽しみにしている週刊文春の「欽ちゃんのどこまでやるの!?」が今週号に掲載されています。今回はいつもの2ページから4ページに拡大されての「欽ちゃん、志村けんを初めて語る」です。この中で、欽ちゃんが志村けんについて語っています。
 欽ちゃんは志村けんの芸を「誰にでも分かる『動きの笑い』を極めていたからだった」としたうえで、「浅草で芸の修行をしたぼくは、あの動きの裏にどれほどの努力があったかを、身に染みて理解できる」と言っています。
 また、こんな秘話も披露しています。コント55号が人気絶頂だった頃、あるテレビ局の人から、
「大将(欽ちゃんのこと)、志村けんという名前は覚えておいた方がいいですよ。ひょっとすると大将を追い抜いていくような人かもしれないから」
 と言われます。欽ちゃんが「なんで」と問うと、
「だって、彼は毎週のように僕のところに来て、『すみません。55号の台本ありますか』ってもらいに来るんだ。そうゆう人じゃないかな、55号を抜いていくのは」
 欽ちゃんが語る志村けん。残念、無念、様々な思いが交錯し、読みました。

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