なぜ古本屋が休業
外出自粛で積ん読になっていた本を読んだ、という人もいるかと。読み終えたので、新しい本を買おうとしても、けっこう本屋休業です。紀伊國屋書店は首都圏の店舗は休みです。TUTAYAもほぼ休み。
東京都の休業要請で本屋は対象外です。しかし、古本屋は休業要請の対象とされています。なぜだろう。古い本売っているから。古本屋は小さいところが多く、三密を回避できないからか。でも、街には小さな新刊書店もある。
日テレのニュースサイトによれば、「衣食住に関するものは必要だが、古書は『趣味、嗜好の範囲』」という担当者の回答が紹介されています。古書は生活には必須ではなく、趣味のものなのか。知らなかった(笑)。
大手だけでなく、小さな書店も閉めているところが少なくありません。本も買えない、という状況になっています。
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