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2020年4月

2020/04/30

オンライン飲み会というもの

 ネットで話題になり、やっている人も少なくないと噂のオンライン飲み会に参加しました。自宅とか適当な場所からそれぞれが参加して、集まらずにやる飲み会。初体験ですが、飲み会に参加したのは最大15人。オンライン飲み会のいいところは参加、退出が自由なところ。開催時間中ならいつから参加してもいいし、退出も自分の都合でできます。
 25年以上前にビデオ会議を売っていました。当時はテレビ会議と呼んでいて、テレビ会議専用の機器があり、これをモニターとつなげて使います。まだ光回線などなく、ISDNでやっていました。多地点(3カ所以上)を結ぶ会議も可能でしたが、技術的に難しいこともあり、しばしばトラブりました。
 いまはZOOMとかでパソコン、スマホなどで簡単に多地点の接続ができます。ネットも光回線が当たり前です。便利になりました。
 でも、飲み会といっても所詮オンライン。難しいこともあります。人数が15人ほどになると、なんとなくまとまりのない会になってしまいます。会議だったら発言順も決めて、きっちりやれるのでしょうが、飲み会だとそうもいかず。
 これを機に新しい形の飲み会ができるのか。それともコロナ収束までの流行なのか。その行方は?

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2020/04/29

ジョギングにはマスクを

 めっきり増えたジョガーには、マスクをして走っている人も少なくありません。マスクして走る習慣がないため(こんな習慣がある人は少ないか)、ジョギング中のマスクはちょっと大変。
 スポーツ庁がスポーツ・運動の留意点をホームページに掲載しています。これによれば、
① 一人で実施
ジョギングを行う場合は、感染予防の観点から、一人で行うようにしましょう。
 とグループで走ることはダメ。
②場所は人が多いところを避ける
ジョギングは、ウォーキングに比べて運動の強度が高く、呼気が激しくなりますので、ウォーキング以上に人が集まる場所を避けて行いましょう。また、公園でジョギングを行う際には、すいた時間、場所を選んで行いましょう。
 と密にならないよう注意すること。それに、
③他の人との距離の確保等
屋外であっても、同じ方向に向かって走る人とは、なるべく距離をとってジョギングをしましょう。
 この距離ですが、
「海外の一部の研究に、無風状態の場合、10m程度の距離をあけることを推奨しているものがあります」
 とのこと。
 また「運動・スポーツを行う上で支障がある場合を除き、できるだけマスクの着用をお願いします」とも書いてあります。
 ジョガーにも大変な時期になっています。




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2020/04/28

スピード感のない10万円給付

  いくつかのメディアで報じられ、今日の日経新聞でも記事になっていますが、10万円給付まで時間がかかります。日経新聞朝刊の「10万円『給付』に時間 マイナンバー普及遅れも影響」によれば、
<政府は2020年度補正予算案を20日に閣議決定した。27日に国会提出し、4月中の成立をめざす。安倍晋三首相は「スピードを重視する」と述べており、5月中の支給開始を目標に据える>(日経新聞4月28日朝刊)
 スピード感を重視といいながら、5月中が目標という遅さ。
 アメリカでは、
「米国で1人あたり最大1200ドル(約13万円)の支給が始まったのは、トランプ大統領が3月27日に関連法に署名した約2週間後だった」
 これぞ、スピード感ある対応でしょう。
 この背景には、「米国は社会保障番号を持つ個人の銀行口座に直接振り込む」という方法だから。
 日本では、「今回の10万円支給は、受給者が郵送かインターネットで申請する想定だ」で、「電子的に本人だと証明できる『マイナンバーカード』を持たない人は郵送となる」といいます。
 マイナンバーカードを持っていればネットで申請ができますが、マイナンバーを使って政府が個人の口座に振り込むことは制度として認めていないため、「自治体の職員が口座番号を把握する作業などが遅れの一因になる」ということです。
 いつからこの国はこんなにスピード感がなくなったのか。それとも元々そうだったのか。なんともしがたい状況です。

















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2020/04/27

マラソン大会のエントリー延期

 昨日の記事でも書きましたが、例年だと4月は秋の大きなマラソン大会のエントリー時期です。抽選で出走権が得られる大会は、春にエントリーして夏前に抽選結果がでて、秋に大会本番、という流れが一般的です。
 秋の大きなマラソン大会は大阪マラソン、神戸マラソン、金沢マラソンなどがあります。このうち、神戸マラソンは既にエントリーが開始されています。一方、大阪マラソン、金沢マラソンはエントリーを延期しています。過去、抽選ではなく先着順でエントリーできる富山マラソンもエントリーが延期されています。
 推測するにどこのマラソン大会も緊急事態宣言が5月6日までなので、その解除後に判断しようという目論見なのでは。しかし、緊急事態宣言が5月6日に解除されることが怪しくなってきました。もし、解除が先送りになると、秋の大会は実施するか、否かの判断を迫られるでしょう。最悪、秋のメジャーなマラソン大会はすべて中止、ということもあり得ます。
 マラソン大会にも厳しいことになっています。

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2020/04/26

マラソンの参加賞

 本来はこのゴールデンウィーク、5月4日に開催されるずだった「春日部大凧マラソン」ですが、中止になって、参加賞などが送られてきました。参加料の返金はないので、当然ではありますが。
 内容はエントリー選手一覧などが記載されているプログラム冊子、参加賞(大会オリジナルクールタオル)、ナンバーカード、それにクオカードです。クオカードは1000円分で、これは想定外でした(笑)。参加料は3500円なので、少しだけ元を取った感じ。
 このマラソン大会のゲストランナーは気象予報士の平井信行さん、元プロボクサーの内山高志さん、それと脳科学者の茂木健一郎さん。茂木さんランナーだったのですね。去年の東京マラソンを5時間20分で完走しています。
 秋の大きな大会はエントリーの時期ですが、どこもエントリー期間を延期して様子をみています。この状態は長引きそうなので、秋の大会開催も難しそうです。

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2020/04/25

駒沢公園が使えない

 今日から東京では「いのちを守るSTAY HOME週間」が始まりました。都はお洒落なホームページも立ち上げ(すぐつくるところが凄い)、大々的に呼びかけています。この時期、槍玉(?)にあがっているのが公園です。特に休日には人が集まって三密ができていると指摘されています。
 昨日、散歩がてら(これもいけないかも)駒沢公園に行きました。遊具があるりす公園は仕切りで全面封鎖です。使えません。ジョギングコースの脇には看板があり、
「公園の利用を自粛してください」
 と書かれています。そして
「ジョギング、散歩はマスク着用の上、人との距離を十分に保ち、1時間以内に退園してください」
 とも書かれています。
 ここまで書くなら、駒沢公園を封鎖したほうがいいのに、と思います。法律的に難しいのか。
 しばらくは駒沢公園のジョギングコースには近寄らないことにします。

 

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2020/04/24

カメラは嗜好品

 今日の日経新聞にキヤノンの2020年1~3月期の連結決算について記事が掲載されています。これによれば、
「純利益が前年同期比30%減の219億円だった。同時期としては11年ぶりの低水準だ」(4月23日 日経新聞電子版)
 と業績に陰りがでている感じ。
 この原因は、
「1~3月で落ち込みが大きかったのがカメラを主力とするイメージングシステム部門で、営業利益は81%減の9億円だった」
 カメラが不振です。コロナの影響が大きい。
「中国などからの製品供給が滞ったほか、外出規制でカメラを使う機会が減り、販売台数が落ち込んだ」
 と供給も需要も落ち込み。
 田中稔三副社長はのコメントが重い。
「カメラは嗜好品のため世界経済の混乱後も回復に時間がかかる」
 そうなんですよね。今更言われないでも分かってますが、カメラは嗜好品です。プロのカメラマンには反論されるでしょうが、大体そうなんです。
 キヤノンはどう反撃するのか。かなり興味深いものがあります。









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2020/04/23

インターネット環境のはなし

 テレワークとかオンライン授業で問題になりがちなのがインターネット環境です。例えば光回線のような家庭で常時接続の環境であればいいのですが、それは贅沢なことかも。
 大学生のインターネット環境はどのような状況なのでしょうか。参考になる情報があります。昭和女子大のゼミが学生に行った調査があります。これによれば、

<自宅のネットワーク環境は、98%の学生が「ある」と回答したが、「ない」という学生も2%存在した(「リセマム」サイトより引用>
 と、ネットワーク環境はほぼ行き渡っています。
 個々のインターネット環境はどうか。
<「光回線」44%、「ポケットwi-fi」21%、「ケーブルTV」5%、「わからない」27%など。自宅のネットワーク環境の通信量については、36%が「わからない」と答えた>(「リセマム」)
 ポケットwi-fiが2割います。ポケットwi-fiでは契約によっては月の通信料制限もあります。これではオンライン授業に対応できない、ということになりかねません。
 インターネット環境を自宅で整備するにはお金もかかります。それに知識も必要です(とある専門学校の先生から最近の学生はネットスキルが低い、とききました)。
 大学側も対応を急がねばいけない問題です。





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2020/04/22

One World: Together at Home

 レディー・ガガが発起人となりWHO(世界保健機関)と慈善団体「Global Citizen」が行った新型コロナウィルス対策支援のためのコンサート「One World: Together at Home」は豪華なスター競演でした。
 最近のポップスターはまったく知らないのですが、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、ザ・ローリングストーンズといった馴染みのある(?)人たちも登場して、素敵なパフォーマンスを楽しみました。
 それぞれのアーティストの選曲が興味深いです。ポールは「Lady Madonna」、エルトンは「I’m Still Standing」、ストーンズは「You Can’t Always Get What You Want」。
 達者なアーティストたちの競演です。レディ・ガガも魅力ある歌を聴かせてくれます。また、ジョン・レジェンドとサム・スミス「Stand By Me」のパフォーマンスが凄いです。感動しました。
 歌のパワーを感じたパフォーマンスでした。



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2020/04/21

ZOOMで授業

 世間的にはZOOM使った会議とか一般的になっているみたいですが、会社勤めでない身にとっては無縁の世界です。しかし、先日、ZOOMを使った遠隔授業を体験しました。大学のスクーリングがZOOMでの授業になり、2日間やりました。
 授業の参加者は30名弱です。ZOOMは初めてでしたが、事前に送られてきたテストミーティングのURLにアクセスすると、自動的にZOOMのソフトがダウンロードされ、テスト環境に入れます。ここでカメラとマイクのテストして準備は完了です。
 本番の授業では開始時間前に送られているミーティングURLにアクセスし、パスワードを入力し、会議に参加できました。ログインもないので、あっさりできました。
 自宅での受講なので楽かと思っていましたが、朝9時半から17時半ころまでの講義はかなり疲れました。休憩はありますが、ずっとパソコンのモニターを見ているためでしょうか。それともうちの椅子が固いせいか。2日目も同じように疲れました。授業の内容がハードなためかもしれません。
 ともあれ、貴重なZOOM講義の初体験でした。

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2020/04/20

この時期の選挙

 今週号の「週刊東洋経済」にロサンゼルス在住のジャーナリスト・長野美穂さんのレポートが掲載されています。かなり衝撃的な内容です。現地では買い物にいくのに、誰も財布を持っていかない。紙幣から感染すると信じられていて、クレジットカード1枚を持って買い物に行く。
 東京ではまだそこまでの切迫感はありません。昨日は目黒区長選挙でした。テレビ会議でのスクーリングがあるので、朝7時過ぎに投票所に行きました。投票所に入るところでアルコールで除菌です。投票用紙を受け取り、そこに除菌済みの鉛筆が置いてあります。これを取って投票です。
 新型コロナウイルスの感染拡大の中、投票率の低下が懸念されましたが、前回を上回り33.33パーセント(これでも低い)。現職の区長が5選を果たしました。
 実施すべきではない、との意見もあったこの時期の選挙。関係者は大変だったでしょう。

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2020/04/19

更に厳しい雑誌の状況

 定期購読でとっているので、昨日「週刊東洋経済」が届きました。今週号の特集は「コロナ大恐慌」です。これまで特集では取り上げなかった新型コロナウィルスの特集です。表紙の見出しには「日本経済はどこまで沈むか」と大きく書かれています。これは、誰にも分からない。
 記事によれば、特に厳しいのは宿泊、飲食サービスです。GDPはどこまで落ち込むのか。考えたくもないことです。
 記事の内容は衝撃ですが、この号の薄さもちょっと衝撃です。先週号が100ページに減ったと以前の記事で書きましたが、今週号は92ページに減少。これで730円だから、かなり割高です。東洋経済は大丈夫かもしれませんが、この状況では休刊になる雑誌がでてくるかもしれません。

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2020/04/18

スクーリング対面授業の中止

 大学のスクーリングが、6月末まで対面での授業が取りやめになりました。しかたのないところです。この代わりに「中止・延期・代替措置」となっています。代替措置というのは、遠隔(テレビ会議を使う)とか、ビデオ講義をみて、課題提出とかです。
 そもそも通信教育なんだから、対面でのスクーリングは必要がないとも思えます。制度上は対面スクーリング授業がなくても大学の卒業条件は満たすようですが、実技科目では必要ということなのでしょう。
 通学の大学ではオンライン授業を行うところが増えています。東大は4月の授業からオンライン授業化しています。
「東京大学は4月の新学期から授業を全面的にオンライン化した。4000超の講義をはじめ教育活動のほとんどを遠隔で実施する。各学部が準備や試行を進めており、20日前後から本格化する見通しだ」(日経新聞電子版)
 東大だから出来る、ということか。
 オンライン授業に対応できない大学も出てくるでしょう。大学にとっても厳しい時期です。

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2020/04/17

給料の前借り

 昔、ドラマとかでは給料を前借りする、という場面が見られました。その頃は給料も銀行振込ではなく、現金支給でした。会社も鷹揚で、前借りもできたのでしょう。
<「給料前借り」相談急増>という記事が一昨日の朝日新聞夕刊に載っていました。給料ファクタリングを使っての被害が急増しているといいます。そもそも給料ファクタリングとは何か。記事の解説によれば、
「現金を早く手に入れるため、企業は販売先から代金を受け取る権利(売り掛け債権)を業者へ売ることがある。ファクタリングと呼ばれるこの取引を給料にあてはめ、給料をもらう権利を労働者が業者へ売り、お金を『前借り』する仕組み」(4月15日朝日新聞)
 という「給料をもらう権利」を使う仕組み。
 問題になっているのは、手数料です。例えば給料が10万円だすると、ファクタリングの業者からは7万円が振り込まれます。差額の3万円は手数料です。この手数料が高額です。
「手数料を引いた額を手にし、給料額を業者に後日払う。『貸金業ではない』として年利換算1千%超に当たる手数料をとる業者もある」(朝日新聞)
 年利1000%! これは何だ。貸金業ではないからと許されるのか。
 金融庁も「高金利に加えて違法な取り立てもあり、悪質。個人が食い物にされていた」と対策の動いているといいます。早く、取り締まって欲しいです。




 



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2020/04/16

なぜ古本屋が休業

 外出自粛で積ん読になっていた本を読んだ、という人もいるかと。読み終えたので、新しい本を買おうとしても、けっこう本屋休業です。紀伊國屋書店は首都圏の店舗は休みです。TUTAYAもほぼ休み。
 東京都の休業要請で本屋は対象外です。しかし、古本屋は休業要請の対象とされています。なぜだろう。古い本売っているから。古本屋は小さいところが多く、三密を回避できないからか。でも、街には小さな新刊書店もある。
 日テレのニュースサイトによれば、「衣食住に関するものは必要だが、古書は『趣味、嗜好の範囲』」という担当者の回答が紹介されています。古書は生活には必須ではなく、趣味のものなのか。知らなかった(笑)。
 大手だけでなく、小さな書店も閉めているところが少なくありません。本も買えない、という状況になっています。

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2020/04/15

テレビ会議というもの

 テレワークが推奨され、メディアとかでテレビ会議での映像が頻繁に取り上げられています。いまや、企業や官公庁にとってテレビ会議は当たり前のインフラになった感ががあります。
 大昔、25年ほど前にテレビ会議を売っていました。業務用の機器を営業していたので、その中にビデオ会議がありました。当時はビデオ会議と呼んでいました。
 アメリカ製でしたが1端末が1000万円くらいしました。双方向で2000万円です。今更ながらすごい金額です。それでもたまに売れました。そのと、自社製(日本製)のものができ、これもほどほどしました。繋がらないトラブルもあり、結構大変でした。
 大学のスクーリングがZOOMで行われると連絡がきました。そうなんですね、ZOOMって一般的なものなのですね。テレビ会議でどこまで遠隔授業の効果があがるのか。それがわかるだろういい機会です。そんな余裕はないかもしれませんが(笑)。

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2020/04/14

今年の「ねんきん定期便」

「ねんきん定期便」がハガキできました。これ、誕生月にくるので、今月が誕生日、というのを思い出しました(笑)。ハガキなので、うっかり見落としがちです。「大切なお知らせ」と書いてあるんですけどね。
「ねんきん定期便」はねんきんネットとかを使っているのでメールがきていて、PDF版をダウンロードしていたも思い出しました。ハガキの内容を改めて見直すと、年金加入期間が記載されています。昨年12月の時点のものですが、まもなく480ヶ月になります。
 年金は40年加入していれば規定額の満額が受給できます。年金の保険料を納付するのは20歳からですが、私が成人になった当時(大昔)は年金加入は義務ではありません。なので、(その当時は大学生)保険料を払っていません。保険料を納付したのは、就職してからです。それから40年が経ち、満額の条件に達したわけです。
 最初の就職をしてから40年か。感慨深いです。そして1年後は年金がもらえる。時の経つのは早いなあ。

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2020/04/13

雑誌の苦悩

  定期購読している「週刊東洋経済」が来て手に取ってみると「薄いな」と感じました。今週号は「牙をむく株主」というタイトルですが、総ページは100ページ。手元にある直近のバックナンバーをみると116ページです。16ページ減です。1折減っている(折という概念は今は使わないのかな)。
 そういえば、女性誌の「LEE」が6月号、7月号を合併号にすると発表しています。
「新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、雑誌作りにご協力いただいている多くの方々の健康や安全を第一に考え、取材・撮影を一時中断することになりました」(公式ウエブサイトより)
 5月7日発売号を6・7月合併号として、6月7日発売の号はなし、ということになりました。
 取材が必要な雑誌は、同じ状況だと推測されます。同様の対応になる雑誌が出てきそうです。

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2020/04/12

レポート課題にも難題が

 外出自粛で大学のレポート課題がはかどりそうかと、履修しようと考えていた「建築史1」という科目の教科書を取り寄せました。必修科目以外の教科書は今年度から有料になったのがかなり残念ですが。FAXで注文書を送付してから3日後には届きました。
 教科書は届いたのですが、問題は参考文献です。参考文献は地元の図書館にある場合は、借りています。もったいないし、置き場所のこともあるので、購入はほぼしません。
 しかし今、図書館は休館になっています。貸出もできません。これはお手上げです。4月末の締切での提出は諦めました。今後、図書館の休館が長引くと、レポート課題の作成にも支障が出そうです。困ったことになりました。

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2020/04/11

カメラの清掃も休み

 今週の月曜日にサービスステーションでカメラの清掃をしてもらってきました。レンズ交換式のミラーレスカメラです。カメラに詳しい方はお分かりでしょうが、ミラーレスのレンズ交換式は構造上イメージセンサーにゴミが付きやすい。この前清掃したのは昨年の12月ですが、3月に5000枚ほど撮ったので、ちょっと早いですが、やってもらいました。
 思いついて先週に予約したのですが、その翌日に緊急事態宣言がでて、8日からはサービスステーションが当分の間、休みになってしまいました。早めにやっておいてよかった。
 カメラはソニー製ですが、キヤノン、ニコンなど他のメーカーもサービス窓口は休業になっています。清掃といった緊急ではないサービスはもとより、修理受付も停止しています(WEBから受付できる)。プロのカメラマンとか、仕事でカメラを使っている人は困るだろうな。
 いろいろなところに影響がでています。とりあえずカメラは壊れないことを祈ります。

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2020/04/10

ジョギングのやり方

 緊急事態宣言でもジョギングは許可されましたが、どのようにやるかは配慮したほうがいいみたいです。昨日の朝日新聞に「外出自粛、運動はどこまで」という記事がありました。
 記事ではスポーツ庁の鈴木大地長官のコメントを紹介。

<「家の中にこもりきりだと、メンタルヘルスにも害が及ぶ可能性がある」と危機感を示したうえで、感染のリスクがない環境での運動は問題ないと述べた。>(4月9日朝日新聞)


 感染リスクがない環境とは? 

<スポーツ庁の担当者は「(密閉、密集、密接の)三つの密を可能な限り避けていただくこと」と説明。運動に関するガイドラインを作る予定は「現時点ではない」としている。>

 基本原則を守れ、ということ。
 海外ではジョギングさえ厳しい対応になっているところがあります。

<フランスでは自宅から半径1キロメートル以内での、1時間以内の屋外の運動が許されていた。しかしパリでは8日、ジョギングなど運動を理由にした日中の外出が禁止された。>

 ジョギングさえできない日が来ないことを祈ります。

 

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2020/04/09

クレジットの専用端末

 今月からスーパーマーケットでクレジットカードで買い物をするとき、やり方が変わりました。レジに端末があり、そこに自分でクレジットカードを差し込む方法です。いつも使っているスーパーマーケット(イオンとか東急ストア)では端末に差し込むだけで、暗証番号の入力は必要ありません。
 これまでは、東急ストアのセルフレジでは(セルフといっても商品のバーコード読込は店員さんがやるもの)、会計端末にクレジットカードを挿入して会計をする方法でした。クレジットカードがポイントカードを兼ねているので、1回で会計とポイント処理ができました。新しい端末方式では、ポイントカード(=クレジットカード)を渡す必要があります。そこでポイントカードを返してもらい、会計は端末にクレジットカードを差し込んでやることになります。ちょっと面倒だな。
 新しい方式への移行は法律改正によるもののようです。会計に使えるクレジットカードはICチップ付きに限定されるみたい。カードの不正利用を防ぐ措置ですが、スーパーマーケットの買い物もややこしくなりました。

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2020/04/08

外出自粛の要請中のジョギング

 緊急事態宣言の首相記者会見は、予想通り長いものだったので途中までしか見ませんでした。その中で「散歩やジョギングは問題ない」との発言がありました。これは前から言われていることなので、当然なんです。ただ、ジョギングでも練習会という団体で走るのはまずいでしょう。ランナー間の距離が2メートルを保てないこともあり得る。
 とはいっても、スポーツクラブもほとんど休館になった今、ジョギングは安全に体を動かすには最適なスポーツです。駒沢公園のジョギングコースもランナーが増えている感じ。
 運動不足になりがちなこの時期、しっかりトレーニングをしなければ思ってはいるのですが。さて、結果はどうなることやら。

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2020/04/07

スクーリング授業とは

 今月に行われる大学のスクーリングがなくなりました。大学の告知によれば、「5月10日(日)までのスクーリング授業の中止・延期・代替措置」ということです。単純に考えれば、通信教育の大学なので授業は通信で行われ、通学での授業は必要ない、とも言えます。武蔵美の通信でもスクーリング授業を中止していて、ホームページでこのように説明しています。
「通信教育は、本来通信授業など直接対面することなく授業を行う教育方法ですので、このような状況の中でも実施が可能なのですが、一方で面接授業と併せて科目が構成されている科目もあり、大学に通学する必要があります」
 スクーリング授業でなくても、どこまでできるのか。例えば実技科目をオンライン授業ではできないのか。新型コロナウィルスの感染で、スクーリング授業にも新たな課題が生じたのではないでしょうか。



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2020/04/06

学生証の利用度

 新学期になり大学から新しい学生証が送られてきました。大学名が今月から変わったためです。プランですで表にバーコードがはいった立派なもの(当たり前か)。
 この学生証、あまり使う機会がありません。試験をネットで受けるときに、本人確認用に使います。また図書館の入館に学生証が必要ですが、なにせ京都なのでほぼ使いません。ミュージアムにいくとき、大学生割引で入るときくらいです。また、大学ではキャンパスメンバーというのに加入していて、国立の博物館、美術館の所蔵作品展が無料です。これは利点です。
 他のミュージアムに学生証だして入るのは、ちょっと気後れします。アーティゾン美術館は大学生は無料なのですが、一般で料金払って入りました(笑)。
 オジさんにとっての学生証は使い方が難しいかも。
 

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2020/04/05

週刊文春の定期購読

 あること(大学の課題)で街の本屋を回りました。城南地区の本屋ですが、まだまだしぶとくやっている本屋があります。店頭の雑誌棚にはどの店にも「週刊文春」と「週刊新潮」の最新号が置かれていました。
「週刊文春」を毎週買っていますが、本誌に「12号連続半額」と大きく書かれた広告が載っています。定期購読で月額払いにすると、12号までは半額、それ以降も10%割引。本、雑誌は定価販売だと思い込んでいましたが、割引ができるのですね。また「週刊文春」はアマゾンなどで電子版が販売されています。
 かつて街の本屋は、雑誌を買いにいく店でした。「週刊プレーボーイ」とか「ポパイ」とか買いました。いまはもっぱらコンビニです。そして店では買わず、定期購読とか、電子版です。本屋さん、ホントに大変な時代になりました。
 

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2020/04/04

大学名称の変更

 通信教育を受けている大学の名称が今月から変わりました。京都造形芸術大学から京都芸術大学へと変更です。なぜ、変えたか。大学のホームページによれば、
<本学は、2021 年 4 月 1 日に大学開学 30 周年を迎えるにあたり、本学の理念である「京都文藝復興」「藝術立国」の実現に向けた将来構想「グランドデザイン 2030」を策定いたしました。この将来構想で示しておりました通り、本学の教育内容や活動に相応しい大学名称として、2020 年 4 月 1 日より「京都芸術大学」への名称変更を行いました。>
 とのこと。
 この変更は特に気にしてませんが、京都方面では問題になってます。京都市立芸術大学が異議を申し立て係争中です。確かに、京都芸術大学と京都市立芸術大学では間違えそう。でも、例えば明治大学と明治学院大学とか中央大学と中央学院大学なんてのもあるし。
 すでに新しい名称の京都造形大学での学生証ももらってます。訴訟はどう決着がつくのか。興味津々です。

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2020/04/03

いま、5Gは

 3月末から5Gのサービスが始まりましたが、世間的には盛り上がっていない感じです。それどころではない、という状況だかかもしれませんが。日経のデジタル版に「ドコモ、5G料金わかりにくく 注釈ビジネス脱却を」という記事がありました。記事には、
「ドコモの5G向けの大容量プランの月額料金はホームーページによると4480円(税別)。ただしドコモのdカードによる支払い、家族で3回線以上、5G対応機種が必要など5つも小さな注釈がつく。サイトをよく見ると割引前の料金7650円が小さく表示されていた」
 要は月額7650円ということ。携帯の契約をし直すときにいつも煩わしいのは、大手の料金体系のわかりにくさ。その点、楽天モバイルの月2980円(通話料金は無料)というのはわかりやすいです。
 今のところ5Gは大手3社だけだけ。格安SIMに5Gはできないのだろうか。いろいろ調べなければいけないこともありそうで、5G導入はしばらく放っておくことがいいのかな(笑)。

 

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2020/04/02

東急BEの閉校

 東急のやってるカルチャーセンターの「東急BE」が9月28日で閉校です。先日送られてきた東急のだしている「Fino」という冊子に同封されていたお知らせでしりました。驚きましたよ。「東急BE」は手広くやっている感があったので突然です。
 このカルチャーセンターは、自由が丘、二子玉川など東急沿線5カ所にあります。1983年に渋谷にできたのが最初ですから、36年の歴史があります。なぜ閉校。儲かっていなかったのか。シニア層の増大でカルチャーセンターのマーケットは広がっていると推測するのですが、違うのか。
「東急BE」を継続するより、渋谷でたくさんビルをつくって、街を再開発することのほうが重要、ということかもしれません。東急という企業はかなりしたたか。いまごろ気付いても遅いけど(苦笑)。
 

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2020/04/01

東急東横店の営業終了

 昨日、3月31日で東急百貨店東横店が閉店しました。
「東横店は『東横百貨店』の名称で、渋谷駅上に関東初の私鉄直営ターミナルデパートとして1934年に開業。増築を繰り返し、1950年代の一時期には旧東館と西館の屋上を結ぶケーブルカーが設置されたほか、ハチ公前広場やロータリーなど人通りの多いスポットに面した駅直結の好立地を活かし、渋谷の街のランドマークとして長く愛されてきた」(FASHIONSNAP.COM)
 そう、子どもの頃は東横百貨店って言ってました。ケーブルカーはさすがに記憶にないです。東急本店が出来たとき(昭和42年)、なんであんなところに、と子どもは思いました。多分、まわりには何もなかった。渋谷のデパートと言えば、東横店でした。近年は、地下鉄の改札に直結の伊東屋くらいしか行かなくなっていましたが。
 建物は取り壊され、スクランブルスクエアの新棟ができるそう。余り面白くなさそうです。

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