中止相次ぐマラソン大会
東京マラソンの一般参加取りやめが話題になったマラソン大会ですが、その後も中止が続いています。大きな大会では3月8日の「「名古屋ウィメンズマラソン2020」がエリートランナー(この表現も変ですが)だけで実施です。この大会は東京マラソンと同じく、オリンピックの代表選考大会なので中止にはできません。
大会のホームページをみると、一般参加取りやめのかわりに「オンラインマラソン」が用意され、これに完走すると完走証がもらえます。ただ、「なお、参加料の返金は行わず、2021年大会の出走権はありません」。返金されないうえに、来年の出走権もなしという大胆な措置です。
関東圏の市民マラソンでは3月15日の「2020 板橋 City マラソン」「サンスポ古河はなももマラソ」が中止。2大会ともフルマラソンで、板橋Cityマラソンは有森裕子、エリック・ワイナイナ、土佐礼子などが、古河はなももは谷川真理がゲストランナー。これほど大きくない大会もほぼ中止が目立ちます。
しばらくはランナーには厳しいことになりそうです。
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