MURAKAMI 2020 DIARY
面白い本を買いました。「MURAKAMI 2020 DIARY」です。タイトルからはどんな本なのかわかりにくい。村上春樹のダイアリーです。これもわからないね。
小説でもなく、ノンフィクションでもなく、ダイアリー。要は2020年の手帳です。見開きの左ページに1週間単位のスケジュール欄。右ページには村上春樹作品の英語版の表紙などが載っています。スケジュール欄の欄外には英語版の出版日が記載されています。
表紙をみてわかるように洋書です。発行は英国のHarvill Secker(ペンギン・ランダムハウスが母体みたいです)。なので、基本は英語で書かれていますが、日本語も併記されています。例えば1月13日は「成人の日」とか。このDIARYは誰がターゲットなのか。欧米など英語圏の人、それとも日本人も含めているのか。また、この本村上春樹の公認なのかな。
この本、アマゾンで村上春樹の別の本(『女のいない男たち』の英語版)を探していてたまたま見つけました。アマゾン以外では、買えるところがありません(紀伊国屋書店のウエブにはありますが、6~9週かかる)。
ということで、手帳は要らないに買ってしまいました。手帳として使うのはもったいない感じです。
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