マツダの課題
先日、愛車CX-5のバッテリーがついに寿命になり、ディーラーに交換にいきました。それで交換時間に、ショールームに飾ってあるクルマをゆっくりみることができました。マツダ3、CX-30といった新しいモデルもあります。CX-5を買ったころはディーラーさんのビルは古く、ショールームというにはほど遠かった。その後、おしゃれなビルに建て直されました。マツダのクルマは評判もよく、街でもよく見かけます。売れゆきもかつてないどほどいいだろうな、と思っていました。
しかし、ベストカーwebに意外なことが書かれていました。<【新生マツダのシンボル2車種に暗雲!? 光明!??】マツダ3&CX-30の評価と課題>で、マツダの販売台数に触れています。
「2019年のマツダの国内販売総数は、OEM車などを含めて20万3580台」です。スカイアクティブを初めて搭載した初代CX-5が発売されたのは2012年ですが、その前の2010年のマツダの販売台数は22万3747台だったそう。
「魂動デザインとSKYACTIV技術による新世代商品群の売れ行きは旧世代のマツダに届いていない」ということ。これはちょっと驚きでした。
マツダは数多くクルマを売ることを求めていないようにも思えます。さて、このメーカーはどこへ行こうとしているのでしょうか。
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