マツダの業績回復
マツダの業績回復の見通しついて、昨日の日経新聞が記事にしていました。記事の見出しは「マツダ、U字回復に黄信号 北米で小型車苦戦」です。
「昨年、投入した小型車『マツダ3』の販売台数が米国で想定ほど伸びず、これから投入する新シリーズは販売計画を修正した」(日経新聞1月15日)
マツダ3は国内では販売台数も伸びてきた、ともクルマ関係のウエブサイト記事では書かれたりしています。しかし、マツダの主力車種としてはマツダが予定したほどは売れていないでは、とも思います。
近年(ここ5、6年)でマツダはいいクルマをつくり、それがユーザーにも伝わり、マツダユーザーも増えました。でも、これからがマツダの本当の勝負でしょう。マツダ3で指摘されていますが、価格帯があがったことの是非はどうなのか。少し高くてもいいものは売れる、とは限りません。記事には、
「ナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表は『目指す方向性は間違いない』と話す」
とあります。株価も1000円を割り、ちょっと苦しいマツダですが、今後に期待しています。
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